2010年12月29日水曜日

大切なこと

役者や音楽家の方を敵にするつもりは毛頭ございません。




まずそこをはっきりとさせてから、今年一番大切に感じたことを話します。




今年、インドでオーロヴィルという町へ行きました。

そこは町の中心に瞑想ドームがあります。

中は真っ白な大理石で出来た、とてもクリアな、でも優しい空間です。


とても音が響くため、けっして音をたてないように、ズボンのすそはまくります。

咳払い一つしても、エコーで30秒くらい消えない空間です。


世界中の観光客がそのドームに入った瞬間、皆で沈黙を守りました。


その時とても大切な事に気づきました。

『沈黙は、世界中の人が誰でも一緒に作れるもの。』

と言うこと。


声が出ない人でも、肢体不自由な人でも、植物人間と言われようとも、歌が下手な人でも、生きてる人でも、死んでる人でも。
人じゃなくても。


それが『ワンネス』なんじゃないかと、私は思います。



手をとりあっても、歌を歌っても、ハグをしても、『別々』だからすること。
それは『ユニティ』。


ただ、皆がそこにいると言うことは、ワンネスだなぁ。って。

日本の黙祷って、すごくセンスあるなあ。って。


だから、私は言葉に命を吹き込むことが仕事ですが、まず、沈黙の素晴らしさを踏まえて、言葉に息吹を吹き込みたいと思います。

音を使う仕事をする以上、私は沈黙にはかなわないんだってことを大切にしたいと思います。



年の瀬なので、今年を振り返っての感想でした。

2010年12月28日火曜日

顔合わせ

今日は稽古場手違いのため、新年のお仕事メンバーで、顔合わせの飲み会をしました。

来年は東京都労働局の新年旗開き会で、アントン・チェーホフ作『熊』という笑劇をやります。

この作品は昨年阿佐ヶ谷で朗読会した再演なのですが(ギャラリーにその時の写真があります)、今回は生演奏でスペインギターリストの下館直樹さんもご一緒してくれます。

今日の顔合わせでは直樹さんがお酒で気持ちよくなって、クリスマスナンバーや、スペインの音楽を和民にもかかわらず気さくに奏でて下さって、なかなか素敵な夜になりました。

ギターをやられる方は分かるそうなのですが、直樹さんはギブソンの大会で4番に選ばれた方だそうで、とても素敵です。直樹さんがギターを奏でて女性を口説いたらイチコロかと思われます。


私には素敵だ、ということしか分かりませんが。。。

ロシアの作品に、ジプシーの音楽は意外とマッチしそうで、本番の楽しみがひとつ増えた夜でした。

一般の方も入場出来ますので、興味ある方はぜひいらして下さい。


来年が楽しみになった夜でした。

2010年12月26日日曜日

クリスマスはまだ終わらない

昨日無事にクリスマスキャロルが終わりました。

おかげさまで沢山の人が来て下さり、楽しい毎日でした。


今日はしっかりバイトを一週間休んだので、バイトへ行き、帰ってから、春口家主宰のクリスマスパーティーへ行きました。

司会進行をしました。妹がかわいいいサンタの衣装を用意していて、来てみたらなかなか好評でした。

最近、26日にクリスマスパーティーをしています。他の団体とかぶらないように。

でも、本当はクリスマスは年が明けてもしばらく祝い続けるものですから、なんら不自然ではないのかもしれません。


今年は100人の、春口寮やオハナやひまわり号に関わった人達が集まってくださって、相も変わらず最後の片付けまで、しっかり皆さんがフォローして下さって、春口家が主宰だなんておこがましいね、なんて父と話しました。


たくさんの人達と年の瀬に笑顔で話せる。

子供達が安心して走り回る。大人も走り回る。

食べたいだけ、もりもり食べる。踊る、歌う。


元気な皆さんと笑顔の時間を過ごして、いつも元気をもらいます。


この健やかな関係が、何よりもプレゼントです。

いつもありがとうございます。

皆さんに、神の恵みがありますように!

2010年12月25日土曜日

キャロル今日で千秋楽です。





4日間の朗読会というのは滅多にないので、やや疲労気味です。

こんなに毎日メイクするのもヒール履くのも久々で、いろんな疲れが出ています。

オフィス勤めの方はすごい!と、改めて尊敬します。

昨日から音楽演奏者の方が変わって、バイオリンになりました。

前半にピアノを弾いてくださった大山さんと、一緒に写真を撮りました。

ここにもう一人、白井真木さんが入ると全員なのですが、撮影してくれて入ってません。

みなさん個性が強力です。
ディズニー映画のクリスマスキャロルより迫力があります。

クリスマス当日、ふらりといらして下されば光栄です。

今日聞くにはぴったりの作品ですよ〜♪


では、よいクリスマスを!

2010年12月21日火曜日

リトル・ツリー!!!!デビューです!

葉 祥明さん作『リトルツリー』という絵本があります。

この作品が大好きで、ボランティアで時々紹介させて頂いていました。


この度、葉祥明美術館の20周年記念で、トークショーのナビゲーターと、音楽劇『リトルツリー』のナレーションをさせて頂くことになりました!


この音楽劇、私の大好きな演出家、しいらさんが絵本にインパイアされて制作した、物凄く素敵な音楽劇なんです。

ちょうどインドへ行く時に稽古ということで、私もお誘い頂いたものの参加出来ず、作品を見たらとても素敵だったので、時々私も皆さんにお勧めしていました。


その音楽劇に参加出来ること、とてもうれしいです。


来年2月12日。
鎌倉の葉祥明美術館にて!


是非是非、皆さんもいらして下さい!

キャロル中です。

ただいま、クリスマスキャロル公演中です。

浄めの雨の中、本日幕開けいたしました。


何度やっても、スクルージはいい奴です。いい作品です。


日本人にとってはお正月でしょうか、この清らかな、優しい気持ち。

この朗読会で、もう来年の準備が始まっている感じです。


ぜひ、楽しいこの作品、やってるうちに見に来て下さい。

プレゼント♪


先日、私との出会いを楽しんで、沢山の縁を下さる中尾さんの娘さんにクリスマスプレゼントをあげました。

レゴの、ちっちゃいおじさんが付いている、ヘッドライトです。

おじさんの足の裏が、LEDライトで光ります。

すごいかわいいです。なので、すごいかわいいこにつけてもらいたくて、贈りました。


結果、物凄いかわいい感じになりました。

ヘッドライトなんで、アウトドアじゃなきゃつかわないな〜、なんて侮っていたのですが、寝る前に絵本を読む時に使って下さるのだそうです。
部屋はくらくしたいけど、本は見えたい。

だから、ヘッドライトは丁度よかったそうです。

頭につけるとマッハで走ってくれてるそうです。
もはや光りそのものになっています。


あげてよかった。。。。

私が癒されたのでした。。。

2010年12月19日日曜日

そういえば

このブログに載せている、プロフィールの写真は、

インド、リシケシのガンジス川で友達と話していて、

私が、日本に帰国したら、『ピエタ』をやりたい、そのためにローマに行ってみたいんだ、



友達に話している所を、友達が聞きながら撮影してくれた顔です。

ピエタ朗読会決意の顔!でした。。。そういえば。

ピエタコマーシャル



今日は、国立市の『月船』という、来年ピエタを朗読させて頂くお店のクリスマス会に行きました。

ピエタのコマーシャルをさせて頂きました。

こんなの初めてですが、ピエタの冒頭にしぼって、3分間だけ、抜粋でやりました。
ピアノの柳平さんも忙しいのに今日は来てくれて、朗読会の空気そのままに、ぎゅっと凝縮したピエタをちょっとだけお伝えしました。

みなさん、3分でも、涙して下さって、私も何故か泣きそうになってしまって、とてもいい空間でした。

2月に、今日の皆さんとお会い出来たら嬉しいです。

最後に柳平さんと。

子供の絵






さて、クイズです。

この絵はいつ描かれたでしょうか?


では、この絵は?


