2009年12月23日水曜日

あと1日!

先週から本番続きの幸せな時間でした。

そんな朗読会も後1回で終わります。

毎回、光る言葉が発見できて楽しい時間でした。

今回は沢山発見出来たので、朗読会が終わってから、好きになったところを紹介してみようと思います。

スクルージは、本当にすごい人です。奇跡の人ですね。小説の素晴らしさを感じます。

クリスマスシーズンに、読み返してみてはいかがでしょう、『クリスマスキャロル』☆

2009年12月17日木曜日

クリスマスキャロル☆

今年もクリスマスキャロルを朗読出来ることになりました。

明日からいよいよ本番です。

とっても楽しみです。

有名な作品なので、ご存知の方も多いかと思います。

主人公のスクルージは、皆の心の中に居る“我欲”の象徴のように思います。
だからとても愛おしい。

この作品は携われば携わるほど、素敵なお話で飽きることがありません。
どんどん自分の中にしみ込んで来て、愛が広がります。
寒いお外で、心の中から温もりを感じます。

寒い寒いこのクリスマスのシーズンに、ほっこり温かい贈り物。

是非是非みなさんいらしてください☆

2009年12月12日土曜日

gaiaプロジェクトスタート!

昨日はとうとうガイアプロジェクトがスタートしました。

来場者もなかなかのパワフルな人が集い、そこに居る人数以上の空気の濃さを感じました。

愛に満ちた、ガイアからのメッセージ。やっと、日の目を見る日が来ました。

皆のエネルギーに、ガイアの愛が注入されて、終わったらみんな元気になっていました。

昨日は雨も降って、とっても寒い日だったのに、とても心が温まり、お部屋もぽかぽかになりました。

開場のスタジオZENのブログにも、ちょっと写真が出ました。

スタジオZENブログ

スタジオZEN ワークショップでも紹介されています。

song of gaia(鼓みかさんのホームページ)でも紹介されています。



昨日はいかんせんエネルギーが強すぎて、写真がうまく写りません。


私がとった、最後に皆さんが伸びをしている写真は、こんなでした(笑)。

ヤバげですね。なんだこれ。
もうピンぼけのレベルではありません。

何はともあれ、とっても幸せで、楽しくて、きょうも回転数の上がった体を調整しています。。。


これからも沢山沢山、ガイアの歌を届けていこうと思います。

右は、みかりんこと、鼓みかさんのクリスタルボウル達。
真ん中の青いボウルには、アトランティスエネルギーの入った、愛情たっぷりの球場水晶が入ってて、最高の波動をお届けしてくれました。


是非皆さん、いらして下さい☆

2009年12月11日金曜日

驚き

明日はクリスタルボウルの初日です。

とても楽しみだけど、不安も募ります。思ってるほど楽しくなかったらどうしよう。。。

師走の仕事帰りの皆さんに楽しんでもらえるか、ちょっと心配ですが、私がどうこうすることでなくて、最終的には大いなる存在にゆだねて、その場にニュートラルに居よう、と思います。



さてさて、そんな内容を楽しくお届けしようかとおもってましたが、5日の土曜日に、私がヨガを深めるきっかけの人物の一人である、ビハール・スクール・オブ・ヨガの、サッチャーナンダ・スワミジが亡くなられたことを本日知りました。
ヨガを極めた方の『死』は、マハサマディといって、ヨギが瞑想状態のまま肉体を離れ、あの世に戻ることで、要するに自らの意志で肉体の「死」を選ぶ、ということになります。サイトにもそのような記述がありました。
BIHAR YOGA
この時期に肉体を手放すことにきっと深い意味があるのでしょうね。

本当にいろんな形で平和を祈っている人が世界には沢山居て、希望をもって生きたいと思います。

私にとっては直接関わってはいませんが、いま世界中に広まっているヨガの神聖な指導者として、ヨガ友達、その先生、という経路で沢山の愛を運んで下さった方でした。心からのご冥福と、感謝を祈りたいと思います。

物理的な距離が消えたので、逆に近い存在になったのでしょうか。
インドに行ったら、巡礼してきたいと思います。

今更ですが、驚いたお話でした。。。

2009年11月25日水曜日

GAIA  Project  “LOVE” 発足

クリスタルボウルとメッセージ絵本朗読のコラボ、
名付けて
『Song of Gaia』。

開演時間が決まりました。
11日(金) 19時半開演
19日(土) 15時半開演


に決まりました。

今日はリハーサルしてまいりましたが、とてもいい感じです。このメッセージには愛しか詰まっていません。
しかも、予定外の作品を掘り出してしまい、これがものすごく大切な転機になりました。



