あっという間にいよいよ今年もあと数日ですね。
いかがお過ごしでしょうか?
お陰様で、今年は充実のクリスマスを過ごさせて頂きました。
芸術の秋の後は、芸術のクリスマス。
芸術は、人生。それでいいじゃないですか。
何を書いてるかよく分からなくなってきました。
さて。クリスマスイブ。
勿論こういう日はあれですな、イルミネーションとか、ショッピングモールとか。
混みます。嫌です。
というわけかどうかは知りませんが、直樹さんの提案で、落語に行って参りました(^^)。
私のピアノ教室時代のお友達、柳亭こみちちゃん。
画像拝借しました、すいません。こみちちゃんは、女噺家です。待望の二つ目です。
顔が、役でどんどん変わるので、写真に迷いますが、多分これは粋な男性をやってる顔かな(^^)?
そんな彼女の噺でも一席聴きに行こう!と、神保町落語カフェへ。
ここは常時落語のためのステージ高台が設けられている、神保町ど真ん中にあるカフェです。初めて行ってきました。
二つ目の噺家さん方のお話を気軽に聞けます。
ぜひみなさん、「そうだ、落語行ってみよう!」と、京都より近い神保町へ行ってみてください。
クリスマスイブに落語に来る風変わりな私達のために、噺家の皆さん頑張ってくださいました。お疲れ様でした!笑いましたよ~!
そして、クリスマス。
母妹と3人で観劇へ。こちらはクリスマスらしいステージ、『ア・ラカルト アンコール』。来年取り壊しが決まっている、青山円形劇場です。
毎年クリスマスにここで『ア・ラカルト』という公演をされてきた、今泉敦子さんのステージです。円形舞台をフレンチレストランに見立てて、クリスマスに来る色々な客様のショートショートの物語たち。
他の俳優さん方、そして第一線のミュージシャンの方々の生演奏、全てがセンス良くて、とっても楽しめました。
舞台が始まるときにスピーカーから流れた言葉。
『人生は、どんな人とテーブルを囲んだか。』
そのフレーズにしみじみとしました。ほんとにそう。テーブルを囲むご縁は飛び切り大事で、あったかい。
今公演でここでのアラカルトは最後。お店のキャンドルを消して閉店するシーン、皆さんでシャンパンで乾杯。その一口をとっても味わって飲む、今泉さんの姿が、この作品への愛の深さを感じ、ジーンとしました。
これからも、いろいろ拝見したいと思います(^^)。
最高の芸術に触れ続け、充実のクリスマスでした!
May your X'mas is merry and bright!!!!!!