そう、これは戦時中の子供達の絵です。

戦時中です。

私に安曇野へ行くきっかけを下さった、丸山みほ子さんが、今、松本で展示会をしています。
嫁ぎ先の家の天井裏から、夫の叔父にあたる方が残していた、教え子の絵が大量に出て来たのだそうです。その数85枚以上。

この絵を、所在の分かる方に、出来るだけ早くお返ししたい、という想いで、展覧会をしています。
連絡の取れた方には、24日のクリスマスイブに、絵を返還されるそうです。

65年以上前の絵です。

こんなに綺麗に残るものでしょうか。

最初の絵なんて、最近の子供が授業で描きました、と言われても信じてしまいそうです。

こんなに綺麗に生徒さんの作品を残しておいた、先生の愛に感動しました。

安曇野の人と山







安曇野リポート。出会い編。

今回の一泊で沢山の人と出会いました。

一日目の夜は、ライブに連れて行って頂きました。

『ゆくりりっく』というバンド。

ボーカルのふまさんは、とてもグラウンディングがしっかりしている、実力派の方で、

私は最初そのエネルギーの強さに、・・・地球の方なのだろうか?と思ってしまいました。

そういえば、安曇野には宇宙人が多いって聞いたなあ。。。なんて思いながら。


彼女のリンゴ追分、すごくかっこ良かったです。なんと、2番はブラジル的な、カーニバル的な(音楽よく分からなくてごめんなさい)アレンジに。かっこ良すぎる。


途中参加した、私を連れて来て下さった、岩村さんや、まさ子さんや、たねさんや、しみずさん達が所属する、ジャグバンドの演奏も、とっても明るくて、優しくて、楽しい時間でした。

ふまさんが安曇野の人は楽しむことにどん欲なんです、とライブでお話してましたが、本当にそうでした。


ふまさんの居住まいにとても感動して、なんか、私の中から感動が薄らぎません。

そういう、パワフルな方でした。そんなライブに連れて行って下さって、皆さんありがとうございました。

翌日は『ひつじ屋』という、穂高駅前の旅の情報をゲット出来そうな、カフェへ。
店長の高橋さんは、毎年インドへ行くそうで、チェンナイで仕入れたかわいいアクセサリーも販売してました。
レンタカーや、レンタサイクルもしていて、ここからはどこへでも行けそうな気がします。

そこで、自転車を借りて、わさび棚を観てきました。

わさびよりも途中で見えた北アルプスの美しさにやられて、帰りにうっかりひつじ屋の前でカメラを落とし、誰かにふまれて液晶が壊れる、というちょっと悲しいこともありました。でも、お店の前でカメラを落としたかも、という私の連絡に対応して、駅まで探しにいってくださった高橋さん、本当に優しい方です。そいいう優しさに触れるためにカメラ落としちゃったのかなあ。。。
ひつじ屋の高橋さん。


これが美しい北アルプス。

日本人でよかった。そう、ひとりごちました。

そして、午後たっぷり問診しながら枇杷温灸をしてくれた岩村先生。

温灸後にカメラをなくしたことに気づき、おっちょこちょいな私につき合って、ひつじ屋まで再度送ってくれました。
前夜のライブから、ずっとお世話になりました。ありがとうございました。


と言うわけで、出会いたっぷりの旅でした。

地球宿(ちきゅうやど)









安曇野リポート。宿編。

ヒッチハイクで旅をする太朗ちゃんの情報を得て、中尾さんに紹介してもらった安曇野のゲストハウス、『地球宿』。

AI Cafe Gaiaプロジェクト で、地球宿に泊まる。
何だかとても自然な流れだったのかもしれない。

安曇野には沢山あるようです、古民家。

望さん、こと、望三郎さんがオーナー。

丁度訪れた日には、『半農半X』という冊子を望さん達が出版したてで、早速一冊買わせて頂きました。
元は北海道の方が提唱した、半自給自足な生活。
安曇野には実際畑を借りたりして、自分の野菜は自分で作る、自分の米は自分で作る、ということを実践してる人が多いそうです。半分農業、半分仕事。素敵ですね。

土は人の毒素を吸い取ってくれるし(裸足ならね)、心も優しくしてくれる。
それだけの土がある事自体、東京人には縁遠いこともあります。国分寺は比較的土がありますが。


その晩の取材が翌日の新聞に載って、購入の問い合わせが朝から次々にかかって来てました。


あの本、すぐに売れちゃうだろうな〜。。。300円ですから。長野の至る所から問い合わせが来ていました。


そんなすてきな発信もしている地球宿、自然分娩を臨んで安曇野の助産院を訪れる人のために、産前産後の生活の場としても提供しているそうです。
奥さんの悦子さんのやる気で成り立っている、と望さんは言います。
二人のお子さんを持つ悦子さん、妊婦さんの気持ちのよき理解者ですものね。素敵な方です。

この宿で初めて湯たんぽを使いました。
とてもあったかい。

翌日の洗顔も使える。

何なら、目覚めの白湯にも飲めたな。。。。

湯たんぽ、買おう、と思いました。


明け方にあられが降ったそうで、綺麗な雪の結晶が撮れました。


望さん、悦子さんと。


次はもっといろいろお話聞きたいです。また泊まりに行きたくなる宿です。

2010年12月18日土曜日

安曇野デビュー

木金と、安曇野へ行って参りました。

『ピエタ』を朗読するのに合いそうなおそば屋さんがあると、教えて下さった方がいたので、
年内に観ておこう!と思ったからです。




素敵でした。びっくりしました。









おこたが3つ、テーブル状の囲炉裏8人がけが一つ。

入り口に火鉢も一つ。





お料理も心のこもった、おいしい蕎麦料理。


優しい人々。


来年の2月から、この蕎麦屋さんで灯りのギャラリーが始まるそうなので、その灯りの中で、やってみるかもしれません。

素敵です。


安曇野の2月は寒いけれど、灯りとこたつと『ピエタ』で、芯から温かい時間になったら素敵です!!!!


他にも沢山素敵な出会いもありました。

追ってアップします。


明日からふたたびクリスマスキャロルの準備です。

楽しく励みます!

2010年12月14日火曜日

ふじみ野で作戦会議。







私をプロデュースすることをこよなく楽しんで下さっている、中尾さんと中園さんと、ふじみ野へおいしいご飯を食べに行って参りました。来年に向けて、楽しい作戦会議です。

本日は、国分寺で子供向けの右脳教室をしている先生もご一緒でした。

ヨガで知り合って、11月にはピエタにも若手の後輩を連ねて来て下さった、素敵な女性です。

いろんな場所で、私の朗読がお役に立てそうな感じになってきました。

今日印象的だったのは、子供を持つ、お母さんのために、『ピエタ』や、絵本の朗読が
活きるのではないか、というアイディアでした。


親が変われば、子供は変わる。


もちろん、私が変えてしまう程の何かがあるわけではないですが、いろんなお母さんが、
私の朗読をきっかけに何かを意識し始めるということはおおいにありますし、心の奥で何かきっかけを欲している人がふと来て下さる、ということはとてもあり得るわけです。


あまり力まずに、何気にこうなったら素敵だな〜、なんて思いながらいろんな事を楽しく企みたいと思います。


ふじみ野には、こんな美味しい料理を出して下さる、おうちカフェがあるんですよ。

デザートは豆腐で出来たティラミス♪中に入ったお豆も美味でした。。。。楽しいことを企み中の図。
左から、中尾さん、高橋先生、中園さん。
左はここのご主人。建築家で、このご自宅を建てられた時の梁の廃材の杉で、この囲炉裏を先月作られたそうです。素敵ですね。

おいしい料理が出てくる魔法の台所。料理教室もされているのだそうです。料理は奥様が作っています。
窓辺に干されていたしいたけ。
すてきだ。



周りは畑で、とても気持ちよい所です。

来年、ここでピエタをさせて頂けそうです。

楽しみです♪

2010年12月12日日曜日

無事に終わりました〜ソング・オブ・ガイア編〜

昨日は暦でもきっかり一年ぶりのソング・オブ・ガイアでした。

今年は今年で、素敵な人が大集合で、とてもいい空間でした。

瞑想の先生や、エドガー・ケイシーの治療院の先生や、スタイリストで昔なじみのしのちゃんや、ピアニストの悦子さんや・・・・


みんなみんな個性のしっかりとある方で、全員ここで紹介したいくらいなのですが、

そんな皆さんと、私にとっては2回目の再演。

2回目。1年ぶり。

いろいろ、どうするべきだろうか、と、当日自分に聞いてみます。

練習?何を?

準備?何を?

