2013年9月30日月曜日

かがみ屋『Blue』のお申込みが、こちらから出来ます!

最近は小さな朗読劇しかやっていないので、50人以上のお客様だとこんな機能を使うのか!
という、今どきの予約システムを教えていただきました。

カルテットオンライン

といいます。


皆様にここから予約していただくと、自動的に枚数が集計される、素晴らしいソフトです。


慣れない手つきで設定を繰り返し、いよいよ使う時が来ています。

いえ、ぜひ、使っていただきたい次第です。


ブログをみたり、アマゾンでお買い物される方なら使える程度のお申込みソフトです。

改めまして。

かがみ屋『Blue』。



▼あらすじ

牧師に養子として育てられた三人の異父母兄弟が、
かつて我が家でもあった教会の取り壊しのため久しぶりに集まる。

彼らはそこで起きた事件の犯人探しの手伝いをすることになる。

姉弟が見つけたのは犯人だけではなく、もっと大事なもの。

それぞれの思いを廻らせながら姉弟は帰りのバスを待つ。


<会場>
阿佐ヶ谷 アルシェ


<日程>
2013-10/24~27

24(木) 19:30
25(金) 19:30
26(土) 14:00/18:00
27(日) 13:00/17:00

<cast>
佐藤潤平
鶴田まや
春口ゆめ
沖山麻生
藤原基樹
本山由乃
山森弘毅
蔀 英治

<チケット料金>
前売 3000円
当日 3500円

待望のお申込みは、こちらから!↓
https://www.quartet-online.net/ticket/kagamiya_blue?m=0achhce

ご来場、心よりお待ちしております!

2013年9月28日土曜日

SF芝居

 本日は梨をいただきました。大きな幸水。今日も秋でございます。。


昨日の予告通り、今日は芝居を2本観て参りました。

奇遇なことに、両社共にSF芝居でございました。

   MouseHunt



どちらも演出にこだわりと思い入れを感じる舞台で、また昨日の『かもめ』とは違った味わい。

楽しい週末となっております。


『夢見る機械』
こちらは、かがみ屋に出演してくださる本山由乃さん出演でした。
客席と舞台が一体となった、首を非常に動かす観劇で、疲れたような、肩こりが楽になったような。
役者さんがそれぞれ、この作品が好きで出演されている感じがあり、勢いに気持ちよく身を委ねました。
行ったことないけど、ニューヨークでオフ・オフ・シアター巡りとかしたら、こんな作品が待ってるんじゃないか、そんな気持ちになりました。
人間ドラマも含めて、すべてがモダンアート、空間芸術、そういう印象があり、そんな視点で拝見すると、楽でした。本気でエピソードだけ追ったら、なんか疲れたろうな、という。あくまで私の見方です。


『Mouse Hunt 狩りの夜』
こちらは、かがみ屋主宰の鶴田まやの出演でした。
まやとは長い付き合いなのに、彼女の芝居はそんなに観てません。
ましてや現代劇に出てる姿は、研究所(養成所)の卒業公演以来。ゆうに10年以上前です。おお。
こちらは、小さい劇場とはいえ、満席ぎゅうぎゅう、閉所恐怖症の私は、パニクらないように、呼吸を整えて挑みました。
まあ、なんと、役者さんの早替えの多い!!!!こんなに衣装がクルクル変わる芝居は初めて観ました。
きっと、舞台裏では皆さんタンクトップにスパッツで、猛烈に着替え続けたことと思います。
小さい舞台なのに、巧妙なセットで、場面転換もうまく作られていて、美術にも感心しました。
お昼に観た舞台の効果か、物語を必死に追うこともなかったので、場面場面で柔軟に変化する役者さんの演技をひたすらに楽しみました。




どちらも、その戯曲構成の複雑さに感心しました。
そして、もう、一般のお客さんのように、こう思った次第です。

『よく覚えられたねぇ・・・・。』


戯曲のドラマ性に重きを置いてない芝居だと、これも一つの褒め言葉かと。


私は、ドラマ重視の脚本を選ぶので、記憶したことを賞賛されても嬉しくないのですが、
今回は、本当に敬意を込めて、この一言です。


みなさま、明日まで頑張ってください。


秋、満喫!