ひとつ、ライフワークが見えました。


その場にいたすべての人のライフワークにつながってしまいました。



個人的には、目指せSTARNET LIVE!! です。(STRNETは栃木県益子の素敵なプロジェクトです。)

そして、この作品で、世界に羽ばたきたいと思いました。

地球(ガイア)の歌なので、国境を越えてどこへでも伝えて、つながっていきたいです。

きっと、この作品にこれから触れる、すべての人の心の奥に大切なものが届けられると思います。

ぜひぜひ、みなさんご予約ください。ご予約はこのサイトのメールアドレスか、携帯から携帯へ、お願いいたします!
パソコンから携帯だと受信できませんのでお気を付けください。


みかりんさんが公に公表していなかった、
授かっていたメッセージたち。

私が語り紡いだことで、『言葉に命が吹き込まれた』と言ってくださいました。

改めて、台詞や言葉を現わす私の役目って、まさにこれなんだな、と再確認させていただいて、
ありがたい気持ちになりました。

今日はたくさんたくさん感動して、感謝しました。


GAIA Project "LOVE"、スタートです。

Song of Gaia

イベント急増中です。

そのうちの一つ、12月11日、19日にやる、クリスタルボウルとのコラボレーション企画。

『song of gaia』というメッセージ絵本の朗読をします。

クリスタルボウル演奏者、みかりんさんの作られた絵本の映像を壁に映し、言葉と音の波動に皆さんを誘います。

最後はゆっくり寝て、クリスタルボウルの音の響きで自分で体をリセット出来ちゃうという、素晴らしい企画です。

きっと訪れる人の心に響く、素敵な企画です。

多分、語るのは私ですし、演奏するのはみかりんさんですが、本当に奏でているのは、gaia。
だから、きっと愛にあふれる素晴らしい空間になると思います。

私のサイトはAI Cafe Gaia。で、みかりんさんのサイトはsong of gaia。

これはもう、二人でgaiaの声をお届けしてごらん、ていう、メッセージかもしれません。

宇宙にある地球。という感覚を感じることがとても好きです。

いま、この瞬間に。
ふと、外に出た時に。
空を見上げた時に。
眠りにつくまえのまぶたの裏で。

どこでいつ感じても、それは現実です。

現実を感じる。それは楽しみの広がりですよね。
思い込みを感じるのではなく。

それでも地球は回ってる、っていう現実。
本当に偉大で、寛大で、愛だと思います。
怒って止まったり、落ち込んでゆっくり回ったりしないですからね(笑)。


かなり雑ですが、チラシです。一応皆さんにお知らせ出来るように手書きで作りました。
興味のある方はぜひいらして下さい♪


時間が明日決まるので、またお知らせいたします。
楽しみも、急増中です!!

2009年11月19日木曜日

プライベート

プライベート写真を沢山アップしました。
よかったらのぞいて下さい。
private

2009年11月16日月曜日

日立の森

日立、最近はHITACHIの方がなじみがある、とある電気会社の研究所が、うちから徒歩2分のところにあります。

今日は年に2回くらいしか無い、一般公開日でした。

皆さんどうやって知るのか、うちは父が犬の散歩時に気づいたようで、たまたま家にいた両親と私は幸運にも久々の日立の森を観に行きました。

日立中央研究所は、大きな森になっています。

うちから2分なのに、入ると、高尾山ばりに自然が豊かです。

湧き水や、

池もあり、

白鳥まで生息しています。


この素晴らしい自然は研究所の名の下、我ら一般市民から隔離してるが故に守られているのですが、週に1度とか開放してもらえたら最高なのにな。。。なんて思います。

本当に緑豊で、この近所の巨大空気清浄機的な役割をしてくれています。

気持ちくて、沢山自然の写真を撮りましたので、プライベート写真のコーナーに近々アップします。トップページのドングリも、ここでとりました。

日立の森、徒歩2分。中を歩くと、2、30分はかかる広大な自然を保つ敷地です。
母は『あれは日立さんが手入れしてくれているうちの庭だ』と考えているようです。
日立さん、ありがとう。