ホームページのactingでも、YOUTubeでソングオブガイアは見れるのですが、

クリスタルボウルの響きや、その日のお客さんたちの想いや空気と呼応していくので、この作品は一人で準備することがほとんどないのです。

『あなたがどうすればいいかは、お客さんが教えてくれます』


それが自分から帰って来た答えでした。


そうだったそうだった。

そうします。


この作品の一つ一つに、自分のエピソードが重なっている。インドの景色が出てくるものもあるし、
広島の景色が、あのとき受けたあの人達の感動の涙の音が、今でも私を包み込んでくれるものもある。


でも、今日も今日で、楽しみに来てくれる人がいるのだから。きっと、ガイアに呼ばれて、人が集まるから。

ガイアとお客さんがつながりたいように私を使ってくれるんだ、と想い、会場へ向かいました。



クリスタルボウルを演奏してくれる、みかりん、いつも手伝ってくれるユニコちゃん、オーナーの膳さん、
私の大切なヨガ仲間で、いつだって応援してくれるまきちゃん、誰にでも敬意を払って、無邪気に楽しんでくれるむーさん、
会場を和ませてくれる、もゆちゃん、こたる。

沢山のメンバーと創りだす、会場。

優しいお客さんと、みかりんと創りだす、ソング・オブ・ガイア。

大成功だったと思います。
反省すべきは、私の司会の下手さくらいで。


今日のお客さんが、きっとまた楽しかった、よかった、と、ガイアのメッセージを、それぞれの生活の中で広げて下さるんだなあ、
と、嬉しく思いました。


私も久々にクリスタルボウルの響きに身体をゆだねて、バイブレーションが、かなり元気に復活しました。

今日も朝から目覚めバッチリ!でした。


素敵なエネルギー循環に感謝の会でした♪

無事終了しました。〜ぞうのババール編〜

『ぞうのババール』、森のテラスにて、先週無事に終わりました。

この寒い時期に気持ちのよい晴れの日で、

お日様に感謝しながら、昼間のリサイタルは無事に終わりました。

仙川の森のテラスは、少し奥まっていてちょっと迷いますが、森の中のお家で、大きなテラス付き。
薪ストーブ付き。

しかも、当日まで把握してなかったのですが、ピアノを弾いた絵里ちゃんが、お手製カレーを作って来てくれて、

これまた美味!!!!!!

いつも写真をとってくれるあこちゃんがサングリアを作って来てくれて、これも美味!!!!!!

もちろん二人の演奏もとても気持ちよく木と呼応して、私もゲスト扱いで、メインイベントで、(どっちも当日まで知らなかった)

絵本を読ませて頂きました。


終わってから、皆さんに朗読っていいですね〜、よかったです〜、と声をかけて頂いて、とっても嬉しかったです。


皆さんの顔が本当にいい表情になるから、素直に喜んでしまいます。


森のテラス、人の心もテラス(照らす)、素敵な空間でした。たーくさんの人と自然の優しさに感謝の日でした。

来年はここでもヨガを教えたいと思います♪

2010年12月10日金曜日

song of gaia

12月11日(土)19:00より

ソング・オブ・ガイア  クリスタルボウルと言霊のコラボレーション♪

スタジオZENにて

3000円


去年ものすごい感動の中で、体験した、すばらしいガイアの詩たちと、クリスタルボウルのまっすぐな響き。

言葉に命を吹き込むのが私の仕事だと、強く確信した、大きな出会いでした。

その後のインド旅は、ソングオブガイアを追憶していくような、反芻していくような旅でした。


さて、そんなたくさんのものを消化した今、いったいどのようにガイアは歌い響くのでしょう???


魂の奥に響く、すてきな体験を、ぜひ味わいにいらしてください。

2010年12月4日土曜日

本日

ぞうのババール

12時半より
仙川森のテラスにて


フルートとピアノの素敵な演奏会で、最後に読ませて頂きます。

音楽に組み込まれた朗読は、音楽の伴奏のようにそっと朗読されていて、

いつもと逆の立場が非常に面白いです。



演奏者のかおりちゃん、えりちゃんは二人とも私には天才にしか見えず、

二人の出すエネルギーに飲み込まれすぎないように、私も楽しみたいと思います。

とっても楽しみです。


来れる方はぜひ、ふらりとお立ち寄りください。

経費を除く収益は全てカンボジアに寄付されます。

2010年11月30日火曜日

玄米先生面白い

『玄米先生の弁当箱』

面白いです。
漫画です。


母が買って来て、私もハマってます。


『もやしもん』や『美味しんぼ』が集結したような本です。

イラストに昭和のにおいを感じます。



いろいろ勉強になります。


子供が出来た人、産まれた人にも是非呼んでおいて欲しい本だと思います。


ビッグコミックです。ぜひ。

2010年11月25日木曜日

幾重もの世界

最近私の周りでホロスコープ情報を聞くようになったので、
私もちらっと本屋でみてみると、石井ゆかりさんという方が書かれている、
星座別の12冊の本に出会いました。

とりあえず、何冊か購入。

ひとつひとつがどんな星座かゆっくり知るものおもしろいかな、と思ったのです。

何より自分再確認再確認。

前書きに書いてる言葉が印象的でした。

『~座のひとは、こういう世界に住む住人たちです。』
何が美学で、何を重んじるか。
どういうものに着眼してるか。

などが書かれています。

この『世界』にいつつも、その『世界』にいる。

その説明はとてもわかりやすくて、今更ながら、そうだよね、と納得しました。

おおざっぱに、たとえば星座で分ければ、12の世界が、この、私たちがいる『世界』には、同時に存在していて、それは何というか、幾重にも重ねて絵の具が塗られているんだけど、すべての色が独立してはっきり全部見えてる、みたいな不思議な表現になっちゃうのだけど、わかりますか?
国境みたいに分かれてないの。
地球全部が日本でもあり、インドでもあるようなね。同時に同所に等しくみんなの前にあるわけです。

それが、星座でも分けられれば、血液型でも、数秘術でも、家族でも、仕事でも、いろーーーーーーーーーーーーーーーんな価値観で、世界観で、捉えられて、そこにあるわけです。


幾重にも重なってるけど、重なってない、溶けてもない。おもしろいですね。

そこを楽しむこと、気づくことは大切だなあ、と、星座の本を見て、学びました。



チャンチャン。

2010年11月23日火曜日

日立の森







今年も日立の森へ行きました。

今年は私もソフトクリーム食べようと思ったけど、閉園間近にいったせいか、
ソフトクリーム屋さんは出ていませんでした。


今年も、素敵な写真が撮れました。

この景色が徒歩1分圏内。
年に2回しか入れないけど、それでも幸せだなあ、と感じました。

五色カエデ。
本当に一本でも多彩です。

こちらはしっかり紅葉したもみじ。

木の枝が、アーティスティックです。


十月桜。
一年に二回咲きます。
秋の方が花は少ないけど、健気で春とは違った趣きを感じて好き。

あとは、トップページの素材に使おうかと思います。

時々トップページものぞいて下さいね。

2010年11月22日月曜日

チャリティー♪

12月4日(土曜日)

12時半より

仙川 森のテラスにて

『ぞうのババール』

やります。


ピアノ  梅野 絵里
フルート 塩沢 かおり
朗読   春口 あい


今回の朗読会は、収益をカンボジアの子供達へ寄付します。


森のテラスは、造園会社の事務所をカフェにしている、すてきな緑に囲まれたカフェです。
親子で、大人で、それぞれに空間を楽しんで頂けたら幸いです。




ご来場、心よりお待ちしております。

2010年11月17日水曜日

冬ですね。





四谷に朗読用の台を搬入した頃は、甲州街道のケヤキの紅葉がきれいだな〜、なんて思っていたのですが、月曜日に雨が降ってから、本格的に季節相応の寒さになりましたね。


私は朗読会が終わって、

頂き物のカリンで蜂蜜漬けを作り、





オイルマッサージの講習会へ行き、


そして今日から新しいバイトを始めました。


今回のアルバイトはアウトドアショップです。

楽しい商品とカラフルな洋服や帽子に囲まれてなかなか面白そうです。


これから沢山仕事を覚えて、おりゃーっと働きたいと思います。


そして、次から次へと続いてくれる朗読イベントに感謝して、練習して参ります!!!