昨日はゆで栗をいただき、早速、栗ごはんを炊きました。

土鍋炊きに慣れず、張り切りすぎて、ちょっと焦がしちゃいましたが、それもまた美味しく。

そして、今日明日は芸術祭りです。

マチネは、楽しみにしていた、シスカンパニープロデュース、『かもめ』。の観劇!
チェーホフの代表作の一つです。東京公演は明日までとなります。さすが!立ち見も結構いらっしゃいました。

私は、初めて舞台で拝見したので、演出のどうこうは、あまり気になりませんでしたが、野村萬斎さんのセリフは何を言っているかよく分からず、役負け?とでも言いましょうか、設定ほど魅力的な役には見えませんでした。

今まで戯曲として触れていたものが立体になるとこんな感じってこともあるんだ~、という感じでとても新鮮に、興味深く拝見しました。

斬新というよりかは誠実な舞台でした。

年々、観劇感度、とでも言いましょうか、発見は増えるものですが、最近は役者さんが消化できていない場面が分かるようになりました。これは、同業だからなのか、年の功なのか・・・。

そうすると、わたしだったら、消化できたかな~、と、セリフやシーンを吟味しつつ、流れる物語を追い、何だかとっても忙しく、すごく楽しいのです。

大竹しのぶさんのアルカージナ、蒼井優さんのニーナ、生田斗真さんのコースチャ・・・みなさんとても素敵でした。


ソワレは国分寺に出来た新しいライブハウス、ギブハーツにて、ジャズライブ。

今回はジャズライブの楽しみ方レクチャー付き、年配の方も楽しめる、美空ひばりジャズ、なども出てきて、入門的で、分かりやすい、ライブでした。


ギブハーツさんは私の実家から、歩いて5分!

ご縁をいただき、今後朗読ライブをしてみたいと思っている会場です。

小さいけど、きれいで禁煙で(外では吸えます)、設備は整っています。

今後、国分寺でちょっとコンスタンスに出来るように、心地よいジャズを聴きながら、これまた構想を練っていました。


今日はとても濃厚に、楽しい一日でした。

明日も、演劇2本梯子の予定です。

はてさて、どうなるでしょう…????

2013年9月16日月曜日

幻のフルキャスト。

制作目下勉強中でございます。

先週、今月はなんとこの日だけのフルキャスト稽古がありました。

お忙しい役者さんが、来月にはみんな集まるのかと思うと、とても楽しみですが、

取り合えず、初のフルキャスト。

私は、久々にお芝居に関わっているため、複数の役者さんがこの場にいるってだけでもはや異次元空間に感じています。


それにしても、ぎりぎりまで決まらなかった割に、とても素敵なゲストさんが揃いました。

ゲストさんのみのお写真を、先取り公開♪

(左から)蔀英治さん、沖山麻生さん、本山由乃さん、山森弘毅さん、藤原基樹さん。



それぞれに華があって、粒ぞろいでございます。制作の自慢でございます。(私が揃えたわけではないです)。

詳しいキャスト紹介は、かがみ屋のブログをどうぞ。



私はお芝居に関わることで人の幸せをお手伝い出来るのだろうかと、
日々考えさせられますが、この公演が終わるまでは、笑顔で過ごしていそうです。


日々進化中のかがみ屋、どうぞよろしくお願いいたします!



2013年9月8日日曜日

かがみ屋稽古見学。

本日は13時から23時まで、かがみ屋漬けの一日を過ごして参りました。

初めての稽古見学です。



いや~、面白かった。



役者として、でも、否出演者として稽古を見るのは、とても面白いです。



今回の作・演出家、酒谷一志さん。


同世代の演出家として、とてもデキる方だと思いました。


演出家のメソッドは、役者のメソッドよりも日本には情報が少ないので(役者のメソッドも、誰にでも普及しているものではないのです)、『我流』やり放題なのが現状です。

『演技指導』と『演出』が違う、ということを把握されてる方や、使い分けられている方は結構少なかったりします。

そんな中で、よく気づき、よく勉強されているなあ、という印象を受けました。


私が出演者だったら、とっても稽古しやすい。

と、素直に思いました。

まだまだスタートラインの稽古ですが、根本的な取り組み方の土台が、今日参加されてた役者さんにはしっかりできたのでは、と思いました。

稽古後は、かがみ屋のメンバーと、これまた濃厚な打ち合わせ。
気づいたら23時。
10時間も共に過ごすって、家族でもなかなかないですよね。
しかも、ずっと一緒に作り続ける。いろんな方向から、いろんな視線から。

本当に、舞台は濃厚です。


来週は、初めてフルキャストが揃います。

来週も楽しみです!

