今日からコルカタにきました。
先週の日曜日は、ブッダガヤの、無料の小学校のオープニングセレモニーで、ソング・オブ・ガイアをショートバージョンで朗読してきました。
英語でやってみたところ、来賓の若い女の子たちが気に入ってくれて、終わってから何人か声をかけてくれました。とてもうれしかった。
会場はなんと1000人を越す大所帯。もはやカオスです。
みんな聞いてるのか聞いてないのか、あきらめ半分で開き直ってやれたのがよかったかもしれません。
緊張もせず、自分らしくやれました。
ブッダガヤに滞在して時間が経つと、徐々に町の臭いと、ごみがそこらじゅうにある汚さに疲れてきました。
そこで、ムゲールにある、ビハールスクールオブヨガという、アシュラムに泊まりに行きました。
ここはアシュラムである以上に大学、という感じで、とても清潔感のある、静かなところでした。
もはやインドではない感じ…
みんな天使のように無邪気で、きらきらしていて、素敵でした。
ヨーロッパ圏の人が多くて、シンプルな英語でコミュニケーションができたのも助かりました。
ここではセヴァといって、お手伝いをすることができるので、夜ご飯の支度を手伝ったり、次のヨガのクラスに向けて、参加者の記念品の用意を手伝ったりしました。
一泊しかしませんでしたが、帰りに私にもプレゼントを下さって、とってもやさしく送り出してくれました。
このむんげーる自体が信仰の強い町なのか、普通のインドはへローとか、ナマステーとかける挨拶がすべてハリオーム、といいます。(ヒンディーのお祈りで必ず出てくる言葉です、日本の南無と同じ意味で、南無やアーメンの音源がオームだといわれています。)
ちょっとすいません、が、ハリオーム、だったり。
とてもきれいな響きでした。
さて、コルカタに入りました。
午前中に決めた宿のルームメイトと散歩に出かけ、早速日焼け。
コルカタはやや南に下がるので、気温がぐんと上がります。
昨日までダウン着てたのが、いまはティーシャツです。
年甲斐もなく黒くなりすぎてるかもしれません。反省。
これから一週間ここで暮らします。
念願のマザーハウスにも行ってこようと思います。