2010年11月16日火曜日

ぐわーっっっっっっ終了。





時間はあっという間に過ぎ去りました。

無事にピエタの朗読会が終了いたしました。


来場を15人から20人で予測していたにも関わらず、思いの外の29名。

ゆとりある喫茶店の一室の予定が、まごうことなき立派な朗読会会場となりました。

これでもまだ椅子が足りなくて、工夫して何脚か加えました。

ここはピアノのある喫茶店なので、こんな素敵なピアノさんがいます。

もちろん音色もバッチリ。

私も柳平さんも、ご機嫌になってしまいました。


さて、本番です。
2度目とはいえ、緊張します。今でも思い出しただけで緊張します。

平日の夜にも関わらず、びっしりの客席。
よかった。

それだけでまず一安心。

さあ、みなさんと、ピエタを創ろう。

沢山のお客さんに勇気をもらって、朗読会が始まります。


小説に出てくる、全ての登場人物が愛おしく、存分に彼らの想いを奏でていきます。

柳平さんのピアノも、心をどんどん伸びやかにしてくれます。


あ、また演奏がよくなってる。


私の朗読も調子が出て行きます。

客席から、しっかり物語に入ってくれているのが伝わります。


その小さなループを積み重ねて、無事にピエタが終わりました。


沢山のお客様が、雨で特に寒かった月曜日に、こうして来て下さったこと。


本当に本当に嬉しいです。皆さんが一緒にピエタの物語を、一人一人の心の中で楽しんでくれたから。


今回のお客さんは、終わった後、少し疲れたろうと思います。

いつもより大きな伸び幅でご自身の心を巧みに動かして、物語にのることは、とても疲れるのです。

それは心のストレッチをしたということ。だから、疲れても、気持ちよい。

それは藝術冥利に尽きるんですよね。

そのために藝術を使ってくれたら、私は嬉しいです。


あと、二人でいらっしゃるはずの方が、もう二人連れて来たよ、なんておっしゃって下さって、お客さんが増えたこと。

これほど嬉しいことはありません。

ご来場して下さったみなさま、本当にありがとうございました。


そして何より、来れなかったけど、成功を祈って下さった、来場と同じくらいの沢山の方々、
その方の祈りと優しさは、この朗読会に沢山のエネルギーを送って下さったと思います。


そのことにも深く深く、お礼申し上げます。


本当にありがとうございました。

2010年11月15日月曜日

これからぐわーってなります。

今日は『ピエタ』二度目の本番です。

緊張して6時半にすくっと起きました。一年に何度かしかない目覚めの良さでした。

今回も緊張しています。

2度目に向かう稽古。

当たり前だけど、1回目と違う、『ピエタ』が仕上がっていく。


稽古にもっとのめり込みたかったけど、諸事情を解消するのに手間取った1ヶ月半でした。


そんな不安を解消しよう!
と、

今になって、ピアノの柳平さんもブログやってたよなあ、と、前回のピエタブログをチェック。


・・・・・・。すごく、すごく褒めて下さっている。。。嬉しい。嬉じゃないですか。会場着いたら真っ先にお礼言おう。
自分が尊敬する人に、褒めて頂けるのは、本当に本当に・・・・アドレナリンが出ます。


もうすぐ2時。

後2時間で家を出る前に、持ち物チェックと最後の練習を。。。


ゴクリ。時間って、いくらあっても足りません。


さあ、これから本番終わるまで、ぐわーーーってなります!

2010年11月9日火曜日

流れ星!

11月7日、山梨県のピラミッドセンターへ行きました。

こちらでは翌日日曜日に私の師事する桜内 操さんのヨガイベントがあるため、前日準備です。

この日は11人のスタッフと手伝いが集まりました。

7日は新月。しかも、ピークは過ぎたものの、おうし座流星群が来ていました。

晴れ渡る夜空に、美しい冬の星空が広がり、23時頃から流れ星が見え始めました。

薪を焚いて、暖をとりながら、流れ星の見つけっこです。

自分がみつけるのも嬉しいですが、みんなで同じ流れ星が見れる瞬間は、本当に嬉しいものです。

あっという間に夜が更けて、眠りにつきました。



あの星空は、しばらく忘れないと思います。



きれいだった!

水と音と光のヨガ

8日の日曜日は、山梨県のピラミッドセンターで、

『水と音と光のヨガ』というイベントがありました。


私の師事する、桜内 操さんのヨガを、
小滝みつるさんの即興音楽と(宇宙的な音の中で自然と身体が伸びて呼吸が深くなります)、
田口さんの素晴らしい新作スピーカーと(降り注ぐような優しい音質で天井の梁、ステージ後方など、多方向から包み込んでくれます)、
ピラミッドセンターに降り注ぐ光の中で行い(15分の1のピラミッド縮小サイズで、自然光にあふれています)、

ライディックのメトリック水という、自分らしさを高めるお水を、
浄水器がつけられた蛇口から好きなだけ飲める(自己治癒力、快さの感覚などを高めてくれます)!!!



という、なんとも贅沢なイベントです。


今回は5月に引き続き、2回目の開催でしたが、リピーターの方が中心だったので、空間がすっとひとつになり、
流れのある、気持ちよいヨガでした。


終わってからは摘みたてのハーブティーを飲み、おいしい菜食料理と酵素玄米のビュッフェを頂きました。

更に時間のある方に、今回は飛び入りで絵本の朗読をさせて頂いて、投げ銭まで頂きました。


本当は前日の準備宿泊で、食事の時に一芸するようなつもりで用意していたのですが、いろいろあって、当日にお時間を頂くことに
なってしまいました。


自然の中で頂いた沢山のエネルギーで、今日も一日心地よく過ごしました。。。。


次回は来年の5月です。
興味のある方は、ぜひいらして下さい。





走った!ひまわり号

もう11月も2週目ですね。

あっという間です。

文化の日に、ひまわり号は無事に走りました。

初めての実行委員になり、いろいろこれから若い人が引き継がなければ、と身にしみましたが、

そんな国分寺ひまわり号は今年で26年目に突入しました。


私が8歳の時から走っているのです。


もう34歳です。


今や8歳の子供をあやして喜んだりしています。



時は経つものですね。


そんな歴史深い国分寺ひまわり号。

今年は参加者も最多の230名でした。

貸し切り列車冥利です。

大宮の鐵道博物館へ行きましたが、乗り換えのニューシャトルも、
帰りはたった一駅なのに、貸し切り列車を提供して下さいました。



嬉しいですね。



昔は街づくりで始まったひまわり号ですが、今は

街づくりはもちろん、国分寺以外からも沢山の方達が来て下さって、


隣にいる人を思いやる、


そのシンプルで大切なことが、

シンプルにみんなが暮らす、沢山の街に広がればいいな、と思います。




みんなが知り合いになれば、悪いことは出来ない、っていう平和活動も、ありですよね。

2010年10月24日日曜日

もうすぐひまわり号

毎年、11月3日はひまわり号と言って、国分寺を中心とした、障害者とボランティアの皆さんで
団体列車を貸し切って、日帰り旅行をします。


今年は初めて実行委員をしていますが、

JRの貸し切り列車のダイヤに限りがあるので、なかなか行きたいところで予定が組めず、こんな状況でどこなら行かせてくれるのだろう?

と思っていましたが、

今年は 

鐵道博物館

になりました。


今年も過去最高の参加人数で、今のところ220人を超えています。

国分寺で、26年走り続けているひまわり号。


昔は全国で20本以上走ってたそうですが、いまは7本くらいだとか。


その中でも若い人も毎年増えて、参加者も増えている国分寺ひまわり号は、私も誇らしく思います。

今年もみんなが『また来年来ます!』と笑顔で帰れる日にしたいと思います。


楽しみです!

2010年10月16日土曜日

声の教室 2ndシーズン初日!

さて、どうだったかというと。


皆さん、素晴らしく変化したのでした。

人の声って、いくつになっても本当に素敵だと驚いたし、


皆さんの本当の声を引き出すことって、私は役者の次に楽しい!

と、やりがいさえ感じたのでした。



みなさん、こんなクラスを受けるのは初めてですから、最初はやはり、少し固いのです。

当たり前ですね。

もちろん私だって少し固い。

ところが、身体の余計な力を抜く練習や、呼吸をどんどん回していく練習をすると、

お顔が変わってきます。


声を出すのは身体、呼吸、筋力を準備してからです。

この1時間の間に、発声は殆どしませんが、皆さんなんだか瞳が大きくなって、表情が明るく澄んできます。。。。


ちょっと休憩した時におしゃべりの声が、もう身体に響き始めています。


後半、やっと声を出していきます。
このとき、『本当の自分の声』と遭遇して、ふーん、と思ったり、
初めて自分のすっぴんを観てしまったかのように愕然としてしまったり、

