そういえば、昔、恥ずかしながらも私が掲げていた目標がありました。
それは、
『日本で一番の名助演女優になること。』
恥ずかしい、日本で一番とか・・・まあ、10年前のことです、許して下さい。
昔から、『助演』が大好きでした。
アカデミー賞授賞式を観てると
『アシスト・アクティング・アワード』
って、確か言うんですよ。
バイプレイヤー=脇役
ではなくアシストする、役者。
人が輝くのが好きです。そういう時のパスが出せる役。バレーボールのセッター。
そういう意味で、私は今、日本一とかもうどうでもいいんですが、夢がかなって、
いつも主役を引き立てることに夢中に励んでいます。
朗読会の主役は、お客様です。
ヨガ教室の主役は、受講者です。
もちろん、いまちょっとお休みですが、声の教室の主役も、受講者です。
ボディケアだって、然りです。
皆さんのキラッと輝く瞬間をお手伝いして、パスを出す、そんなことをしてるじゃ〜ん!と、気づきました。
そんなわけで、私は、“先生”ではないと思います。“パス屋”と言う感じですかね・・・。
いえいえ、助演ですかね ♪
何ですかね、まあ、勝手に嬉しい再発見だったわけです。