2012年3月13日火曜日

そこに、いるだけで・・・

絵本語りの準備と、ヨガに満たされる毎日に、幸せを感じつつ、模索、格闘の日々です。

みなさん、お元気ですか?

今日は久々の晴れ間もあり、気持ちよかったですね。


テレビで、一生懸命、東北の番組が流れています。

東京の普通の生活をしていると、重く感じることも、あるかもしれません。

チャリティーに、無力感を感じることもあるかもしれません。

そんなフラストレーションや、無気力感がもしあったら、絵本語りにいらしてください。

押しつけがましい表現が大嫌いな、私と直樹さん。

みなさんが充実する時間になるように、準備を進めます。

皆さんの心がホッと弛むような、みなさんの心と、東北の子供達の心がつながっていることがちゃんと感じれるような、そんな時間にしたいと思っています。

本番になると、言いたかったこと、忘れちゃうこともあります。

聞きたいことがあったら、終わってから声かけてください。
何でもいいです。

私たちが見たこと、感じたことの範囲ですが、お伝えできることはお伝えしたいと思っています。

そして、絵本に触れて、優しい気持ちになって、その皆さんが出してくださったチャージが、東北の子供達に、『安心して楽しめる時間』をつくってくださっています。

絵本語りをすると、必ず口を開けて、ぽかーんと見ている子供がいます。
これは、すべての穴をあけて、自分の中に受信するのだそうです。いいものも、わるいものも。

なので、終わってから、赤ちゃんだとうんちしたりします。
ある程度の子供は、発散させるようなレクリエーションを好みます。

受信したら、発信させてあげる。入れたら、出すこともさせてあげる。
というのが大切らしいです。
これは、先日東北から戻ってから、教えていただきました。

子供達の、レクリエーションのはしゃぎっぷりを見ていただけたら、どれだけしっかり絵本を楽しんでくれたかも伝わるかな、と思い、遊んでる子供達の映像も今、準備中です!

私自身の、絵本と向き合う、それを語っていく形も、模索中です。
ちょっとずつでも、変わっていく、楽しい方向へ。


チャリティーは、幸せを、運びたくなるものに仕上げてなんぼ、だと思うのです。


そして、最後の仕上げは、そこに集まる、皆さんです。
いてくれるだけで、いいんです。
あなたがいることが、大切なのです。

それが、私たちの幸せで、子供達の幸せです。


楽しみです!