いろいろ感じていきます。

今日も、初めて来て下さった方の反応は、様々で、本当は前から見ていてとても面白かったのですが、そこは一人でニヤニヤしてしまいました。

でも、いつも思うのですが、とても透き通っていて、誰しも本当に綺麗な声になります。

一人一人の中で、『綺麗な声』の認識が変わられたかもしれません。



更に一人ずつ、声の出し方をクリニックしていきます。

これは観ている人の方が違いに驚くほどに、それぞれの癖をちょっと外すと、声が変わります。


今日も皆さん本当に素直な方達で、みなさん、素晴らしい変化を遂げて、心に滲みる声に仕上がってくれました。


いい声が沢山響くので、私も癒されてクラスが終わりました。

素直な、本当の声が響くと、場の空気もとても良くなるってことも、今日の学びです。


長くなりましたが、こんな感じで『声の教室』、やっていきます。


声って、誰でも出すものだから、是非興味のある方はいらしてみてください。


次回は11月14日(日)と21日(日)の18時から20時に行います。
詳しくはinfo@haruguchiai.comへお問い合わせください。。。


長々と失礼いたしました。

声の教室 とは

最近、声の教室、というものを始めました。


中学生の頃はバレーボールの試合が終わる度に、喉がつぶれてハスキーボイス。

大学で初めて舞台に立った時も、本番直前に、完全に喉がつぶれて病院へ駆け込む、

というくらいに

なかなかどうして、声の出し方を知らずに苦労していました。


大学を出てから、いい発声の先生がいる、ということで青年座研究所へ入所。

どんな先生かと思えば、すごくいい先生でした。

発声のクラスが楽しみで、クラスメイトのみんなの声の癖がどんどん治されていく。

私は自分も先生になるくらいのつもりで、どうしたらそのひとつひとつの癖が治っていったか、どんどんメモを取りました。


残念ながら、そのメモは全部は残ってない(又は発掘出来ていない)のですが、
私の中には、当時のハウツーが染み付いています。


その人の何にも飾られていない、『本当の声』が出るとき、


そこには無条件の説得力と、


とてもバランスのよい身体と心


がある。


その感覚はヨガにも通じるし、普段のコミュニケーションを深めるためにも使える。



いろいろ学んだ今だからこそ、その推論が、私の自論になって、声の教室を始めてみました。


3回クラスを受けてもらうと、身体も声も、どんどん変わっていきます。

私が驚くほどに。



そして、今回は4回目なので、セカンド・シーズンと題して声の教室を再開しました。

さて、どうだったでしょうか・・・?

2010年10月14日木曜日

いい日だった。

いつもいいことは必ず起こるけど、

今日はいい日だった。


地元でやってるヨガ部の皆の参加費と、今年やった朗読会の収益の一部を、

Global Nuckear Disarmament Fund

という、民間の核兵器解体団体に募金しました。

ずっとやりたかったけど、時間が作れず出来なかった作業。

しまる間近の郵便局へエアメールを持って、自転車を飛ばしました。

何だか一安心です。これからも、額を気にせず、続けていきたいと思います。


そして、風邪を引いてしばし行けなかったシステマにも行って。気持ちよく、トレーニングに参加して。



そして今日はチリでも地盤落下で閉じ込められていた方達が、一人ずつ、地上へ戻って来始めましたね。


よかったね〜〜。っていう映像でしたね。


家族の大切さを今一度噛み締めました。




いい日だった!


2010年10月12日火曜日

守られてるの?

久々に、お部屋にヤモリ登場。


今回はとても小さいやつ。


は虫類と虫には触れないのだけど、これならかわいいからいけるか、と思ったらすばしっこく何処かへ隠れてしまった。



私の部屋にはヤモリさんは非常によくいらっしゃる。


が、




ひからびて亡くなられることが非常に多い。




今回は無事に生きて欲しいデス。。。

2010年10月9日土曜日

決意

泣かない、





と決めた。


でも、奥のほうに泣きそうな自分がいて、




よわっちい。




と心の中でひとりごちた。



そんなもんだ。

トップページを

リニューアルしました。
庭にきれいに咲いた、彼岸花です。


近所のザクロも去年にまして豊作なのですが、猛暑の影響か、赤みが中々つきません。


自然のリズムが、本当に変化しているのだと実感します。


昨日は録画しておいた、大沢たかおさんがアフリカへ行った番組を観ました。

私はさだまさしさんの『風に立つライオン』をコンサートで聞いてから、大好きで、

大沢さんも好きなのだと番組内でおっしゃっているのを観て、嬉しくなりました。


あの歌の風景も追っていくかのようなコースで回り、でも、大沢さんらしい旅なのだと思います。


アフリカは、地球を感じやすい国なのかな、と思います。

おおおおおおおきな自然、小さな人間。


でも、全部地球。 全部宇宙。

小さな人間の小さな細胞まで、宇宙ではないところはないのですよね。

理屈抜きに素晴らしいと思います。


愛だなあ、愛。




よく分からないけど、家の庭から愛まで話しが広がった、
まさにAI Cafe Gaia的な日記になった気がする。。。。







2010年10月8日金曜日

やっと!

9月23日の『ピエタ』朗読会以来、

ずっと微熱続き。。。。


その翌日に行った、ホ・オポノポノのセミナーで浄化が私の中で始まったようです。


そのまま、何となく風邪のような症状になっています。

バイトもしていたけど、いかんせん動けない。気持ちも弱ってるし。。。。


で、今日は久々にバイトお休み。


今日しかない!の勢いで、


たーくさん溜まった洗濯物と、今まで準備して来た朗読会の小物達、ボランティアの資料・・・・


うわ〜〜〜〜、ここ私の部屋?ってなってた


カオスな部屋を、元に戻しました。



ソファーの上に物置くのを、自分に厳しく禁止しようと思います。ここは座るところだよね!って。



私の中だけではなく、外もクリーニング出来た、嬉しい一日でした♪

2010年10月3日日曜日

絵本朗読会無事に終わりました!

2日の土曜日に、絵本朗読会が無事に終わりました。

朗読会の後は、美味しいご飯で、会食もして、皆で種子島の子守唄を歌ったり、フルートの演奏があったり、今日は何の日だったっけ?

と笑えるくらい、芸達者な方々が集まって、とても楽しい会食になりました。

初めて、プロデュースをして頂いて、朗読会をしました。

小さな会だけれど、それこそ皆さんが能動的に楽しんで下さって、エネルギーを沢山交換しながら会が進んでいったのだと思いました。


自分で楽しんじゃった時、人はとても元気になる気がします。



自分が愛を放つとき人は輝く。



そんな気がしました。


そんな場を作れる在り方も素敵だな、と、また、自分のスタンスがひとつ見えた気がしました。


もちろん、いつものように、これなかった人達が、気にかけて下さっていて。


来た人を愛する。来れなかった人が気にかけたくれた想いに感謝する。


役者の仕事はそういうことが底辺として大切だな〜。。。。
とつくづく。うん、本当に。うまく言えないけど。


皆様のおかげさまで、

楽しかったです。




ありがとうございました!!!!!




もっともっと、極上の空間づくりに励みます!

2010年9月28日火曜日

お礼状 言いまつがい。

少しずつですが、来て下さった方々にお礼状を送っています。
メールの方もいるし、書簡を送る方もいます。


何度も打ってるのですが、どうしても間違える文字があります。


『ありがとうございました』



これを頭が働かない時にパソコンで打つと、



『ありがとうごじあまた』




となっていることが頻繁にあります。

指がそうしたいようです。


いくらなんでも、頭弱すぎるだろう、と、自分で叱咤してます。



あと少しで、お礼状も終わります。そして、土曜日は、絵本です。



楽しみ!!!!

2010年9月25日土曜日

ピエタ初日終了!

昨日、ピエタツアーの幕開け、初日が無事に終了いたしました。

有難いことに、程よくお客さんもご来場くださいました。

本当にありがとうございます。


皆さんが、その人その人のピエタを心に描き、楽しんでくれました。

誕生日のお祝いに来て下さった方、午前中に入籍をして駆けつけてくれた出来立ての夫婦、

やはり誕生日なのに、お手伝いに徹してくれた人。


たくさんの方の優しさで、2回公演が支えられました。


ピアノの柳平さんも回を重ねるごとに音がどんどん変化して、一緒に作品を愛してくれて、
最後に物語に胸打たれて泣きながらラストの音楽を弾いてくれました。

役者冥利につきますね。


客席でも、物語に気持ちよく入って下さって、朗読を楽しんで下さってる空気がよく分かり、

本当に楽しかったです。


来年の5月までに、どんどんブラッシュアップして、朗読会もどんどん進化していきたいと思います。

一度と言わず、何度でもいらして下さいね。

2010年9月22日水曜日

いよいよです。

明日から、ピエタ・ツアーが始まります。



明日は満月。


素敵な夕べを皆さんと過ごそうと思います。



来年の5月まで、計 9回、やる予定です。

スローなスケジュールですが、これから始まる皆さんとの時間がとても楽しみです。


今日、寝れるかな。。。。

2010年9月20日月曜日

システマセミナー♪♪




ピエタの稽古に日々を費やした分、この3連休はシステマのセミナーに参加して、堪能してきました。

今回はモスクワから、マスターの息子さん、ダニエルさんが来日です。
しかも、もう二人、インストラクターの方が一緒に来日してくれて、
セミナー中は3人体制で私達の練習をチェックしてくれます。



