2012年7月18日水曜日

夏といえば。

皆さま、お久しぶりです。夏バテ、夏風邪、大丈夫ですか?

すっかり夏ですね。梅雨が明けましたね。

夏といえば!

大祓です。茅野輪をくぐってるだけではなく。
ここはリアルに行きましょう。

私は毎年、夏に大掃除をします。

今年のターゲットは、書斎。そしてリビングの押し入れ。

先日、ようやっと、書斎を片付け始めました。
うちは、書斎に防音加工もしてあり、ピアノが弾けるようになっています。
なので、すっかり埋もれたピアノに無性に触りたくなり、片付けを始めました。

ピアノ、出てきました!そして、カビカビになっていた床も顔を出し、雑巾がけをして、書斎の半分は使えるようになりました。

なぜ、半分かと言うと、父の書類の山が、まだ手つかず。
夏の公演を控えた父に、今やって、とは言えないので、父が落ち着いたら一緒にがんがん処分しようと思います。

うちの両親は面白くて、

捨てられない父
と、
買いつづける母

という2大ボスなので、ちょっと油断すると、すぐにものが積み重なり、奥に何があったかはもう分からないと言うか、もう考えたくもない、みたいになってしまうのです。

だから、
母のために、書斎の押し入れも整理しました。沢山のお掃除洗剤が出てきたので、まずは階段に並べて、全て観てもらって、『今年は洗剤はもう買わなくていいよ』と、認識してもらい、
さらに、『お母さんの“あとで”は、永遠に来ない』という、もはや“あとで箱”どころか、“あとで部屋”と化した 事実を、東電に反原発を訴えるべく伝えてみました。


押し入れに収めた以外に、かごに2杯分出て来たお掃除グッズの数々。

あとで片す、と、再び再稼働する大飯原発のように言い放った母の宣言の元に、リビングに鎮座していたのですが、これが意外な連鎖反応効果をもたらしました。後日、続けて、VHSテープも処分した所、棚にスペースが生まれました。かごの洗剤を置くためでもあります。

すると、リビングの出窓に並べられた、窓が開かないほどの母の仕事ファイル達を、母が片付け始めたのです!『風が通らないから』と。
おお、何年たったか忘れたけど、ようやっと気づいたんだね!お母さん!その通りです!
それでもいいよ!お母さんが片付けをしてくれるなら、書類でも洗剤でも!!
いい感じです。

大掃除は、想像している間は、何日もかかりそうですが、始めてしまうと、大体1日2日で終わります。ゴミ出しに曜日の関係で時間がかかるだけです。

この肉体労働は、極寒の年末には大変です。
窓を開けて、換気を良くして、滞ったものを、流す。
家のゴミが減るのは、本当にいらないものを全て捨ててからのような気がします。
夏の大掃除、おススメですよ!
コツは、楽しむことです。『これいるのいらないの?!』とか、怒らない。
すると、意外な宝物に出会えたりもするものなんですよ〜(^^)。

ぜひ!