2010年11月25日木曜日

幾重もの世界

最近私の周りでホロスコープ情報を聞くようになったので、
私もちらっと本屋でみてみると、石井ゆかりさんという方が書かれている、
星座別の12冊の本に出会いました。

とりあえず、何冊か購入。

ひとつひとつがどんな星座かゆっくり知るものおもしろいかな、と思ったのです。

何より自分再確認再確認。

前書きに書いてる言葉が印象的でした。

『~座のひとは、こういう世界に住む住人たちです。』
何が美学で、何を重んじるか。
どういうものに着眼してるか。

などが書かれています。

この『世界』にいつつも、その『世界』にいる。

その説明はとてもわかりやすくて、今更ながら、そうだよね、と納得しました。

おおざっぱに、たとえば星座で分ければ、12の世界が、この、私たちがいる『世界』には、同時に存在していて、それは何というか、幾重にも重ねて絵の具が塗られているんだけど、すべての色が独立してはっきり全部見えてる、みたいな不思議な表現になっちゃうのだけど、わかりますか?
国境みたいに分かれてないの。
地球全部が日本でもあり、インドでもあるようなね。同時に同所に等しくみんなの前にあるわけです。

それが、星座でも分けられれば、血液型でも、数秘術でも、家族でも、仕事でも、いろーーーーーーーーーーーーーーーんな価値観で、世界観で、捉えられて、そこにあるわけです。


幾重にも重なってるけど、重なってない、溶けてもない。おもしろいですね。

そこを楽しむこと、気づくことは大切だなあ、と、星座の本を見て、学びました。



チャンチャン。