この環境の良さに感謝の一日でした。

☆おまけショット☆
散歩中の父(左)と、散歩後の母。

2009年11月15日日曜日

なんとまあ

在日外国人向け情報誌『メトロポリス』のサイトの記事でシステマジャパ
ンの活動が取り上げられました。
スコットメルディスさんによる紹介記事です。システマジャパンの活動風景の写真も掲載
されています。
英文記事ですが是非ご覧下さい。

しっかり、写ってます。決して苦しいトレーニングではないことを念頭に置いてから
観て下さいね。

コメントを以前頼まれたので、通訳して頂いたら、最後に載ってました。
私の名前、Aikoになってましたが、そこはご愛嬌です。


http://metropolis.co.jp/features/body-soul/systema/


体験しないとシステマは楽しさが伝わりにくいのですが、女性にもいろんな楽しみ方が
出来ると思います。

男性でも、捉え方をしっかり持って、コミュニケーションにちゃんと活かして、
出世してるインストラクターがいますし、多様性と可能性にあふれた武術です。


是非皆さん、体験にいらしてください!

2009年11月9日月曜日

絶好調

本日は絶好調な一日でした。

土曜日に、システマ(私が習っているロシア武術)のオーストラリア人のインストラクター、スコットのラストセミナーに行きました。

スコットは素晴らしいライフモデルだと思うのですが、会社で異例の大出世をして、急遽イギリスへ栄転になったのです。

なので、ラストセミナーが行われました。

スコットは、価値観がとても柔軟なひとで、日本人には思いつかない自由なトレーニングメニューを提供してくれたり、いろんな名言を各々の心に刻んでくれた人です。

私が心に残っているのは、
『“難しい”って(口に出して)言うのは、意味ないですね。その言葉には意味が無い。』

『怖いかもしれないけど、そこをクリアしないと次のステップに行けない。』
の2名言。

カタコトの日本語でサラッと、大切なことを伝えてくれる。
全然システマやってなくても、この言葉の意味は分かりますよね。状況も大体想像つきますよね。
生活の中のピンチと変わらない助言をくれたと思う。

そんなラストセミナー。
いつものメニューを今日はなるべくさぼらずにまじめに、丁寧に、スコットの意図を探りながら過ごしました。
そして懇親会へ行くと、レギュラークラスのメンバーから、女性一人でここまで参加し続けてて偉いとか、強くなったとか、沢山褒めてもらえました。わ〜い。

必死だったり、悔しかったり、めげたりしてますが、皆が気遣ってくれてもいますので、ここまで来れてるんですけどね。ここは酔いに任せて正直に喜んでいました。


3次会の最後、スコットに感謝を述べに行ったら、
『あいちゃんは、本当に本当に強くなりました。がんばりました。これからも続けて下さい。』

と、酔って潤んだチャーミングな瞳で言われました。

なんだか小学生みたいに嬉しくなってしまって、この夜に私は沢山の人の愛情をもらって、愛情電池が随分充電されました。


スコット、そしてシステマの皆さん、ありがとうございます。


そして、昨日も司会のお仕事、ばっちり!でこなし、楽しいひととき。

今日は溜まっていた洗濯物を一気に片し、部屋に冬支度でカーペットを敷き、システマのレギュラートレーニングに出て、久々に妹にも会い、眠りにつきます。

いいことがどんどん続いています。
エネルギーが満ち始めています。野草茶を飲み続けて、体も温まりつつあります。

なにかがもうすぐ始まる予感です。


ちなみに11月11日は大切な日なんだそうです。『大切な日だな。』と思いながら一日を大切に過ごすといいそうですよ。

2009年11月6日金曜日

おでかけ。

今週はいろいろ出かけました。

まず、益子。こちらにスターネットという、素晴らしいプロジェクトがあり、ここでの公演や、サイト用の写真撮影等、使ってみたいと思っていたので、下見に行って参りました。

益子はちょうど陶器市だったので、ほのかに賑わっていました。

しかしスターネットは群を抜いて素敵な場所で、どう素敵かと言うと、カフェあり、ギャラリーあり、物販あり、ホールあり、鍼灸院あり。。。すべておしゃれできれいで、温かくまとまっているのです。

個展ギャラリーも、若手の方に開かせたり、チャンスをあたえているし、カフェは有機野菜をしっかり美味しく使っています。メニューを開くと、調味料はどこのものかまで、しっかり書いてあります。