システマのレギュラートレーニングと違って、セミナーは、モスクワやトロントの本部からインストラクターが来て下さいます。



練習の質が、ぐん、と上がります。素晴らしいです。

とても繊細な技術と、自分を信じて取り組んでみる姿勢。

そこに真実がある気がしました。


システマのセミナー中に、ああ、これこそ真実なんだろうな、という何かがきらめいた気がしました。

何だったか明確には覚えてないけど、きっと潜在的にちゃんと受け止めて、必要なときに思い出すかもしれない、と思うことにしました。


二日目の夜には一緒に和民で懇親会をしました。



私が勝手に恋してしまったザイコフスキーさんと。

甘いスマイルと、素晴らしいセンス。そして、絵本の編集長です。既婚です。
ロシアの女優さんにも人気のようです。。。・・・顔、ちっちゃいなあ。。。

インストラクターが3人で一人分の値段のセミナーをしてくれたなんて、なんて破格!
左からザイコフスキーさん、アンディ(東京のインストラクター)、ダニエルさん、ディミトリーさん。



ダニエルのお父さんはミカエルという、システママスターです。

血を引き継ぐ人の素晴らしさをいろいろみせてくれた、25歳です。

今の20代は本当に素晴らしいと思います。



大好きなシステマ漬けで、本当に楽しかった〜〜!

感謝!

2010年9月18日土曜日

最終稽古

やっと、私の役者魂がきらめき始めて、

演出家に、



遅い。目覚めるのが。



と笑われながらも、






まあ、良しとしましょう。




と、許可を頂きました。



ピアノの柳平さんとも、今日はいい感じ!!!って瞬間が増えて、

とても楽しみになって来ています。




あとは、皆さんと楽しめますように。


それだけです。

ご予約。お待ちしてます。

2010年9月16日木曜日

ど根性ガエル

が、



びよん    びよん



て、はねる音が着信音の携帯持ってる人が、



家の横を通り過ぎました。










いいなあ、それ。







実りの

実りなのか学びなのか。



昨日があっての今日でした。




今日はとても大切なことに気づかせてもらいました。






それは、








役者のお仕事。










芸能人は、タレントさんは、愛されることがお仕事。











役者のお仕事は、















来てくれたお客さんを愛すること。















どんな人が来たって、愛すること。











それは多分、私の人生のテーマでも、あるのかもしれない。








それと、怒り解消法も、伝授してもらいました。





全ては、活用あるのみ。















2010年9月15日水曜日

根性が

本当にありません。



すぐ諦めます。



こらえてみたいです、たまにはぐっと、大人のように。



特に、




怒りは。





でも、怒りをグッとこらえると、核爆弾のような威力を持ち合わせてしまいそうで、



毒槍



くらいのレベルで放出してしまいます。
核爆弾よりいいかなって。





こらえた人はどうやって解消するのでしょうか、その毒素を・・・。




私はとりあえず、面白いまんがかブログをみて、気晴らします。
毒槍を放った後悔を晴らすために。。。。。





あー。








大人になりたいデス(涙)。

2010年9月13日月曜日

新入り


私の部屋に、シマトネリコがやってきました。

100センチ5000円なんて価格がついているシマトネリコ。

近所で1680円でした。

父がプレゼントしてくれました。

とてもキラキラしていて、かわいいです。

いまトネリコブームで、トネリコは天の光を降ろしてくれる、人を集めてくれる、そんな素敵な木なのだそうです。

美容室や、ヒーリングサロンなんかに置くと良いのだそうです。

私の部屋はヒーリングにはほど遠いですが、これで朗読会にもお客さんが集ってくれるといいなあ、と思っちゃいますね、やはり。



2010年9月12日日曜日

観劇の日々


昨日は天王洲アイルの銀河劇場で、朗読劇を、今日は新橋演舞場で歌舞伎を観劇しました。

どちらもとても勉強になりました。

参考になったり、原点を確認したり。

でも最近思います。

芝居人は、芝居以外のものを興じたらいいのではないかと。


楽しめないわけではないけれど、自分の世界を広げたり、深めてくれるのは、自分をちゃんとお客さんに出来る環境だなあ、って。


お客さんの気持ち、ファンの気持ち、そういうの一杯知りたいし、もちろん美しいもの、楽しいもの、沢山感じたい。

だから、やっぱり自分のやってない世界が必要だと、今日改めて感じました。

でも、桟敷席はやっぱり嬉しい。

そして、歌舞伎のイヤホンガイドは、あれはとても興味あるプロのお仕事だと思うのでした。。。




2010年9月11日土曜日

今日で100件目!



日記が今日で100件目になりました。サイトをリニューアルしてから100件目。いいペースな気がします。

先日、水戸の友人夫婦の所へ行って参りました。

遅まきながらインド土産を持って。。。

二人がサーファーなのをすっかり忘れていて、もう中止になってるだろうと思っていた、海のバーベキューへ。

だって、台風だよ?と思いましたが、日本の海は、台風前とか、たのしいのでしょうか、皆さん果敢に波乗りに興じておりました。

油断して、海対策を全くしていなかった私は、飛びそうなタープの中でひたすら火の番です。

雨風が本格化して、タープが飛びそうになり、ようやく撤退しました。
もちろん私は濡れてしまうので、車待機。

友人夫婦とその友達の3人で、ウェットスーツでひたすら撤退作業をしてくれました。

台風、無事に来てくれました。

恵みの雨になってるといいですね。。。


翌日は奥さんの方と二人で袋田の滝と言う、大きな滝に行き、マイナスイオンをしっかり補給。

沢山階段を上っておなかが減ったので、おなかにもみそ団子を補給。



満たされた小旅行になりました。また紅葉の時に滝に行きたいです♪





2010年9月7日火曜日

台風カモーン!

台風が好きです。

田舎に住んでいる人に怒られてしまうかもしれないけれど、さして被害の出ない国分寺市民としては、
台風の時は何故かワクワクします。毎年そんな事を記している気がします。

特に今年は雨不足だから、降って欲しいですよね〜、雨。


雨降れ〜っつつつ!!!!

台風、カモーン!!!!!

2010年9月6日月曜日

とうとう

ピエタの稽古が後2回に迫りました。
今日は貴重な音合わせでした。今日の稽古が終わったから、あと2回。

ピアノを弾いてくれる柳平さんは、私がスターネットで知った、素敵なミュージシャンです。
優しくて、心地よい音が鍵盤からコロコロ出てきます。

いつもCDやライブで聞いていた音色が同じ稽古場にあるだけで、密かに嬉しくて、

ニヤ〜っと顔が緩まないように頑張って臨みました。


先に二人である程度作ってみてから演出の杉本サンに演出してもらったのですが、
さすがベテラン、音の注文がどんどん出てきます。

そこはモーツァルトな感じ、そっちはベートーベン、この辺は楽しい感じね、入りは雨だれで、、、、
演出家の引き出しの多さが本当に面白いです。

杉本サン曰く、『演出もプレゼンですから。』だそうです。同時に5本の仕事を抱える人は違いますね。

柳平さんもそうきたか、と、楽しんで下さって、一応一通り音のつくシーンが決まりました。

ちなみに私の想像していた音の入れ方はお客さんの想定内過ぎて面白くなかった。。。
いつだってマイナーが好きなのに、発想は王道(涙)。

まだまだ修行が足りないのだと、自覚したのでした。。。

今週は本を読み込んだ成果も出たようで、読みも安定して来た、と評価して頂きました。

『量は質を決めるんだよね。』と帰り道でも励まされました。頑張ってよかった。まだまだもっと染み込ませるけど。

あと2回の稽古に全力投球です。

2010年9月5日日曜日

喉ってすごいんだ。

今週は毎日ピエタの練習をしています。

言葉が自分のなかに入るまで何度も何度も繰り返す。

これはインドで友達に教えてもらったこと。

なんと2ヶ月でサンスクリット語をマスターした日本人の友達がしてたこと。ひたすら繰り返す。

腹を据えてひたすら。それだけ。

記憶は筋トレに近い。

いや、これが本当に筋トレだった。

はじめての筋肉痛なのです。

声帯の周りの筋肉が筋肉痛です。喉が腫れてないのに痛い。
この痛み方って。。。


・・・筋肉痛だ。


今まで最長でやった一人芝居よりもしゃべってます。だから、今までなかった現象が起こってました。



そう言えば、ボイストレーニングを受けてた頃、少し首が太くなった。
今も、あの時ほどではないけれど、首もしっかりしてきたかも。

考えてみれば、ドリカムの吉田美和さんなんかは、顎が小さいように見えるけど、
ひょっとして、首の筋肉がめちゃめちゃあるってことなのかな、なんて思うのでした。

喉って、頑張ってるんだなぁ。

シャボン玉とんでた

近所の裏路地を通ったら、シャボン玉が飛んでた。
すぐ脇のマンションからみたいだ。
きっと小さい子が飛ばしてたんだろうな。
ベランダからは姿が見えないけど、ぶわっとシャボン玉が出動している。

