2014年7月29日火曜日

『ジプシー~千の輪の切り株の上の物語~』無事終了いたしました。

お陰様で、劇団ウルプス第8回公演『ジプシー~千の輪の切り株の上の物語~』が無事に幕を閉じました。

ご来場いただいたみなさま、沢山の光を送り続けてくださったみなさま、本当にありがとうございました。

久々の客演公演は、稽古日数が3倍くらいあって、5月から続いていた激務のスケジュールの中で、昨日の公演ですべてが落ち着き、超個人的に肩の荷が下りたところです。。。


終わってみると、色々な感想を頂き、まだまだ作品を俯瞰出来ていないところがあったな~、とか、やっぱりやってる人間よりお客さんの方が賢いな~とか、しみじみ感じています。


でも、こんなに日々新鮮に、発見の連続の中で千秋楽を迎えられたのは初めてで、とてもいい経験でした。

2日目にして喉を傷める、というトラブルに合い、泣きそうなくらい不安でしたが、かろうじて出たハスキーボイスは意外と役にぴったりで、芝居の神様に救われ、沢山の方に祈り、癒して頂きました。

共演者の皆様も、優しくて、芝居が大好きで、気持ちの良い方ばかりでした。

私に演劇社会に触れるリハビリをさせてくださった、同級生の中込君。
今回は初・演出にも挑み、劇団の座長でもあり、大変お世話になりました。

そして、いつもご飯を作り、お風呂を用意してくれた直樹さん。
演劇をしてきて、今までとの一番の違いは、家族がいることでもありました。

『チョイ役です』『出番短いです』の告知でも、芝居を観に来てくださったみなさま、来れなかったけども心を寄せてくださったみなさま。

本当にありがとうございました。

全ての方に感謝です。