販売は、自然食品ももちろんのこと、モダンで使いやすい一輪挿しや食器、ランプ、衣類、ここでプロデュースされたCD、本など、いろいろ。。。
マフラーなんかも絶妙にかわいい。

ぜひ、ホームページをご覧下さい。私はトップサイトで流れてくる音楽だけでも、ほ〜っとしてしましいます。

今を大切に生きる、そんなコンセプトが至る所にちりばめられています。とても大事ですね。

もう何度か下見して、いろいろ考えたいと思います。

これは私が買って来た一輪挿しと、書籍。『ガイアシンフォニー2番』で出演された佐藤初女さんの書籍です。
彼女は従順なクリスチャンですが、『生活のすべてが私の祈りです』とおっしゃっていて、二十歳の頃にそれを聞いて以来、最高の人生の先輩だと尊敬している女性です。

ちなみに一輪挿しは縦にしても使えて、とてもかわいいです。

ランチはダブルカレーを。野菜はサラダでもたっぷり出て来て、うれしかったです。














文化の日には『ひまわり号』という、障害者の方達と日帰り旅行をするイベントに参加しました。
『ひまわり号』は全国で走っている、この日だけの特別貸し切り列車です。
25年前は全国で68本、走っていたそうですが、今年は全国で6本。
その中の一本が国分寺から走っています。
国分寺は若い人も積極的に参加していて、毎年200人ぐらいの人が参加する、全国でも盛んな地域です。みなさん、この日だけは参加する、国分寺以外の人のいて、一年に一度の再会を楽しんでいます。大体6両編成で列車を借りているんですよ!かなり贅沢です。

西国分寺から出発して、貨物列車のルートで、鎌倉へ直行します。なんと1時間10分で到着!貨物ルート、恐るべしデス。


この日は前日の雨で空気も澄んで快晴!
私は子供達と江ノ島水族館に行きましたが、江ノ島の富士山が絶景!!!

もはや浮世絵状態です。北斎も微笑むんじゃないか、という出来映えでした。
富士山て、大きくて美しくて。ほんとうに日本の特別な存在ですよね。

子供も大人も心晴れやかに過ごした一日でした。

芝居やヨガとは全く関係ないですが、心の底からゆったりしたり、駆け引き無しに人が助け合ったり、子供が自由に電車内で走り回ったり、それをだれも怒らなかったり。そういう、皆が楽しめる一日でした。
今年は友達も6人、参加してくれて、共有出来る人がまた増えて、とても楽しかったです!

2009年10月29日木曜日

リニューアル

今日はバイトがお休みで近所で友達と母を引き合わせたり、なんだったり動いていたら、お隣のザクロが見事に豊作になっていました。

感動して写真とったら、またこれが綺麗にとれたので、このサイトのトップページをリニューアルしました。

最近ごちゃごちゃしてたけど、ちょっとだけまとまれたかな。。。

まだまだデザインが下手で、がつがつしてますが、ちょっとずつでもスマートにしていこうと企んでますので、どうぞおつきあいください。
そうそう、ザクロはこんなでした。

落ちないかな〜、と思いながら、下からパシャリ。(他人のお宅です。)

ピンンクが綺麗で、もっと寄って

一個くらい落ちてもおかしくないんだけどな〜。。。
 
落ち時を狙うか、枝きりロングばさみを持参して『下さい』交渉するか、
それがここ2、3日の母と私のテーマになりそうです。。。。

ザクロ、あの酸っぱさが好きです♪

ザクロの木もオシャレな雰囲気があって、大好きです。

今日はお日様も温かくて、気分よかったので、元気な我が家のアロエも撮影してみました。


平和な一日に感謝。

2009年10月18日日曜日

『十二夜』朗読会終わりました。

十二夜、無事終了いたしました。

とても楽しい夜が怒濤の勢いで過ぎ去りました。

さすがシェイクスピア、知名度の違いか、お客さんの反応もすごく良かったです。

いままでDA PUMPをやって来たけど、今回ジャニーズにしたら、やっぱジャニーズすごい有名だわ、みたいに反応が違いました。

もちろん、前回も皆さん楽しまれてたのですが。

今回は劇場でやってほしい、というお声をいただいて、私達もすっかりその気で、来年は劇場で『十二夜』ノーカット版をやりましょう!と盛り上がりました。


身長こそ足りませんが、私は本当に自分にあった役を頂いて、チャレンジングで、楽しい夜でした。
稽古も含め、回を重ねるほどに役が染み込んで来ました。
さすがに本番はちょっと緊張しましたが、少しでも皆さんに言葉の美しさ、物語のおかしさ、そういう世界に入っていただけるように、そのために全てを費やすことが出来ました。

