この度は
一人芝居『ピエタ』にご来場くださり、また、来れない方も応援して下さり、本当にありがとうございました。
一人芝居の一番陥りやすい、『よく台詞を覚えましたね〜』という感想を聞くのが嫌で、
ちゃんとちゃんと、『内容』をお客さんに感じて帰って頂けるように、頂けるように。。。。
と、最後の一週間、稽古をしました。
公演前日の場当たりの時点で、スタッフさんが引き込まれて下さっているのを感じて、なんとか芝居に仕上がったかな、と妹と話していました。
初日、幕が開くと、お客さんはちゃんと物語に反応して下さって、内心、
『・・・・・・・よかった〜〜〜〜〜〜〜〜・・・・!!!!』
と、一息つきました。
あっという間の3ステージでしたが、アンケートやメールで頂いた感想も、伝えたかった事がちゃんと伝わっていて、ちゃんとそれに皆さんが感じた事を教えて下さって、とても嬉しかったです。
中でも、
おじいちゃん
リーさん
は、ダントツ人気でした(笑)。
二人とも『純愛』だからですかね。
打ち上げにきてくれたスタッフや友人も、公演が終わって、何時間か経っているのに、まだ涙が出てしまう。。。と、私の想像以上に何というか、手放しでこの作品を受け止めて下さって、本当に嬉しかったです。
きっと、直接お話ししていない方も、いろんな事を感じて下さたのだと思っています。
来て下さった方、来れなかったけど、成功を祈って下さった方、
全ての方に心より感謝しています。
素晴らしいお客さんと、素晴らしいスタッフに恵まれて、私は本当に幸せです。
ありがとうございました。