驚きました、一か月もブログを更新していなかったとは!
こちらに関しては、すいません、忘れてました。認めます。
でも、もうじき来るあの日のことは。
忘れてませんよ。
あの日。
私は幸運にも原付のガソリン満タンにして、16時に自宅へ戻りました。
そこで見た、テレビの情報に圧倒され、
テレビから目が離せなかった。
泣きながら、テレビを見続けていました。
気づいたら夜の11時でした。
呆然としました。
行ったことのない、東北。
友達もいない、東北。
それでも、こんなに悲しくて、涙が止まらなくて。
これは何だろう?
これは何なのだろう?
私はこの日、世界が一つだということが、身に染みたのかもしれません。
いえ、魂に沁みたのかも。
忘れられないのは、その三日後くらいまで、本当に寒い東北だったということ。
冷暖房がないのに、雪が降ったり、雨が降ったり。
ああ、どんなに寒いだろう、と。
心が痛かった。苦しかった。
何もしてはいけないような、無事であることへの罪悪感。
パニックでスーパーはごった返し、母の作る食事の量が、異常に増えた。母性の本能を感じた。
あの日、あの日々。
幾度となく、東北へ祈りをささげ、今でもふと想いを馳せる土地。
きっと、まだまだ報われない東北の人々の心。
そんな東北へ、想いを馳せて、あの日を迎えたいと思います。