2009年8月31日月曜日

ヨガ部で朝ヨガ。


国分寺でヨガ部を結成しています。

朝ヨガに希望者で初挑戦しました。

5時集合。もちろん朝。


国分寺には素晴らしい武蔵国分寺公園という、絶好の公園があり、そこからちょっと散歩すると、東京名水百選で一位の湧き水もあります。

と言うわけで、1時間しっかりヨガして、湧き水まで散歩。

1日がとても長かったけど、次の日は体調もいい感じ。

朝ヨガ、寒くなる前に、楽しんどこうと思います。

牛久ふたたび。


週末のハードな日々を終え、牛久の友人宅にぼーっと休養しに行きました。



お散歩も、沢山して、ちょっと土方焼けになりました。

牛久は空が広くて、心に余裕ができたような、昼間もしっかり宇宙のエネルギーを充電出来たような気がします。
この季節は、レンコンが収穫開始で、まだまだ蓮の花がレンコン畑に咲いていました。

のんびりしに、また行くつもりです。

今回はかかしさんが『またおいで〜』と言ってくれたようです。

ヴェーダーンタ勉強会

今月もヴェーダーンタ勉強会がありました。

今回は朗読会や、KENTARO!!!くんのダンス公演とかぶってたので、行けるところだけ縫うように参加。

インドへ行きたい話しもして、どうやら年明けにはインドへ旅立てそうです。

それまでにヴェーダーンタの勉強もできるだけ触れていきたいと思います。

いよいよ、2冊のテキスト、タットヴァボータと、ヴァガバットギータの勉強がスタートしました。

わたしはヴェーディックな結婚式の話しがとても気に入って、そんな結婚観を共有出来る人に出会えたらな、と思いました。

ヴェーダーンタの勉強へ入る人は、『モクシャ』というものを求め始める人です。
『モクシャ』とは、私の感覚だと、『解脱』という意味に最も近く感じられる言葉です。

この『モクシャ』への道をパートナーと共に学んでいく、という、『ライフスタイル』を結婚とするのが、ヴェーダーンタの考え方だそうです。


と言うわけで、ヴェーディック・ウェディングでは、共にモクシャへ歩みましょう、という意味を込めて一緒に7歩、歩む、という、シンボリックな儀式をするそうです。その途中で、新婦の父が、新郎をひきとめます。何が何でも。その間に、新婦は先に7歩目へゴールします。

これは、どうか人生の最後まで、嫁を捨てずに一緒に学んで下さい、という意味だそうです。

なぜなら、サンニャシー、という、出家したお坊さんになって、人生の最後はヴェーダーンタの勉強に全てを捧げる、というライフスタイルもインドでは確立しているからです。

その時は、子育ても、社会生活も、そして夫婦も、全てを『卒業』します。

夫婦『卒業』も、とても認められている、観念のようです。

でも、この結婚式の儀式があるということは、旦那さんがサンニャシーになるのが、寂しい、自分はなりたくない、と思う女性が多いのかな?という、これは私の推測ですが。

モクシャへの道とは、とても、自由で平和な道です。

結婚が幸せではなく、二人で学べることが、幸せな気がします。そんな出会いが訪れますよう・・・・・・にっっっっっっ!

2009年8月30日日曜日

朗読会無事終了。

8月22日の朗読会、無事に終了いたしました。

朗読会はお客さんの想像力と、私達の表現が溶け合って初めて完成するんだなあ、って、今回の来て下さった方々の感想を聞いて再認識しました。

毎度のことながら、本当に楽しいです。

かつて演劇をしまくっていた時に感じるストレスやジレンマが嘘のように無いこの頃です。

成長出来たからなのか、ちょっと、幸運なだけなのか????

