2010年1月24日日曜日

コルカタです。

今日からコルカタにきました。

先週の日曜日は、ブッダガヤの、無料の小学校のオープニングセレモニーで、ソング・オブ・ガイアをショートバージョンで朗読してきました。
英語でやってみたところ、来賓の若い女の子たちが気に入ってくれて、終わってから何人か声をかけてくれました。とてもうれしかった。

会場はなんと1000人を越す大所帯。もはやカオスです。

みんな聞いてるのか聞いてないのか、あきらめ半分で開き直ってやれたのがよかったかもしれません。

緊張もせず、自分らしくやれました。


ブッダガヤに滞在して時間が経つと、徐々に町の臭いと、ごみがそこらじゅうにある汚さに疲れてきました。

そこで、ムゲールにある、ビハールスクールオブヨガという、アシュラムに泊まりに行きました。
ここはアシュラムである以上に大学、という感じで、とても清潔感のある、静かなところでした。

もはやインドではない感じ…


みんな天使のように無邪気で、きらきらしていて、素敵でした。
ヨーロッパ圏の人が多くて、シンプルな英語でコミュニケーションができたのも助かりました。


ここではセヴァといって、お手伝いをすることができるので、夜ご飯の支度を手伝ったり、次のヨガのクラスに向けて、参加者の記念品の用意を手伝ったりしました。

一泊しかしませんでしたが、帰りに私にもプレゼントを下さって、とってもやさしく送り出してくれました。

このむんげーる自体が信仰の強い町なのか、普通のインドはへローとか、ナマステーとかける挨拶がすべてハリオーム、といいます。(ヒンディーのお祈りで必ず出てくる言葉です、日本の南無と同じ意味で、南無やアーメンの音源がオームだといわれています。)

ちょっとすいません、が、ハリオーム、だったり。


とてもきれいな響きでした。


さて、コルカタに入りました。
午前中に決めた宿のルームメイトと散歩に出かけ、早速日焼け。
コルカタはやや南に下がるので、気温がぐんと上がります。
昨日までダウン着てたのが、いまはティーシャツです。

年甲斐もなく黒くなりすぎてるかもしれません。反省。


これから一週間ここで暮らします。

念願のマザーハウスにも行ってこようと思います。