2015年11月2日月曜日

稽古日記 11月1日

これからは稽古でご一緒している役者さんとの写真なんかアップしていこうかな~、なんて考えていましたら、グッドタイミングで主宰が撮ってくれました。

いよいよ約あとひと月で本番です。ドキドキします。11月のピエタの本番も果たしてお客様が来てくださるのか、それも含めてドキドキしています。

さて、舞台ではわたしは、セリフを覚えるのが遅いので、最初の立ち稽古って、全てのシーンが終わるまで、それはそれはドキドキしているのですが。
そんなセリフの入りきらない私に、台本を見せてくれているのは、劇団地下空港の野田孝之輔さん、通称『のすけ』さんです。



しかもこの位置には代役で入ってくださっている(そしてこのポージングには意味はない)のに、私のために台本を見せてくださっているという。なのに私は、見てないという。(ちなみに手前は今回主役の宮ちあきさん)



まだまだコミュニケーションが下手な私です。
のすけさん、せっかくの助け舟をすいません。いや、もっと拝見してたと思います、実際は・・・。

というわけで、自分のことで大変でも人のことにも気が利く、劇団育ちののすけさんの紹介でした~。

『役作り』という産みの苦しみ中のこの頃です。作曲中の直樹さんの気持ちがちょっとだけ分かる気がします。

皆さんにとっての産みの苦しみは何ですか?


ではでは。