何しろ朗読会の後に、楽しく食事をしている皆さんの表情を見れるのがとても嬉しくて、ホッとします。食事しながら皆さんの感想や近況を聞けるのもとても嬉しくて、ノンアルコールで一番酔っている感じでした。


お誘いをかけてもタイミングが合わなくて来れないお友達が居ると、ちょっと落ち込んで
『本当に私のやっていることは需要があるだろうか?』と不安になることがあります。

小さな空間ですが、立ち見、満席になるほどの方々がいろんな所から来てくださって、楽しくお食事してる姿を見て、正直今日はものすごく救われました。

私がお客さんを選んじゃいけないじゃないか!友達に見てもらうのも知らない人が見て下さるのも等しくありがたいじゃないか!

と、未熟な自分に喝!!!を入れた夜でした。

来て下さったみなさん、本当にありがとうございます。来れなかった皆さん、きっとまた皆さんに合うタイミングで、合う作品を出来るようにがんばるからね。また誘うね。

さて、今年は後一回の朗読。しかも再演です。

楽しみます、もちろん。楽しませます、もちろん。

そして来年は舞台再開、なるか?!素敵な出会いに期待して。

2009年10月16日金曜日

happy diwali

明日はいよいよ朗読会の本番です。今年は沢山読ませていただいています。

出会いに感謝です。

それでも役者人生10年生の私にとって、お披露目は初挑戦!のシェークスピア。

300年残る言葉の美しさを、だいぶ生き生きと楽しめるように仕上がりました。

明日は2回ともお客さんと一緒に、楽しもうと思います。

そうそう、箏の生BGM、かなりマッチしていて、世界が広がります。はい。音楽って本当にすごいです。

さて、Happy Diwali。
ハッピーディワリ。

これって、私の好きなヴェーダーンタのお祭りなんだそうです。先ほど、先生からのグループメールが届いたので、ご紹介します。

明日は、Happy Divali です。
無知を追い払う知識をランプの光にたとえて、お祭します。
明日、インドは、町は花火で賑わい、お寺は、ランプで飾られます。

ディヴァリは、ディーパ(ランプ) アーリ(光)の略で、暗闇をおいはらってしまうもの。
私たちの無知を追い払って、リアリティを見せてくれる知識を祝うお祭りです。
無知が追い払われて、私たちに、ヴェーダーンタの知識が宿りますように。
よい日でありますように。


そしてこれが、先生宛にインドから贈られて来たポストカード。とってもカワイイ!!!
明日のインドの夜はいつもに増して素敵なのでしょうね。。。。

ヴェーダーンタの知識とは、あなたは既にあなたが求めているあなたなのです、ということを順を追って導いてくれるものです。
まあ、いろんな表現がありますが。。。

まだまだ勉強中、自分も人も、本当に幸せになれる道を歩み続けたいと思います。

こんなハッピーな日に、朗読会が出来ることをとても嬉しく思います。

これは、楽しまなきゃ損!


2009年10月14日水曜日

LINK

LINKを作り直しました。

説明とか入れてみましたので、よかったらご覧下さい。

2009年10月7日水曜日

台風やってきてます。

着実に雨音のビートが早まっているけれど。

このビートが体の高揚感も高めるのかな。

台風情報の視聴率は報道で一番高いんだよ、と、元報道の人が教えてくれたことがありました。


今日は友達の紹介で、一種のタロットカードをして下さるひとに出会い、いいご縁なので、見ていただきました。


このかた、Mさんと申しますが、なぜか、パワーストーンも浄化してくれます。

何をするのかと思ったら、手に取ってくるくる触ってるだけなんだけど、石の内側からチカッチカッと光るんですよ、石が。
どんどんクリアになって、最後にはきらきらと、中から、レインボーの光が。今まで単なる亀裂かと思っていたものが、七色にきらめく。