いや、一種の成長です。というか、然るべき変化をしたと思います。お世話になったいろんな方達のおかげで。感謝。

ちょっと前までは、マスコミの最前線へ参戦出来る道を必死に探していました。

今は、納得のいくいい作品で、おのずと自分がどんどん解放されて(これがいい作品のすごいところだと思うけど)、

いかにお客さんが楽しい時間を過ごせるか、

が中心です。これは、多分私の中にもともとある『軸』で、やっとそこにピントを合わせられるようになったのだと思います。
だから、背伸びしてるんじゃなくて、肩の力が抜けてすごく楽。

血流が良くなるみたいに、いろんなことが好転しています。

だから、今、楽しめてる。

ノルマなんて気にしなくていいし、(席数が少ないからむしろ順番にお誘いする人を変えていたりします。)この作品で、次の仕事につながるかな、とか、ハラハラしなくていいし、参加者が単純に少ないから、衝突も無いし、稽古が少ないから給料が著しく減ることも無い。

舞台をやることになる日が来ても、今までと違う角度でいろんなこと意識できるといいな、と思います。

ともあれ、今回は食事付きだったので、終わってからのお客さんの反応がゆっくり感じられて、良かったです。あ!ひょっとしたら食事がメインで、それが楽しみでみんないい顔してたかもしれない・・・・!!!

それもありかな。

いい前菜になれたようです。

めでたしめでたし。

朗読会の写真はコチラから。

2009年8月20日木曜日

アーカイブの見方

最近、日記が増えて参りました。

最初から見たい方はアーカイブから観ると便利なのですが、
このサイトには直接出てこないので、裏技を伝授します。

この日記の右下に、『春口あい』と記されているところをクリックすると、


このブログの元になっているサイトにリンクします。

そちらにはアーカイブがございますので、そちらから覗いてみて下さい。

ちなみに、新しいスケジュール等の更新も時にありますので、

ブックマークはコチラのAI Cafe Gaiaのトップサイトを使って下さったら有難いです。

よろしくお願いいたします。

あっという間に

あさって、朗読会の本番です。

何故かもう一日あるかと思い込んでました。

いやいや、土曜日って、明後日じゃん!と、気づいた木曜日の23時。

何故か学生の時に、テストの時間割を間違えてたみたいに焦りました。

今回も、予定を調整して、いろんな方々が来て下さいます。

今回は楽しいコメディ!私の役は本当にスタミナ勝負な全力投球です。
2回ともいい球を投げれるように、頑張ろうと思います。

順調に席も埋まって参りました。17時の回はまだ若干ゆとりがあります。

今週末、お時間ある方は是非、ご来場下さい。

心よりお待ちしております。

2009年8月15日土曜日

終戦記念日

今日は父の劇団の公演を観てきました。

去年も上演した作品、『群青 夏へんろ』。

戦争で兄弟を亡くしたお遍路さんの思い出話から、かつて若くして亡くなった方々の手記を追っていく作品です。

学徒出陣で戦地へ赴いた方々の手記です。
当たり前ですが、『学徒』というのは、学歴のある方々です。

とても上品に、純粋に、母、家族、恋人への愛を最後に伝えています。

その裏に、もっともっといた、学校へ行く余裕すらなく、家族を支えていた青年、少年達も沢山、沢山居たと思います。

その人たちにも、赤紙は訪れて。

何も伝える言葉を残せずに逝かれた方も居たでしょう。

沢山の愛が引き離された体験だったでしょう。

待つ人のもとへ還ってくるものは、空っぽの白木の箱。一握りの白い砂。

逝く人の最期の言葉が、『お母さん』だったひと、『お父さん』だった人、そう思いながら『天皇万歳』だったひと。

これは、ドラマではなく、歴史的事実だったんですよね。

しかも、20代、10代の人たちです。

この作品は、荒削りだけど、本当の言葉で出来ているから、涙が出ます。魂に、響いてきます。


戦争の悲劇は、もはや日本の専売特許ではありません。

でも、私達は日本人です。日本の悲劇から、実感を得て学べることが沢山あります。

もちろん、日本が作った悲劇も沢山あります。

どちらも、しっかり知ること。これからも、記録が打ち消される前に知れることは知りたいと思います。それは、原爆が落とされた国に産まれた私達の使命でもあると思うのです。

世界の平和を心から祈ります。

どうか、世界中で、戦争で傷ついた生きてる人も亡くなられた人も、その魂が癒されるときが来ますように。


今日、この芝居が観れて、良かったと思います。

2009年8月9日日曜日

売り切れ間近

おかげさまで22日の朗読会のチケットが順調に売れています。

20時の回は間もなく完売です。

17時の回はまだ若干の余裕があります。



皆様、是非お誘い合わせの上、ご予約ください。

心よりご来場お待ちしております!

