2009年10月29日木曜日

リニューアル

今日はバイトがお休みで近所で友達と母を引き合わせたり、なんだったり動いていたら、お隣のザクロが見事に豊作になっていました。

感動して写真とったら、またこれが綺麗にとれたので、このサイトのトップページをリニューアルしました。

最近ごちゃごちゃしてたけど、ちょっとだけまとまれたかな。。。

まだまだデザインが下手で、がつがつしてますが、ちょっとずつでもスマートにしていこうと企んでますので、どうぞおつきあいください。
そうそう、ザクロはこんなでした。

落ちないかな〜、と思いながら、下からパシャリ。(他人のお宅です。)

ピンンクが綺麗で、もっと寄って

一個くらい落ちてもおかしくないんだけどな〜。。。
 
落ち時を狙うか、枝きりロングばさみを持参して『下さい』交渉するか、
それがここ2、3日の母と私のテーマになりそうです。。。。

ザクロ、あの酸っぱさが好きです♪

ザクロの木もオシャレな雰囲気があって、大好きです。

今日はお日様も温かくて、気分よかったので、元気な我が家のアロエも撮影してみました。


平和な一日に感謝。

2009年10月18日日曜日

『十二夜』朗読会終わりました。

十二夜、無事終了いたしました。

とても楽しい夜が怒濤の勢いで過ぎ去りました。

さすがシェイクスピア、知名度の違いか、お客さんの反応もすごく良かったです。

いままでDA PUMPをやって来たけど、今回ジャニーズにしたら、やっぱジャニーズすごい有名だわ、みたいに反応が違いました。

もちろん、前回も皆さん楽しまれてたのですが。

今回は劇場でやってほしい、というお声をいただいて、私達もすっかりその気で、来年は劇場で『十二夜』ノーカット版をやりましょう!と盛り上がりました。


身長こそ足りませんが、私は本当に自分にあった役を頂いて、チャレンジングで、楽しい夜でした。
稽古も含め、回を重ねるほどに役が染み込んで来ました。
さすがに本番はちょっと緊張しましたが、少しでも皆さんに言葉の美しさ、物語のおかしさ、そういう世界に入っていただけるように、そのために全てを費やすことが出来ました。

何しろ朗読会の後に、楽しく食事をしている皆さんの表情を見れるのがとても嬉しくて、ホッとします。食事しながら皆さんの感想や近況を聞けるのもとても嬉しくて、ノンアルコールで一番酔っている感じでした。


お誘いをかけてもタイミングが合わなくて来れないお友達が居ると、ちょっと落ち込んで
『本当に私のやっていることは需要があるだろうか?』と不安になることがあります。

小さな空間ですが、立ち見、満席になるほどの方々がいろんな所から来てくださって、楽しくお食事してる姿を見て、正直今日はものすごく救われました。

私がお客さんを選んじゃいけないじゃないか!友達に見てもらうのも知らない人が見て下さるのも等しくありがたいじゃないか!

と、未熟な自分に喝!!!を入れた夜でした。

来て下さったみなさん、本当にありがとうございます。来れなかった皆さん、きっとまた皆さんに合うタイミングで、合う作品を出来るようにがんばるからね。また誘うね。

さて、今年は後一回の朗読。しかも再演です。

楽しみます、もちろん。楽しませます、もちろん。

そして来年は舞台再開、なるか?!素敵な出会いに期待して。

2009年10月16日金曜日

happy diwali

明日はいよいよ朗読会の本番です。今年は沢山読ませていただいています。

出会いに感謝です。

それでも役者人生10年生の私にとって、お披露目は初挑戦!のシェークスピア。

300年残る言葉の美しさを、だいぶ生き生きと楽しめるように仕上がりました。

明日は2回ともお客さんと一緒に、楽しもうと思います。

そうそう、箏の生BGM、かなりマッチしていて、世界が広がります。はい。音楽って本当にすごいです。

さて、Happy Diwali。
ハッピーディワリ。

これって、私の好きなヴェーダーンタのお祭りなんだそうです。先ほど、先生からのグループメールが届いたので、ご紹介します。

明日は、Happy Divali です。
無知を追い払う知識をランプの光にたとえて、お祭します。
明日、インドは、町は花火で賑わい、お寺は、ランプで飾られます。

ディヴァリは、ディーパ(ランプ) アーリ(光)の略で、暗闇をおいはらってしまうもの。
私たちの無知を追い払って、リアリティを見せてくれる知識を祝うお祭りです。
無知が追い払われて、私たちに、ヴェーダーンタの知識が宿りますように。
よい日でありますように。


そしてこれが、先生宛にインドから贈られて来たポストカード。とってもカワイイ!!!
明日のインドの夜はいつもに増して素敵なのでしょうね。。。。

ヴェーダーンタの知識とは、あなたは既にあなたが求めているあなたなのです、ということを順を追って導いてくれるものです。
まあ、いろんな表現がありますが。。。

まだまだ勉強中、自分も人も、本当に幸せになれる道を歩み続けたいと思います。

こんなハッピーな日に、朗読会が出来ることをとても嬉しく思います。

これは、楽しまなきゃ損!