ああ、石はこうやって愛でてあげると、こんなに喜ぶんだな、と、いい勉強になりました。

さて、タロットをしてもらって、今日は本当によかった、という収穫。

キーワードは『支配』でした。

自分を『忙しさ』に支配されたり、『感情』に支配されたり。

そうなってることに気づかないと本当に振り回されて、えらく疲れる。

最近の疲労の原因はこれか!と、
とてもスッキリしました。

こういうものに出会うと、聞かなきゃ損!と思って、『結婚』は?と聞いてみたんですけど、

たいていいつも同じ答えが返ってきます。

『魂がその気がないようです』

またか。。。

いつになったらその気になるんでしょうね。。。


私を愛してくれる殿方はこのまま現れないのでしょうか・・・・。

と、一抹の不安に駆られますが、

それこそまさに、『感情に支配されてる』って状態。

それに気づいてハッとして。

リセット。

最近気づいてた真実に立ち戻る。

事実、私は今物凄く幸せ。沢山の人に愛されて、沢山大切な人がいて。やりたいことをやれて。職場も楽しくて。

だから、幸せな状態の結果として、結婚という形も、のちのち現れるかもしれないし、そうでない形に現れるのかもしれないし。

今の反映が先に現れる。
いつだって、肉体的なことは後で現れる。

疲れは、問題が解決した時にどっと出たりね。嬉しいことは一週間経っても、幸せな気持ちを届けてくれたりね。

だから、気にしない!

いいリセットでした。

そして、『あなたは物凄い成長をしたんじゃないですか?』と言われて、

『はい、そう思います』と素直に応えました。

思い出したら恥ずかしくなるくらい、今とは考え方が違ってた自分。

恥ずかしくなれるのは成長の証だと思うから。


でも、そこをちゃんと理解して下さって、とても安心出来る人にまた出会えて、嬉しかった。



っていう日でした。

チャンチャン。

2009年10月4日日曜日

Mary Blair〜メアリー・ブレア展〜

その前に。
本日は朝から、いつもバイト先でお世話になっている農家さんのアースマーケット出店をお手伝いしてきました!

おいしい野菜、普段買えない野菜が沢山出店していて、売るのも買うのも楽しい時間でした。

小田原でオーガニック野菜を作っている、真壁ファーム。
このおじさまが真壁さんです。

照れオヤジで、なかなか自ら売りにいきませんが、本当に真壁さんの野菜は美味しいです。愛情がちゃんとこもってる。
食べると分かる。

でも、気取らない価格にもこだわる、優しいおじさんの作った、ちゃんとした野菜です。

トマトとパプリカは午前中で完売!
無農薬のトマトをかじりながら、他のアースマーケットへ。
そんな男性も結構いらっしゃいました。

ミニ白菜を生で試食してもらったら、皆さんその甘さに驚いて買って下さいました。
うれしかったです。私達も、ムシャムシャと、売ってる野菜を試食して、やっぱり美味しい!と、胸を張ってまた売る。
そんな空間がとても楽しかったです。

午後になり、母と一緒にメアリー・ブレア展へ。
ウォルト・ディズニーが大きく信頼を置いたアニメーション映画界の女性作家。
彼女の配色の素晴らしさ、想像力の豊かさに、沢山の推薦があり、ディズニーに採用された方だそうです。

しかし、まあ、日本は本当にディズニー大好き!アニメ大好き!だって事を肌で感じました。

こんなに素晴らしい女性の作品展がアメリカではされていないの?
これが最初で最後?
とても不思議でした。

彼女の描く、子供や赤ちゃんの絵は、温かくて、カラフルで。アメリカ版いわさきちひろのよな愛に満ちていました。

私は彼女の考案した、『ファンタジア』の幻の続編、ベイビー・バレーの、赤ちゃんのバレリーナがバーに掴まって、お尻丸見えでプリエしている絵がとっても気に入ったのですが、
お土産屋さんの混雑に負けて、探さずに帰って来てしまいました。

またどこかであのイラストに出会うのを楽しみにしようと思います。

こちらは別のイラストですが、とにかく子供がかわいいです。


展示の最後のコーナーに、撮影O.K.のコーナーがあり、そこの垂れ幕も彼女のイラストだったり。




これはファミリートーテムポール。家族への愛情あふれた人柄がにじみ出ている気がします。

お母さんの眼差しが、とっても優しいんです。








ちなみに彼女の絵本で、日本でも出版されている、“I CAN FLY”という作品があります。

それをもじって、こんなキャッチフレーズが。


何だか、このメッセージを見るために今日はここへ来たのかな、と思いました。

背中をグッと押された一日の終わりでした。

2009年9月27日日曜日

ご無沙汰

いたしました。

いろんな事があるようで、これといって何もないような時間を過ごしております。

来年、ヴェーダーンタの本場、インドのキャンプに参加しよう!ということで、これからの3か月、システマや朗読会も目白押しですが、極力ヴェーダーンタとインド英語の予習を頑張ろうと気を引き締めた次第です。