2009年8月6日木曜日

ライブ

最近、知り合いのライブになかなか行けない。

行けないと分かると余計行きたくなるもので、

そんな風に悶々としていたら、ものすごい久しぶりにライブに行きたくなった人と、

一度ライブに出向いてみたいと思っていた人のことも気になり始め、

検索してみたら、二人ともありました。

お二人とも宇宙とつながってる感じが大好きです。

中ムラサトコ

ちみん

お二人とも全く知り合いではありませんが、
ミュージシャンとして純粋に素晴らしいと思っています。


はぁ、ライブ行きたい・・・。

2009年8月4日火曜日

お呼ばれ

先日、ワークショップの帰りにとても気分が高揚したまま、本屋に寄って帰るという、絶対本買っちゃうコースに突入しました。

お目当ての本は無かったのですが、そうだ、インド旅行のガイド本!と思い、何冊かインド旅関係の本を購入。

(ついでに宇宙兄弟の6巻も購入。私はムッタが大好きです。)


すると、次の日。

ずっと待ちわびていた去年の仕事のギャラを、元所属事務所から振り込まれ、インド旅行に行く予算が、最低ラインまで達成されました!


ちょっとずつ、インドが近づいています。

インドに行きたいと思い始めたのは19歳のとき。

NASAへ若田さんの初のシャトル搭乗打ち上げを観に行ったときです。

そこで知り合った、大切な女性との出会いで、私の感覚は大きく開いていきます。

「あいちゃんは、ちょっと変わった大人になるかもね。」

あのとき言われた一言。何故か、うれしかった。

そして、ちょっと変わった大人になっています。わたし、ご期待に添えているでしょうか?

インドに行きたい。

『インドは呼ばれないでいくと、ひどい目に遭うから本当にいけるときはちゃんと条件が揃うから、その時がいいですよ。』

その言葉に忠実に、待つこと14年。

私が独身自由人なのはこのためなのではないかと思い始めた2009年。

人生2度目くらいの貯金を地味にして、珍しく、くじけてなかった、8月。

奇跡の給与支払い。(昨年分。)

やっと、呼ばれた感。

ああ、支払い督促、出してよかった、と思いました。

このまま地道に節約して、良い旅にしたいと思います。

33歳、女、初インド旅行。安全第一です。

早速、期限の切れたパスポート、申請に行かなくては。

2009年8月3日月曜日

演技力強化ワークショップ2

本日は2回目、そして最後のワークショップでした。

前回よりも、お互い同じくらいのキャリアの方が増えて、今回は見学してても充実。

トライも皆にチャンスがあって、楽しかったです。


イリーナさんの芝居、一番すごいのはスピード感。
ロシア語が早口な言語なのか、とっても速い。行動も、芝居も、返しも受けも、速い。

でも、成立してる。

焦って、噛み合なくなることもしばしばだけど、シャープ。

且つ、、ナチュラル。

且つ、物凄く広範囲に稽古場を使う。

どこからがシーンで、どこが素なのか、本当に分からないくらい、自然体に消化されて動いている。


今回のテキストは
『ガラスの動物園』
でした。

この作品を仕上げるためにイリーナさんの劇団は200時間稽古をしたそうです。
今までのメッソドは使えない、という結論から、徹底的に関係性を洗い出した、そうです。

そんな説明を受けはしましたが、イリーナさんの演技はというと、『桜の園』をしたときと変わらなく観える、つまり、洗練された自然体がそこにあっただけでした。

そんなイリーナさんと一緒にワンシーンを共有出来たことも去ることながら、今日の私の収穫は、台本を読むまでのコンディションの作り方。

一番のネックは、想像が固定してしまうこと。

『ちょっとでも、展開したい衝動があったら、やる。』

これが、非常に苦手なのが凡人役者。(何を隠そう、私は凡人役者です。)