シャボン玉飛ばすことはあっても、飛んでるシャボン玉に出くわしたことは初めてだった。

なんだか今日は、ツイてる。

一度なくした自転車の鍵も出て来た。

やっぱりツイてた。

2010年9月4日土曜日

雲に答えを

私の家の近くは今時レトロになりつつある西武線の単線が走っていて、おかげさまで空が若干広いです。

いろいろアイディアや、やりくりの仕方なんかを考えながら、自転車で走っていたりすると、

空に浮かぶ雲が、いろんな形に見えます。

先日は、あーしようかこうしようか。。。。迷ってたら、あ、そう言う道もあるかな?って新しい考えが出て来て。

ふと空を見上げたら。

『そうそう!』

って感じにまるで親指と人指し指で作ったような輪っか型の雲が浮いてました。

辰年のせいか、龍神様の雲もよく見かけます。

そう言う時は大体安心します。


そうやって雲に答えをもらっている時があります。ありがたいですね。


全然関係ないですけど、喉がガラガラすること、いままで『いがらむ』と言ってました。東京では言わないのですね。
九州の言葉なのか、私の造語なのか。。。。???最近の驚きでした。

2010年9月3日金曜日

うまくできてる

今日は朗読会のちょっとした道具づくりをスタッフさんにお願いして、ちょっとお茶などしました。

この人がまた面白いことに、インドでお友達になったんです。

日本ではバリバリの舞台監督さんで、何とも頼りがいがあります。

毎年インドへ行ってるそうなので、哲学や宗教やヨガの話しを、深く楽しめました。

そんな中でわたしの打ち明け話。

私最近思うのです。



どんな宗教信じててもいい。どんな理論で世界を観ててもいい。

その人が、穏やかで、人に優しくなれるなら。



って。


一元論とか二元論とか、世界は幻だとか。
いろんなことを人は話すけど。

世界が幻であることで、あなたの平穏が保てるならそれでいい。と。

そんなことを話したら、
彼もいろいろ考えたことがあったそうで。

何でもあり、で善も悪もないさ、的な教えと
厳しい戒律のある、善・悪のはっきりしてる教え

と言う狭間で戸惑った時、

たとえどちらに傾いても、それでこそバランスが取れる、という方に方に人は行くし、どちらも世の中を良くするために拓かれたものだから、けっこう上手くいってるんだよね。世の中そういうふうに出来てる、

のではないかと。


インド的には宇宙の法則をダルマ、と呼ぶのだけれど。
そうか、それもダルマか〜。

世の中うまくできてるものかもしれない。
偏って観える人を批判したり、抵抗を感じる必要がひとつ無くなったかな。

と、ほっとするお茶を飲んで、解散したのでした。



・・・意味分かる?

2010年9月2日木曜日

そう言えば絵本朗読会

写真をアップするのが遅くなりました。

さあ、準備だ!と張り切っているのは私だけ。。。
ギターの多朗太と妹の夢はバニアンツリーさんの居心地の良さに、どこかへ行ってしまいました。。。後ろに居るのはバニアンツリーのかねきょさん。

本番は意外と人数と部屋がマッチして、こんな感じでした。


これは最後に読み聞かせをした絵本の時です。



冷房がないと思ってたら、ついてた!ので、一安心でした。


暗くてぼけてるんですが、平和の象徴、母です。



楽しいひとときでした。

おわり。

2010年8月31日火曜日

勇気を出して

頭の中がピエタのことばかりで申し訳ないのですが、この小説を覚えてしまいたい!
という欲望と、その必然性と、そして、焦りの中で、

思い切ってアルバイトを減らすことにしました。

昨日はほぼ全ての知り合いにピエタの予告を打診させて頂き、もう一歩も引けない感じです。
この時って、物凄い気合いが入ります。

どんなに身を費やしても、頑張っても、どう考えても、断られる数の方が多いわけです。
来て下さる方へのありがたさは物凄い感謝です。
そして今回は来れない方に何も批判せずに、返信をありがとうございます、と言う気持ちで居続けることは意外と持久力との勝負です。

無駄な自己批判をしないで、誠実に準備を進めたいと思います。


稽古の方は、
文章全てが頭に入ってないこと、そしてその言葉の裏にある、それぞれの登場人物の想い。

そのすべてがなかなか身体に滲みてこなくて。まだまだ私の作品に対する思いやりが足りません。

とにかく覚えてしまいたい。今はその一心です。

次の稽古まで、合宿のようなノリでピエタ漬けになる予定です。

今日は6ページくらい入ったかな。。。
日進月歩です。

頑張ります。

2010年8月26日木曜日

こうしてはいられない!!

日曜日に、ピエタでピアノを弾いてくれる、柳平さんの参加するバンドのライブへ行ってきました。

柳平さんが座ると、ピアノが私の知ってる楽器に見えないので不思議です。

大きな白い背中が優しく座っています。

バンドの皆さんの息の合い方、表現の柔らかさ、そして柳平さんのピアノの音色の・・・・。


なんだか私はとんでもない人に演奏のご協力をお願いしてしまったのだと、

今更自分にあきれました。


柳平さんの音って、本当に素敵なんです。

ピエタが素敵な作品で、柳平さんのピアノで、一緒に世界を作ってくれる。

しかも杉本さんが演出してくれる。

全てが素晴らしくて、私だけがまだまだ雑で、荒くて、


これはやばい。



と、目の覚める想いでした。


私も、演劇ばりに稽古を費やして、共演者にもお客さんにも失礼のない、期待以上のものをお届けしたい、と、心に更なる火が灯りました。

天才達に囲まれて、本当に幸せです。

感謝して、誠実に真剣に、楽しみたいと思います。

ひょっとしたら、観なきゃ損です、よ・・・・・!

もうすぐ秋、もう秋?



今日はバイトの帰りに自転車で走っていると、西の空がとても綺麗でした。

光が、虹色に雲から飛び出ています。

わ〜!と、思わず停まって写真を撮ってたら、反対車線のお兄さんも空に気づいて撮影してました。

最近の帰宅ルートは、線路沿いの一本道で、空が広い、国分寺の田舎道。
毎朝毎夕、自転車が気持ちよいです。

空に元気をもらった1日でした。


夜はまぶしいほどに明るいお月様と虫の声。

もう秋が始まっているのですね。

2010年8月22日日曜日

絵本朗読会、終わりました

今日は初めての絵本朗読会が無事に開かれました。

心地よいスペースに、18人、スタッフ入れて20人のお客さんが集まって下さり、

ギターの音色とともに、絵本の世界を楽しんで下さいました。

優しい灯りのバニアンツリーは、初めて来た時同様、やはり居心地の良い空間でした。

沢山の方が感想を書いて下さったり、お話しして帰ってくれたり。

忙しいのにふらっと来て下さったり。

本当にありがたいです。

今回は絵本を読むことも初めてだったけれど、上演する作品を全て自分で選んだこと。

それも初めての経験でした。

始まるまでは、お客さんが集まるかな、と不安で不安で心がグラグラしていましたが、

でも、この作品達はどれもとても素晴らしいし。

少なくとも、私の心はこんなに温まるのだから。

たとえお客さんが5人でも、この作品たちの良さが伝わると信じてやればいいや!