私にとってはとても勇気のいることでしたが、今までの月に一度の勉強会では1月からの渡印にいろいろ心づもりが間に合いそうにないので、スカイプのクラスで、週二日の授業も受けることにしました。

週に2日のシステマトレーニングと、週1日のヨガ、そして朗読会の稽古とその準備。
もちろん並行して続く、生きていくためのアルバイト。。。。

そこに週2日のクラスを入れるのはやはり勇気がいるんです。

結婚こそしていませんが、もはやそこは不幸中(?)の幸い、なのでしょうか、むしろ今は独身というライフスタイルで本当によかったと思うのが自然な流れになっています。ほんとに、結婚・育児って、ライフスタイルですね。



さて、来月の朗読会の『12夜』。
久しぶりのロマンスです。シェイクスピアさんはチェーホフさんより300歳も年上ですが、300年前の大衆演劇、娯楽!という感じがします。

チェーホフの作品には医者や地主や、薬屋など、庶民が多く登場しますが、シェークスピアは貴族の物語、という印象があります。それだけ庶民に夢を、貴族に娯楽を提供してきたのでしょうか。

まだまだ勉強不足ですが、古典が楽しめる歳になってきました。

さあ、貴族です。皆さんに夢と感動を。楽しみです。

2009年9月12日土曜日

キャンドルヨガ

昨晩、いつもの和室が予約出来ず、今月は公園だ!と言うことで、キャンドルヨガをしました。

『公園での火の使用は危ないので絶対にしないで下さい』

というアナウンスがまぎれも無く私に向かって流れる中、黙々とろうそくに灯をともし、

静々とヨガをしました。

参加者は私と、もう二人。

暴れるわけでもなくヨガをしていたせいか、警告の放送は一回で止まりました。

お陰様で、素晴らしいヨガの時間が訪れました。

大きな空、うっすらと広がる雲のグラデーション、いくつか瞬く星。

近くの池から、小さな滝のせせらぐ音、鈴虫の合唱。

そして、やわらかいロウソクの灯り。

その中で自分の体と向き合う時間。

全てが瞑想で、最高のバイブレーションに包まれました。ほんとに。

最後にシャバアーサナという、仰向けに寝るポーズに入った二人の真ん中で、座って目を閉じると、二人のバイブレーションもすごく良くなって来て、両側からジワジワと感じ取れるくらいでした。

