最近、理系女史が流行ってるんですってね。
と言うことで、流行に乗ってみることにしました。
嘘です、たまたまです。
『量子コンピューター』とか、『暗号』とか、『謎の失踪』とか。
そんな言葉が出てくる、SFものに出ます。
私の存在が果たしてSFかと聞かれると疑問が湧きますが、はい、ややSFな役割です。
知らなかった世界に触れられるのが芝居に取り組めるメリットでもありますが、あまりにも縁遠いとデメリットのような気もしてしまいます。私も仮に会計士の役とか来たら、めまいが起こると思います。
今回は、私にとっては、頭がクラクラするものの、ギリギリセーフという感じです。
ほお、こんな世界もあるのですね、と新鮮に取り組ませて頂いています。
いつもより稽古後に甘いものを欲するのはこの作品が科学的で頭を使うからですが、
そういえば去年の舞台の稽古期間中は、稽古が終わると肉を食べたくなったものです。
作品によって必要とする栄養分が違うって面白いですね。
さて。
今回の演劇ユニット、『明日は純情』(あすはじゅんじょう)さんは、
今回が旗揚げ公演です~~~!!
この2年、ご縁の繋がった酒谷さんの作品を拝見して、いつも感じることは、
作品の見せ方がとても美しい人です。
光や、音で、作品の印象ってとても変わるんですね。
それがとてもきれい。わたしは好きな感じなのです。
今回どうなるか、今から楽しみにしています。
みなさま、ぜひぜひ劇場に、下舘あいの勇姿を、そして繊細ながら絶妙な酒谷演出と、そこに携わる素敵な素敵な共演者の皆様の姿をご覧に、劇場へいらしてください。
ご来場心よりお待ちしております!
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