御陰様で、神保町カフェフルークでの『ピエタ』朗読会も無事に終了致しました。
今回は、昨年の一人芝居バージョンを観て下さったり、手伝って下さった方も多くいらしてくださいました。
ピエタを再び味わう、というブームがひそかに起こっています。
嘘です。
私が懲りずに何度もお誘いしています。
でも、そんなリピーターの方から、『舞台より楽しめた/良かった。』
という感想をいただきました。
それは、私にとっては、成長の証。
おそらく、舞台がつまらなかったのではなく、小説、という文体が朗読に向いている、ということもあると思います。
でも、多分それは、私や直樹さんの、物語への 『消化』 が深まっているから、ということなのだと思うのです。
私の伝えたい、物語の構造の深さや、言葉の意味をありありと述べることや、音で出来ることへの直樹さんの模索、そういうものが、直接ピエタをやり続けたのではなく、沢山の絵本と触れて、深まったのだと思うのです。
それを、改めて朗読として、『聴く』。
そうすると、お客さんの中にもイメージ出来るものは、膨らんでいきます。
そして、『舞台より面白かった』となるのかな〜、と思いました。
初めて来て下さった方も、とても感動して下さり、今回は男性客も多く、いろんなことが常に新鮮なピエタ朗読会。
今年、これで既に3回目のイベントをさせて頂いた、カフェフルークのオーナー、高岡さんも、キッチンで涙を拭くものがなくて、揚げ物の油をとる紙で拭きました、なんておっしゃって下さいました。
みなさんの率直な感想がとても嬉しかったです。
ありがとうございました。
これからも朗読をするたびに、深まりつづけると思うのですが、一人朗読会はしばらくお休みします。(もし、お客さんを30人くらい呼んで下さる方がいれば、喜んでやらせていただきます・・・)
そして、秋。
11月17、18日に、『ピエタ』を4人バージョンでお届けします。
これは面白いです!
なんで4人かって?
友子役を私と妹の二人で一緒に演じるからです!
リーさんや、母の役を、素敵な役者さんが演じて下さいます。
4人も揃うと、『朗読会』というより、『朗読劇』になります。
立体感のある、ピエタ、ぜひまた秋にお会いしましょう!
今回も沢山の方の応援で素敵な時間となりました。
みなさん、ありがとうございました!
今回は、昨年の一人芝居バージョンを観て下さったり、手伝って下さった方も多くいらしてくださいました。
ピエタを再び味わう、というブームがひそかに起こっています。
嘘です。
私が懲りずに何度もお誘いしています。
でも、そんなリピーターの方から、『舞台より楽しめた/良かった。』
という感想をいただきました。
それは、私にとっては、成長の証。
おそらく、舞台がつまらなかったのではなく、小説、という文体が朗読に向いている、ということもあると思います。
でも、多分それは、私や直樹さんの、物語への 『消化』 が深まっているから、ということなのだと思うのです。
私の伝えたい、物語の構造の深さや、言葉の意味をありありと述べることや、音で出来ることへの直樹さんの模索、そういうものが、直接ピエタをやり続けたのではなく、沢山の絵本と触れて、深まったのだと思うのです。
それを、改めて朗読として、『聴く』。
そうすると、お客さんの中にもイメージ出来るものは、膨らんでいきます。
そして、『舞台より面白かった』となるのかな〜、と思いました。
初めて来て下さった方も、とても感動して下さり、今回は男性客も多く、いろんなことが常に新鮮なピエタ朗読会。
今年、これで既に3回目のイベントをさせて頂いた、カフェフルークのオーナー、高岡さんも、キッチンで涙を拭くものがなくて、揚げ物の油をとる紙で拭きました、なんておっしゃって下さいました。
みなさんの率直な感想がとても嬉しかったです。
ありがとうございました。
これからも朗読をするたびに、深まりつづけると思うのですが、一人朗読会はしばらくお休みします。(もし、お客さんを30人くらい呼んで下さる方がいれば、喜んでやらせていただきます・・・)
そして、秋。
11月17、18日に、『ピエタ』を4人バージョンでお届けします。
これは面白いです!
なんで4人かって?
友子役を私と妹の二人で一緒に演じるからです!
リーさんや、母の役を、素敵な役者さんが演じて下さいます。
4人も揃うと、『朗読会』というより、『朗読劇』になります。
立体感のある、ピエタ、ぜひまた秋にお会いしましょう!
今回も沢山の方の応援で素敵な時間となりました。
みなさん、ありがとうございました!