2009年5月29日金曜日

西洋の血

今日は『宇宿允人の世界』へ行ってきました。
宇宿允人は、うすきまさと、と読みます。
おじいちゃんなマエストロの名前です。

宇宿允人率いる、フロイデ・フィル・ハーモニーというオーケストラの定期コンサートが池袋の芸術劇場であり、芸能人の方もちょこちょこいらしている、数年前からちょっと話題のオーケストラです。

父の仕事のご縁で私も知り合わせていただき、時々行かせていただいています。

生のオーケストラの音は、本当に心身ともに清められる、すてきな空間です。

宇宿さんは見た目、物凄くおじいちゃんに見えますが、青年のように、熱く、エネルギッシュな方です。

ステージの姿を見るたびに、この方が生きてるうちにこのコンサートへ来れてよかった、といつもありがたい気持ちになります。でも、エネルギーを頂いて帰っています。どんなに拍手を送っても、返しきれないくらいの情熱を見せてくださいます。

宇宿允人、フロイデ・フィル・ハーモニーのベートーベン『運命』で泣いた、という人が多いのですが、私は残念ながらその場に居合わせることは出来ませんでした。

今のクラシック界では、指揮者はオーケストラに雇われる、という形態のなか、宇宿さんはオケを率いています。

だから、一振り一振りに、責任と、情熱と、愛情がたっぷり注がれていて、その厳しいリハーサルを乗り越えた、タフなオーケストラのパワーが、ガーーーーッと3階席の隅まで伝わってきます。

クラシックは全く詳しくありませんが、このコンサートは私は大好きです。

皆さんも興味がありましたら是非一度、ご覧下さい。

宇宿允人の世界

最近東洋と西洋の違いを時々意識することがあるのですが、西洋の人は東洋人の『氣』が分かる感覚が一般的に(多分大まかに言うと)ない、とされているようです。その、『氣』を感じられる感覚に非常にあこがれがあるそうです。
私は自分が日本人で良かった、と思う理由は、そういう東洋ならではの繊細さも重要な要素だと思っています。

確かに、同じ道具を使っても、日本好きな西洋人の部屋は、絶対日本のようにはならないですよね。わたしはあの感覚の違いが、『氣』の感度の違いにある気がするのですが。あくまで主観です。

でも、今日のコンサートを見ていて、西洋人のすごい所は、クラシックを創りあげたところに大いにあるのではないか、と思いました。
何十人ものオケの、1つ1つの音を聞き分けられるマエストロの耳、こんなに沢山の音で1つの音楽を創りだすことをイメージして創る作曲家。

『氣』がわかる血と、『構造』がわかる血。って例えが正しいかは分かりませんが。

世界には、世界の始まりを説く書物が多数ありますが、古代のホピの予言、というものに世界の始まりについて、創造主は4つの肌の色の人種をつくり4つの仕事を与えられた、という話があるそうです。(竹内文書かなにかにもこういう話はありますよね。)

そのなかで。

『「黄色い人」は空、風、呼吸の知識を通して空気や霊的な成長についての知恵を授かりました。』


とあり、


『「白い人」にはものを創造し消費し移動する火の知識が与えられました。』


と書いてありました。


伝わるでしょうか? うん、そうだな。と、今日は思ったのでした。

ちなみにこの予言の大切なところは、『全ての(他の2色赤い人=原住民:地球の守り手、黒い人:水の知識と人間の感情の奥深さに関する知識 を含む)仕事が集結したとき、全ての生命が一つの聖なる輪のなかに存在する世界が保証される』、ということです。

参考文献:『世界を救う13人のおばあちゃんの言葉』 キャロル・シェーファー著 ゴマブックス


いろんな人種があるけれど、とりあえず皆地球人です。たぶん。

今日は初めて、西洋人をちゃんと尊敬したと思います。
いい能力が、いいことのために集うといいな。


metta

2009年5月27日水曜日

今のところ

来週のライブの初リハーサルをしてきました。
ピアノと、歌と、朗読。
リハーサルをやる度に息があって、呼吸のように仕上がりました。
初めての試みなのに、そうであったかのように組み合わさった感じ。

新しい境地が拓けて、幸せな時間でした。

その後に友人の美容室へカットへ。新しく彼女がオープンするこの美容室は、個室、マンツーマンが基本。
ゆっくりとお喋りしながら髪と一緒に心もサッパリさせてもらいました。

今のところ、今日は素敵な1日です。

2009年5月19日火曜日

確定!

まず先に。

トロントのKさん!合宿頑張ってください!

カナダからのアクセスがあり、驚きましたが、きっとKさんだな、と嬉しく思いました。いつもチェックありがとうございます!

ちなみに韓国からもアクセスがあるようです。タイトルに『ガイア』を入れたからでしょうか。急にグローバルになりました。。ありがとうございます!

