今回は全て保育園へ。
三春のおばあちゃんたちも恋しいのですが、絵本語りはまず、子供達に届けてこようと思います!
私たちのしていることは、本当に本当に微力だし、目には見えない応援です。
こどもたちと時間を持つこと。
そこに、保育士の先生方の時間が出来る。ゆとりが出来る。
今のところ、それだけです。
せっかく保育園と接点を持っているので、子供達の先にいる、厳しい現実と向き合いつづける親御さん、先生方に何か出来ないかな…。
と、前回の東北から戻って、ずっと頭の片隅で考えていました。
でも、それだけですが、
それなら、出来る。
ってことかな、と。
たとえ地味でも、ささやかでも、自己満足ではなく、必要とされることで役に立てるのなら。
やりつづけたいと思います。
チャリティーは、ブームではありません。
ボランティアも、流行りものではありません。
お金でもない、物資でもない、産業支援でもない。
心の復興の、エールを送り続けること。
私達も手探りですので、これからどんどん良い形へ変容していけたらいいな、と思っています。
とある本を立ち読みしてたら、素敵な言葉に出会いました。
仙台市に、こんな張り紙があったそうです。
史上最大の
復興!
そうですよね。今私たちは、史上最大の復興をしているところです。
そして、昨年の3.11で、史上最大の、精神的なレベルアップをしました。
ひとつ、という意識。
悔いなく生きるという言葉のリアリティー。
それも、ブームではなく、流行りではなく、もう変わってしまった意識を、生き生きと継続して、更なる道を進みたいと思います。
さあ、皆さんの優しさを、再び運んできますね!!
行ってきますっ♪