今日は稽古場手違いのため、新年のお仕事メンバーで、顔合わせの飲み会をしました。
来年は東京都労働局の新年旗開き会で、アントン・チェーホフ作『熊』という笑劇をやります。
この作品は昨年阿佐ヶ谷で朗読会した再演なのですが(ギャラリーにその時の写真があります)、今回は生演奏でスペインギターリストの下館直樹さんもご一緒してくれます。
今日の顔合わせでは直樹さんがお酒で気持ちよくなって、クリスマスナンバーや、スペインの音楽を和民にもかかわらず気さくに奏でて下さって、なかなか素敵な夜になりました。
ギターをやられる方は分かるそうなのですが、直樹さんはギブソンの大会で4番に選ばれた方だそうで、とても素敵です。直樹さんがギターを奏でて女性を口説いたらイチコロかと思われます。
私には素敵だ、ということしか分かりませんが。。。
ロシアの作品に、ジプシーの音楽は意外とマッチしそうで、本番の楽しみがひとつ増えた夜でした。
一般の方も入場出来ますので、興味ある方はぜひいらして下さい。
来年が楽しみになった夜でした。