日曜日に、ピエタでピアノを弾いてくれる、柳平さんの参加するバンドのライブへ行ってきました。
柳平さんが座ると、ピアノが私の知ってる楽器に見えないので不思議です。
大きな白い背中が優しく座っています。
バンドの皆さんの息の合い方、表現の柔らかさ、そして柳平さんのピアノの音色の・・・・。
なんだか私はとんでもない人に演奏のご協力をお願いしてしまったのだと、
今更自分にあきれました。
柳平さんの音って、本当に素敵なんです。
ピエタが素敵な作品で、柳平さんのピアノで、一緒に世界を作ってくれる。
しかも杉本さんが演出してくれる。
全てが素晴らしくて、私だけがまだまだ雑で、荒くて、
これはやばい。
と、目の覚める想いでした。
私も、演劇ばりに稽古を費やして、共演者にもお客さんにも失礼のない、期待以上のものをお届けしたい、と、心に更なる火が灯りました。
天才達に囲まれて、本当に幸せです。
感謝して、誠実に真剣に、楽しみたいと思います。
ひょっとしたら、観なきゃ損です、よ・・・・・!