今日は、ピエタの最終稽古でした。
5人で奏でる、ピエタ、という物語。それは、一人でやっていた時の何倍も厚みがあり、力があるものに仕上がりました。
複数人数でやるため、普段は2、3回の稽古で迎える本番ですが、何回稽古したでしょう・・・・?
演出してもらう日、自分たちで確認・練習する日。舞台の稽古ほどではないにしても、だいぶ回数を重ねました。
7月に読み合わせを始めてから、約5ヶ月。稽古回数以上に、日常の中で、この作品に携わる事を意識し続け、模索し続けた日々。
それは、作品への解釈をそれぞれが『発酵・熟成』させた時間となりました。
おとといから続いた最後の3回の稽古は、夜間だけで、賞味3時間ずつくらいの、とても短い稽古。
その稽古中に、本番のように入場から練習して、みんなで1列に並ぶと、
『このメンバーで、本番をもうすぐ迎えるんだ』という喜びが、胸にグワっとこみ上げてきます。
そして、今日の稽古で、最終調整が整いました。不安要素は、はっきりと整理して。
あとは、覚悟と確信をもって、挑むだけです。
年間に何本も、何十ステージもこなすようなやり方は出来ませんが、だからこそ、こうして複数の人と仕上げる1本が、とても尊く、大切です。
ピエタに関わって下さった方々は、今まで、本当に素晴らしいメンバーばかりです。
勿論、今回も最高です。メンバーに、深く感謝です。
この贅沢な時間、沢山の方とご一緒に過ごしたいと思います。
週末は、どうぞピエタを観に、感じにいらしてください。
5人で奏でる、ピエタ、という物語。それは、一人でやっていた時の何倍も厚みがあり、力があるものに仕上がりました。
複数人数でやるため、普段は2、3回の稽古で迎える本番ですが、何回稽古したでしょう・・・・?
演出してもらう日、自分たちで確認・練習する日。舞台の稽古ほどではないにしても、だいぶ回数を重ねました。
7月に読み合わせを始めてから、約5ヶ月。稽古回数以上に、日常の中で、この作品に携わる事を意識し続け、模索し続けた日々。
それは、作品への解釈をそれぞれが『発酵・熟成』させた時間となりました。
おとといから続いた最後の3回の稽古は、夜間だけで、賞味3時間ずつくらいの、とても短い稽古。
その稽古中に、本番のように入場から練習して、みんなで1列に並ぶと、
『このメンバーで、本番をもうすぐ迎えるんだ』という喜びが、胸にグワっとこみ上げてきます。
そして、今日の稽古で、最終調整が整いました。不安要素は、はっきりと整理して。
あとは、覚悟と確信をもって、挑むだけです。
年間に何本も、何十ステージもこなすようなやり方は出来ませんが、だからこそ、こうして複数の人と仕上げる1本が、とても尊く、大切です。
ピエタに関わって下さった方々は、今まで、本当に素晴らしいメンバーばかりです。
勿論、今回も最高です。メンバーに、深く感謝です。
この贅沢な時間、沢山の方とご一緒に過ごしたいと思います。
週末は、どうぞピエタを観に、感じにいらしてください。
昨年6月、ローマのスペイン広場にて。ピエタの冒頭に出てくる場所です。 |