さて。

来月の5日に、友人の、凉恵さんのライブにご一緒させていただくことになりました。
凉恵さんはご実家が神社のため、神主の資格も持ってらっしゃる、サンパウロ生まれの唄い人です。これだけでかなりエネルギッシュなのは分かっていただけるかと思いますが、ニューヨークのカーネギーホールでもソロコンサートをしてきた、本当にかっこいい経歴を持つ、かわいい方です。かわいいけど、美人でもあります。先日はブラジルにも呼ばれておりました。


そんな彼女が、国分寺の(わたしの住んでる町ですが)、小さいけれど知る人ぞ知る(らしい)ライブハウスで来月ライブすることになってたのです。
そして前回のブログに記しましたように、突然私がお茶に誘いましたら、一緒にやれたら素敵だね、という話になった訳でした。

凉恵さんと、彼女がインスパイアされているピアニスト、山本実樹子さんというかたと、ちょっとだけ私もご一緒させていただく訳です。なんて嬉しいんでしょう。

凉恵さんはご自身のホームページで、作品として詩を掲載しています。
その中の一遍を、今回朗読させていただくのです。しかも、、、、

まあ、ここから先はご来場された方のみのお楽しみに。。。。

空間全体に広がるエネルギーが、広げたいと思っているエネルギーが、凉恵さんは私と同じだな、と思える人です。彼女の思い切りの良さには敬意を払っているくらい、私が追いつけるか分からないのですが。。。

とにかく無邪気に楽しみたいと思っています。

週末の素敵な夜を一緒に過ごせたら幸せです。ぜひぜひ、みなさんいらしてください。
トップページに詳細載せましたので、そちらもご覧下さい。

2009年5月16日土曜日

タイミング


本日は吉祥寺へ。

午後、予定がなかったので、突然、吉祥寺に住んでる友達を誘ってみることに。

この、突然、『あ、この人』、と思う人に連絡してしまうのが人を困らせることもあるのですが。

なんか、そうしてごらん、と、背中を押されてる気がしていつも不意に連絡してしまいます。

そうして今日はお友達と井の頭公園でお茶しました。

そしたら、新しい、素敵な企画が湧き出てきて。

『こういうのってタイミングだね〜』って、その人が言ってくれて、

今日は誘ってみてよかった!と、嬉しくなってお家に帰りました。嬉しすぎて、帰りに本屋さんで本を買いまくってしまいました。
最近本屋で本を一冊しか買わない、てことがなくなった気がする。こんなに本読むことなかったのに、去年からバシバシ読んでます。

企画が決行になったら、すぐにお知らせいたします!!楽しみ!

2009年5月14日木曜日

バックナンバー作ります。


このページへのリニューアルに際してかなり手こずったので、結果以前の日記もデータで残すことが出来ず、プリントアウトしたのですが。

以前の日記も見たいよ、と心優しいリクエストを下さった方がいたので、

それこそ手打ちの地味な作業ですが、これからバックナンバーのアップデートもしていこうと思います。

2年分の大量な日記の紙の束をまえに、

『うん、ぜったいゆっくりやって行こう、うん。。。』

と、やや負け気味ですが、始めました。

初めて自分のサイトが出来た時の日記と、こうして初めて自分でサイトを作った今の日記。


私の考えかたも、生き方も、ちょっとずつ変化しているから、わたしもフィードバックになって楽しいです。

皆さんも、見比べて、ひやかしに楽しんでくださ〜い。


ちなみに本日はシステマのトレーニングでした。水曜日は公園でゴロゴロ砂にまみれているのですが、

帰宅したら、頭からアリンコが降ってきました。。  あ、アリさん連れてきちゃった。。。てね。
子供みたいです。本当に。※あ、ちなみにこの写真はイメージです。


2009年5月12日火曜日

ようこそAI Cafe Gaiaへ!

ごあいさつ


やっとこアップロードに成功いたしました。

みなさまようこそ、新しいホームページへ。

なかなか長い戦いでしたが、ヘルプデスクと、以前お願いしていたデザイナーさんの優しい助言で、やっと日の目を見ることが出来ました。

ぷは〜っ!って感じです。水中からやっと水面に出れたような。

私が酒に強かったら間違いなく一杯やってるところです。
でも、お酒いらずなので、しんみりと今、ブログを更新しています。カタカタ。。

やっと自分で出来たんだなぁ、っていう嬉しさと、前のサイトがもうなくなってしまった寂しさと。

以前のサイトは、おかげさまで2年間で11896のカウントを頂きました。

本当にありがとうございました。

これからも、どうぞよろしくお願いいたします。

先日の京都旅行も、ギャラリーにアップする予定です。

またチラリと覗きに来てくださいね。