そう、何故か、展開してはいけないのでは、という勝手なブレーキをかけているのです。
そう言うときは、集中や注意力、そして想像力が働かないとき。

これからは、自分のなかに起こる衝動(インプルスというそうです)にもっと敏感に行動力を養ってみたいと思います。

これは、ヨガにも、システマにも、もちろん日常生活にも、すごく練習出来るチャンスがある。

ということは、私の生き方にとって、物凄く大事なドリルになるのではないかと思っています。

劇団員でもないのに、イリーナさんとともに時間を過ごせるチャンスが2回もあったこと、
本当に幸せでした。

しかも、『熊』を今度一緒にやる松田輝宏さんと一緒に参加して、二人で今度『熊』をやります、と話したら、「この二人なら、面白そうですね!」と、言って下さいました。

この言葉だけでも、大分嬉しいです。

今回のた〜〜〜〜〜くさんのヒントをありがたく活用して、22日の朗読会、必ず面白くしようと思いました。


席が残り少なくなっておりますが、来れそうな方は、是非是非、ご予約のご連絡ください。
お待ちしております。


ワークショップの実現に関わった、全ての方に心から感謝します。

素敵な時間をありがとうございました。

茶話会

先日行われた朗読会の稽古の帰り、稽古を見学に来て下さった、凉恵さんと、Sさんのミュージシャン達、そして、フィンランドからつい2ヶ月前に戻り、役者デビューしたSちゃんの4人でお茶して帰りました。

皆さん、自分のペースで、しっかり歩んでいる人で、何を話してても面白い。

フィンランド帰りのSちゃんは、ドリンクバーに感動していました。

いや〜、日本ていいですね〜。と、この日一番の笑顔です。何でか、私も嬉しくなります。

最後までのこっていたミュージシャンのお二人と、3人になってからも、随分いろいろ話して、気づいたら、3時間もお茶してた!

最近、こういうあっという間が本当に増えました。

思春期の友達とのおしゃべりと本当に変わらないですね。

悩みを分かち合い、将来を語らい、趣味の話しをし・・・。

帰らなきゃ、を気にする暇がなく楽しんでいます。

何より、稽古を観て下さったので、活動量や収益に全く関係なく、私が役者だと、心から認めて下さっている空間だったことが、とても自分がありのままで居られた理由でした。

とても、有難い空間でした。感謝。

2009年8月2日日曜日

スパイスカフェ

先日、思いがけずお休みを頂き、次回のワークショップの課題脚本を片手に念願のスパイスカフェに行ってきました。

コチラは以前、私のバイト先である自然食品店の社員さんが転職された、カレーのおいしいカフェです。
春からずっと行きたくて、でも時間がなくて、なかなかこういうお出かけのためにバイと休む余裕もないので、思いがけず頂けたお休みは本当にラッキー!

ちょっと遅めに予約を入れて、ゆっくりくつろがせていただきました。

店に入ると、2時過ぎでも、ほぼ満席。
久しぶりにお会いしたOさん、
「ソファー席になるけどすいません」

「え〜!いいんですか!(喜)」
Oさん
「え、食べにくいので普通、喜ばないですから・・・」

言われてみればそうですが、台本もゆっくり読みたかったので、何も抵抗がありませんでした。

さて、食べるぞ!
普段食べきれない量のカレー。でも、せっかくなので2種類くらい味わいたい!と思い、チャレンジ。
手前がベジタブルで、隣はマトンです。

さりげなくご飯に添えてるザワークラフトが私には密かなヒットでした。


実際、ベジタブルが私にはストライク。
胸打たれました。
あの美味しさは何なんだろう。。。


途中、休憩もしながら、完食!!!

外食ではいつも完食が出来ないので、これはかなりの頑張りです。

しかも!!!これもかなりのヒット!!!名脇役のくるみパン。

これも、一つ食べたんです。
美味しかった!!!カレーとよく合うのです。
バターが利いてて、ナンほど大きくなくて。。。

もはやくるみパンのファンです。

いつだってマイナーが好きです。






席も途中で食事しやすい席に移動して下さって、ゆっくり食べたあとには・・・・


はい、もちろんデザートです。

私、ゼリー頼んだのに、Oさんのニクいサービス心で、盛り合わせになってる・・・・♡









日記にハートとか使わないけど、もう、これしか表現方法が出てこないくらい嬉しかったです。Oさん、そして、お店の皆さん、ありがとうございました。

このお店のお外は、店長のお母様が丁寧に緑の手入れをされていて、とても気持ちのよい景色です。

お盆に帰る田舎のないわたしには、おばあちゃんの家に行ったときのような安心感がありました。



心もおなかも幸せ一杯な昼下がりでした。ごちそうさま〜!