と思い、何度心が揺れても、でも、私は楽しい。っていう想いに立ち戻り立ち戻り、本番を迎えました。

すると、大切なお客さんがこんなに来てくれて、大好きな作品を聞いてくれる。

嬉しくて嬉しくて、どの絵本を読んでても、どのページを読んでても、楽しくて仕方がありませんでした。

お客さんとひとつになって、沢山エネルギーを交換出来て、とてもとても楽しめました。


自分で作品を選んだからこそ、入り込めた境地でした。


そして、こんなにいろんな優しさが溶け合った空間にいれたこと、本当に感謝です。


ありがとうございました。

2010年8月20日金曜日

終戦記念日

今年はゆっくり振り返る時間がありませんでしたが、

今年は、英霊の言の葉との出会いがありました。

いつもはわだつみの声なんですが。

タイトルが違うだけで、どれも変わらず貴重な記録だと思います。


でも、今年私の心に届いてきたのは、子供たち。

今年の終戦記念日は、日本の最後の戦争で犠牲になった、たくさんの小さな命のために祈りました。

いつも気になっていたのは、若くして特攻隊になる少年なのか、青年なのか、という若者たち。

でも今年は小さいながらに両親や祖父母のために、自分よりちいさい命のために駆け回った、ペコペコのおなかを我慢して生き抜こうとした、けなげな命たちに、心からの冥福を祈らせていただきました。

たくさんのたくさんの亡き人の想いが、今の日本を平和に守ってくれているとしたら。

自分の先祖だけでなく、たくさんの魂に心から感謝して、日本人であることを精一杯生きようと思います。

世界が平和になりますように。

私の心が平和であり続けられますように。

2010年8月18日水曜日

これでいいのか春口家

我が家は大して大きい家ではありませんが、昔の名残で一階と二階の両方にお風呂があります。

私の部屋は二階なので、最近あまり1階の風呂に入っていませんでした。

今日は久々にしっかり湯につかって寝ようと思い、風呂に入ってみると・・・


あっっっっっっ。


デッキブラシから、、、、、


キノコが生えてる!!!!


うちの両親は掃除が下手で苦手でめんどくさいので、滅多に掃除をしません。


麻雀のお友達が来る日だけ大掃除をする、という、家庭人としてはかなりレベルの低い夫婦ですが。


キノコがけっこうスッッと、ながく伸びてたのです。

そして『見て見て!』と言わんばかりにキノコが観えるように立てかけてありました。

風呂にはなぜかデッキブラシが2本あり、自然と使わなかった方がキノコが生えちゃったんですね。

そうかそうか。



という問題なのか?

いいいのか、父よ!母よ!!!

2010年8月15日日曜日

ピエタのチラシ




ピエタのチラシデザインが出来ました。

デザインはいつも写真を撮ってくれている、あこちゃんです。

すごい素敵になったので、沢山配りたいと思います。

皆さんもプリントアウトして、お友達を誘ってみて下さい。




ピエタは9月、11月、2月、に朗読会をして、

来年5月に劇場版、一人芝居をやる予定です。

是非皆さんに、この作品を愛して頂きたいと思ってます。

沢山の方の心を解きほぐす機会になれたら光栄です。

ぜひぜひ、いらして下さい。

てんてこ舞いですが、頑張って準備します!

絵本どうなる?

いよいよ21日の土曜日は絵本朗読会です。

いま、その準備に追われています。
暑さで体力消耗しつつも、帰宅する度に紙に囲まれて図工の毎日です。

もう、本番に間に合うのか不安で仕方ありません。

でもきっとどうにかなるのだと思います。

頑張ります。

喉も腫れちゃったけど、気合いで治します。


みなさん来て下さい。

2010年8月5日木曜日

ピエタ

そして稽古は続くよどこまでも。

9月に朗読する、『ピエタ』の上演許可が、本日浅田次郎さんから頂けました。

とてもありがたいです。

稽古すればするほど、いい作品だし、私の表現力もぐんぐん伸びています。


漫画家と同じで、やればやるほど、腕が上がるのでしょうか。
場数の大切さを感じます。
発声や声の表現も、とても成長しました。
言葉を真剣に話せるようになりたいと思います。

まだまだ足りないのは自分で構成を見抜く力。この力がつけば演出家と一緒に作れるようになるんだろうなあ、って、思います。

作り合える役者でいたいと思います。

きのうはポカリを買ったら2本出てきました。
今日は12月の企画もお誘いを頂きました。
ありがたやありがたや。

明治神宮

明治神宮にて、お芝居をして参りました。

子供たちの歴史を勉強する時間に戦争についての芝居を見てもらいました。

明治神宮に一泊し、夜間参拝、朝の禊を経験して、子供達はパワーアップ!

そこで観る芝居には子供達はとてもよく反応してくれて、子供達という客席と一体になってお芝居が出来ました。

完全にエネルギーを吸い取られてしまいましたが、楽しい楽しい時間でした。

素敵な空間に参加させて頂けて、感謝でした。

2010年8月1日日曜日

久々の演劇



3日の火曜日は明治神宮で子供達にお芝居をします。

久々の演劇稽古中。

毎日の稽古が久しぶりで、体力が心配ですが、今年は演技体力、取り戻さないと!

と、日々邁進しています。

共演者のかぶり物を借りて、狛犬気分で記念撮影♪

この写真には載っていない、その他の共演者は若手の神主さん。

みんな心が柔らかくて、役者以上に引き出しの多さを発揮しています。
とても勉強になります。
まだまだ自由になれるなあ!って、可能性を引き出してくれます。

伊達に厄払いしてないなっていう。

神主さんと、芝居をして子供達に見せる。なかなか面白いお仕事です。

2010年7月30日金曜日

雨音。

今日は恵みの雨でしたね。

私の好きなもの。

風に揺れるカーテン、洗濯物。

そして雨音。

どんな雨音でも、好きです。

雨音が気持ちよくて昼寝しちゃったり、夜更かししちゃったり。

台風で興奮しちゃったり。


稲妻の美しさに心打たれたり、ね。

2010年7月22日木曜日

8月の絵本朗読会

ピエタのチラシ撮影の時に、あこちゃんにこの後素敵なパーティーがあるから、と誘われてこのたびオープンしたフリースペースへ行ってきました。

じつは8月に絵本朗読会をしてみたくて、ずっと場所を探していたのです。

といっても、心でいい場所が巡り会わないかな、と念じてたって感じです。

行った場所は、高円寺から少し歩いた、住宅街にある民家。

昭和からそこに建っていた、ちびまる子ちゃんにでも出てきそうな、広い平屋。

沖縄の縁側みたいに部屋が連なっていて、畳の素敵なスペースでした。

なかなか素敵です。

あこちゃんに紹介してもらい、さっそくレンタル交渉。。。

やさしい女性二人で経営されていて、日程が合えばどうぞ、と快諾して下さいました。

感謝!

8月、ここで絵本デビューです。

畳で子供に戻って、絵本の世界をお楽しみください!

また予告します!

チラシ撮影

9月に封切り予定の朗読会、『ピエタ』に向けて、チラシ用の写真撮影をしました。

場所は目黒区駒場にある駒場公園。

写真家のあこちゃんと、そのルームメイトのかおりちゃんと3人で行きました。

かおりちゃんはとってもメイクが上手なので、メイクさんで来てくれました。

本当に上手で、普段童顔に観られがちな私の、年相応の顔に仕立ててくれました。

背伸びしてない感じに綺麗に見せてくれて、とてもいい写真になる気がします。

すごい仕上がりが楽しみです。

『ピエタ』の稽古は、順調に進んでいます。
最近は自分でも演出して作っていく、という練習課題をもらっています。

演出家に作ってもらうのではなく、役者が作るのでもなく、『一緒に作り上げていく。』を目指して。

初めて『ピエタ』を読んだ日から、今日まで、心が揺さぶられる箇所が、どんどん変化していきます。
それだけこの作品にはいろんな状況のいろんな人の心との共鳴項を持っているんだなぁ、と、作品のすごさに感動します。

皆さんの心をもみほぐして、優しい気持ちになって帰ってもらえる作品にしたいと思います。

チラシを作るのが楽しみです♪

2010年7月17日土曜日

下見

今日は10月に予定している、絵本朗読会の会場を下見してきました。
大宮にある、髪工房AIRAという、美容室です。

ここはお水にとても気を使っていて、髪が元気になるお水を使った、パーマ、カラーリング、そして、ヘッドスパ等をしています。
薬品のにおいがつんと来ない、優しい空間の美容室です。

到着すると、すでにチラシを作ってお店に貼ってありました。



10月2日の土曜日に開催することになりました。

大人向け絵本の朗読会。初挑戦です。

とっても楽しみです。

2010年7月16日金曜日

出来ました♪

一人芝居ゼルダのDVDがやっと完成いたしました。

これからのために自分のことを知ってもらいたい、という想いと、

ずっと作りたかったDVDなので、是非観てもらいたい、と言う想い。


その気持ちをこめて2000円でお届けします。

お芝居のDVD、たぶんもっとするものの方が多いです。お徳なので、ぜひご利用ください。


ジャケットは当時のチラシデザインをそのまま使いました。おーのくん、本当に色あせないすばらしい絵をありがとう!

ホームページへの問い合わせ、電話、直接会ったとき、いつでもいつでもご注文ください。
ご予約お待ちしております。