2010年12月19日日曜日
地球宿(ちきゅうやど)
安曇野リポート。宿編。
ヒッチハイクで旅をする太朗ちゃんの情報を得て、中尾さんに紹介してもらった安曇野のゲストハウス、『地球宿』。
AI Cafe Gaiaプロジェクト で、地球宿に泊まる。
何だかとても自然な流れだったのかもしれない。
安曇野には沢山あるようです、古民家。
望さん、こと、望三郎さんがオーナー。
丁度訪れた日には、『半農半X』という冊子を望さん達が出版したてで、早速一冊買わせて頂きました。
元は北海道の方が提唱した、半自給自足な生活。
安曇野には実際畑を借りたりして、自分の野菜は自分で作る、自分の米は自分で作る、ということを実践してる人が多いそうです。半分農業、半分仕事。素敵ですね。
土は人の毒素を吸い取ってくれるし(裸足ならね)、心も優しくしてくれる。
それだけの土がある事自体、東京人には縁遠いこともあります。国分寺は比較的土がありますが。
その晩の取材が翌日の新聞に載って、購入の問い合わせが朝から次々にかかって来てました。
あの本、すぐに売れちゃうだろうな〜。。。300円ですから。長野の至る所から問い合わせが来ていました。
そんなすてきな発信もしている地球宿、自然分娩を臨んで安曇野の助産院を訪れる人のために、産前産後の生活の場としても提供しているそうです。
奥さんの悦子さんのやる気で成り立っている、と望さんは言います。
二人のお子さんを持つ悦子さん、妊婦さんの気持ちのよき理解者ですものね。素敵な方です。
この宿で初めて湯たんぽを使いました。
とてもあったかい。
翌日の洗顔も使える。
何なら、目覚めの白湯にも飲めたな。。。。
湯たんぽ、買おう、と思いました。
明け方にあられが降ったそうで、綺麗な雪の結晶が撮れました。
望さん、悦子さんと。
次はもっといろいろお話聞きたいです。また泊まりに行きたくなる宿です。