2009年10月14日水曜日

LINK

LINKを作り直しました。

説明とか入れてみましたので、よかったらご覧下さい。

2009年10月7日水曜日

台風やってきてます。

着実に雨音のビートが早まっているけれど。

このビートが体の高揚感も高めるのかな。

台風情報の視聴率は報道で一番高いんだよ、と、元報道の人が教えてくれたことがありました。


今日は友達の紹介で、一種のタロットカードをして下さるひとに出会い、いいご縁なので、見ていただきました。


このかた、Mさんと申しますが、なぜか、パワーストーンも浄化してくれます。

何をするのかと思ったら、手に取ってくるくる触ってるだけなんだけど、石の内側からチカッチカッと光るんですよ、石が。
どんどんクリアになって、最後にはきらきらと、中から、レインボーの光が。今まで単なる亀裂かと思っていたものが、七色にきらめく。

ああ、石はこうやって愛でてあげると、こんなに喜ぶんだな、と、いい勉強になりました。

さて、タロットをしてもらって、今日は本当によかった、という収穫。

キーワードは『支配』でした。

自分を『忙しさ』に支配されたり、『感情』に支配されたり。

そうなってることに気づかないと本当に振り回されて、えらく疲れる。

最近の疲労の原因はこれか!と、
とてもスッキリしました。

こういうものに出会うと、聞かなきゃ損!と思って、『結婚』は?と聞いてみたんですけど、

たいていいつも同じ答えが返ってきます。

『魂がその気がないようです』

またか。。。

いつになったらその気になるんでしょうね。。。


私を愛してくれる殿方はこのまま現れないのでしょうか・・・・。

と、一抹の不安に駆られますが、

それこそまさに、『感情に支配されてる』って状態。

それに気づいてハッとして。

リセット。

最近気づいてた真実に立ち戻る。

事実、私は今物凄く幸せ。沢山の人に愛されて、沢山大切な人がいて。やりたいことをやれて。職場も楽しくて。

だから、幸せな状態の結果として、結婚という形も、のちのち現れるかもしれないし、そうでない形に現れるのかもしれないし。

今の反映が先に現れる。
いつだって、肉体的なことは後で現れる。

疲れは、問題が解決した時にどっと出たりね。嬉しいことは一週間経っても、幸せな気持ちを届けてくれたりね。

だから、気にしない!

いいリセットでした。

そして、『あなたは物凄い成長をしたんじゃないですか?』と言われて、

『はい、そう思います』と素直に応えました。

思い出したら恥ずかしくなるくらい、今とは考え方が違ってた自分。

恥ずかしくなれるのは成長の証だと思うから。


でも、そこをちゃんと理解して下さって、とても安心出来る人にまた出会えて、嬉しかった。



っていう日でした。

チャンチャン。

2009年10月4日日曜日

Mary Blair〜メアリー・ブレア展〜

その前に。
本日は朝から、いつもバイト先でお世話になっている農家さんのアースマーケット出店をお手伝いしてきました!

おいしい野菜、普段買えない野菜が沢山出店していて、売るのも買うのも楽しい時間でした。

小田原でオーガニック野菜を作っている、真壁ファーム。
このおじさまが真壁さんです。

照れオヤジで、なかなか自ら売りにいきませんが、本当に真壁さんの野菜は美味しいです。愛情がちゃんとこもってる。
食べると分かる。

でも、気取らない価格にもこだわる、優しいおじさんの作った、ちゃんとした野菜です。

トマトとパプリカは午前中で完売!
無農薬のトマトをかじりながら、他のアースマーケットへ。
そんな男性も結構いらっしゃいました。

ミニ白菜を生で試食してもらったら、皆さんその甘さに驚いて買って下さいました。
うれしかったです。私達も、ムシャムシャと、売ってる野菜を試食して、やっぱり美味しい!と、胸を張ってまた売る。
そんな空間がとても楽しかったです。

午後になり、母と一緒にメアリー・ブレア展へ。
ウォルト・ディズニーが大きく信頼を置いたアニメーション映画界の女性作家。
彼女の配色の素晴らしさ、想像力の豊かさに、沢山の推薦があり、ディズニーに採用された方だそうです。

しかし、まあ、日本は本当にディズニー大好き!アニメ大好き!だって事を肌で感じました。

こんなに素晴らしい女性の作品展がアメリカではされていないの?
これが最初で最後?
とても不思議でした。

彼女の描く、子供や赤ちゃんの絵は、温かくて、カラフルで。アメリカ版いわさきちひろのよな愛に満ちていました。

私は彼女の考案した、『ファンタジア』の幻の続編、ベイビー・バレーの、赤ちゃんのバレリーナがバーに掴まって、お尻丸見えでプリエしている絵がとっても気に入ったのですが、
お土産屋さんの混雑に負けて、探さずに帰って来てしまいました。

またどこかであのイラストに出会うのを楽しみにしようと思います。

こちらは別のイラストですが、とにかく子供がかわいいです。


展示の最後のコーナーに、撮影O.K.のコーナーがあり、そこの垂れ幕も彼女のイラストだったり。




これはファミリートーテムポール。家族への愛情あふれた人柄がにじみ出ている気がします。

お母さんの眼差しが、とっても優しいんです。








ちなみに彼女の絵本で、日本でも出版されている、“I CAN FLY”という作品があります。

それをもじって、こんなキャッチフレーズが。


何だか、このメッセージを見るために今日はここへ来たのかな、と思いました。

背中をグッと押された一日の終わりでした。