読み合わせ中。
立ち稽古中。

皆さんの生き生きした表情も見てて気持ちよかったです(^^)。
毎度、真剣真っ只中の佐藤潤平くん。


若い!早い頭の回転で沢山トライする山森弘毅さん。

 ツボはがっちり押さえている蔀英治さん。

質問しまくる春口ゆめ。

台本を読み込む藤原基樹さん。





2013年9月5日木曜日

遅咲きの恋、燃焼中 in ドッグヨガ

ヨガでご一緒している、飼い主さん宅の犬、美人系ポメラニアン、ピノちゃん(3歳)。

以前一度会わせたら、うちのマッチョ系ミニチュアダックスフントのエルビーは、13歳にして、初恋に落ちました。

それからというもの、朝、ヨガの支度に実家に寄るたびに、

『さあ、ピノちゃんのところへ行こう!』

的な、期待満載の微笑みで私に寄ってきては、

『連れて行け~~』

と、懇願してきます。

2週間くらい期待を背負い続けるので、大体2週間おきに、ピノちゃんの飼い主さん宅にヨガと共にお邪魔させていただいています。

今日もその日が来てしまった、と、覚悟はしていたのですが、なんと、行く直前に、豪雨。

でも、ここで連れて行かないと、また懇願攻めに合います。

原付で連れていくため、バッグから出た頭はびしょびしょになりつつ、ピノちゃんに会いに向かいました。


面白いもので、少しずつ、距離感が分かってくるようで、最初は追いかけすぎて逃げられっぱなしのエルビーも、距離を置いて、じっと見つめてみたり、ただそばを通り過ぎてみたり。。。

彼なりに会えない間に対策を練っているようです。

普通にお友達になれたら最高なんですが、燃焼中の彼の情熱がいつまで続くかによりそうです。


ピノちゃんは、女子らしく、
『わたしそんなに軽くないのよ』と、
あえて視線を外したり、後ろに回られないようにサッと逃げたり、結構忙しいです。
おやつをもらうと、殿方は二の次でおやつにがっつくところも女子らしい(笑)。

そんな二人、今日はヨガの後にも豪雨が来たため、お茶をいただいたときにさらに交友(?)を深めていました。

どうなることやら・・・・。

犬も参加型の、ドッグヨガ化しております。
これくらいの距離が程よい二匹。

美人系ポメ、ピノちゃん。

必死に目線をそらすピノちゃんと、お近づきになりたいエルビー。

2013年9月4日水曜日

今年も走ります!ひまわり号!

毎年の恒例行事、ひまわり号です。

今年は、なんと30周年!

というわけで、両親が実行委員だった私は、7歳の時から乗ってたのですね!

そんな7歳の記憶は随分おぼつきませんが、今年は30年前と同じ、上諏訪に行くことにしました!

電車は去年と同じ115系の昔の中央本線を使います。

しかも、国分寺から上諏訪まで直行&貸切!

夢の列車です。


何度もお話ししたかもしれませんが、駅の改札は昔は狭くて、車いすは通れませんでした。
男性陣で、一台一台、『よいしょお!!!』と車いすを神輿のごとく担ぎ、改札を通りました。
ストレッチャーの寝たきりの人が来たこともありました。

障がい者が、電車に乗って遠出する。

それは、ご本人にも、周りのご家族にとっても大変なことです。

その全てを笑顔と出会いで包み込む、『ひまわり号』。

昔は全国で30本くらい走っていましたが、今は2,3本です。その一本が国分寺。

出発は早いですが、きっと思い出深い一日になると思います。

ぜひ、ご参加ください☆