キャンドルをもっと安全に設置して、今月のすてきなヨガタイムを大切に過ごそうと思ったのでした。。。

2009年9月3日木曜日

クラウディアの祈り

本日は東京芸術座の公演、『クラウディアの祈り』の初日を拝見しました。

この作品のために、ロシアのオムスク劇場の主演女優、イリーナさんが来日していて、彼女のワークショップを先月と先々月、受けさせていただきました。

イリーナさんは、本番と普段の区別が困難なほどに、とても自然な演技をされます。

見る人によっては、下手で何もして無いじゃないか、と思う人もいるかもしれません。

でも、私からすると、すごい人だ。。。。の一言です。10年後の目標です。

そして、今日もまぎれも無く自然で、本当に生きている一人の女性、クラウディアを見せて下さいました。

この作品は彼女の愛に全てが包まれないと成功しない作品です。と、感じます。

そして、全てが包み込まれていました。

そこに大げさな演技も瞬間もひとつもありませんでした。

終わっても、胸一杯で、こんなに感動したのは久しぶりか、初めてか、もうよく分からない、と言う感じでした。

終わってから、楽屋へ挨拶にいくと、喜んで迎えて下さり、ロシアに行っても忘れないからね、演劇頑張って下さい。と、言って下さいました。

イリーナさんとまた会えるように、成長したいと思います。

久しぶりに、強烈に舞台がやりたくなりました。

春口あい、ただいま発酵中です。

2009年8月31日月曜日

ヨガ部で朝ヨガ。


国分寺でヨガ部を結成しています。

朝ヨガに希望者で初挑戦しました。

5時集合。もちろん朝。


国分寺には素晴らしい武蔵国分寺公園という、絶好の公園があり、そこからちょっと散歩すると、東京名水百選で一位の湧き水もあります。

と言うわけで、1時間しっかりヨガして、湧き水まで散歩。

1日がとても長かったけど、次の日は体調もいい感じ。

朝ヨガ、寒くなる前に、楽しんどこうと思います。

牛久ふたたび。


週末のハードな日々を終え、牛久の友人宅にぼーっと休養しに行きました。



お散歩も、沢山して、ちょっと土方焼けになりました。

牛久は空が広くて、心に余裕ができたような、昼間もしっかり宇宙のエネルギーを充電出来たような気がします。
この季節は、レンコンが収穫開始で、まだまだ蓮の花がレンコン畑に咲いていました。

のんびりしに、また行くつもりです。

今回はかかしさんが『またおいで〜』と言ってくれたようです。

ヴェーダーンタ勉強会

今月もヴェーダーンタ勉強会がありました。

今回は朗読会や、KENTARO!!!くんのダンス公演とかぶってたので、行けるところだけ縫うように参加。

インドへ行きたい話しもして、どうやら年明けにはインドへ旅立てそうです。

それまでにヴェーダーンタの勉強もできるだけ触れていきたいと思います。

いよいよ、2冊のテキスト、タットヴァボータと、ヴァガバットギータの勉強がスタートしました。

わたしはヴェーディックな結婚式の話しがとても気に入って、そんな結婚観を共有出来る人に出会えたらな、と思いました。

ヴェーダーンタの勉強へ入る人は、『モクシャ』というものを求め始める人です。
『モクシャ』とは、私の感覚だと、『解脱』という意味に最も近く感じられる言葉です。

この『モクシャ』への道をパートナーと共に学んでいく、という、『ライフスタイル』を結婚とするのが、ヴェーダーンタの考え方だそうです。


と言うわけで、ヴェーディック・ウェディングでは、共にモクシャへ歩みましょう、という意味を込めて一緒に7歩、歩む、という、シンボリックな儀式をするそうです。その途中で、新婦の父が、新郎をひきとめます。何が何でも。その間に、新婦は先に7歩目へゴールします。

これは、どうか人生の最後まで、嫁を捨てずに一緒に学んで下さい、という意味だそうです。

なぜなら、サンニャシー、という、出家したお坊さんになって、人生の最後はヴェーダーンタの勉強に全てを捧げる、というライフスタイルもインドでは確立しているからです。

その時は、子育ても、社会生活も、そして夫婦も、全てを『卒業』します。

夫婦『卒業』も、とても認められている、観念のようです。

でも、この結婚式の儀式があるということは、旦那さんがサンニャシーになるのが、寂しい、自分はなりたくない、と思う女性が多いのかな?という、これは私の推測ですが。

モクシャへの道とは、とても、自由で平和な道です。

結婚が幸せではなく、二人で学べることが、幸せな気がします。そんな出会いが訪れますよう・・・・・・にっっっっっっ!

2009年8月30日日曜日

朗読会無事終了。

8月22日の朗読会、無事に終了いたしました。

朗読会はお客さんの想像力と、私達の表現が溶け合って初めて完成するんだなあ、って、今回の来て下さった方々の感想を聞いて再認識しました。

毎度のことながら、本当に楽しいです。

かつて演劇をしまくっていた時に感じるストレスやジレンマが嘘のように無いこの頃です。

成長出来たからなのか、ちょっと、幸運なだけなのか????

いや、一種の成長です。というか、然るべき変化をしたと思います。お世話になったいろんな方達のおかげで。感謝。

ちょっと前までは、マスコミの最前線へ参戦出来る道を必死に探していました。

今は、納得のいくいい作品で、おのずと自分がどんどん解放されて(これがいい作品のすごいところだと思うけど)、

いかにお客さんが楽しい時間を過ごせるか、

が中心です。これは、多分私の中にもともとある『軸』で、やっとそこにピントを合わせられるようになったのだと思います。
だから、背伸びしてるんじゃなくて、肩の力が抜けてすごく楽。

血流が良くなるみたいに、いろんなことが好転しています。

だから、今、楽しめてる。

ノルマなんて気にしなくていいし、(席数が少ないからむしろ順番にお誘いする人を変えていたりします。)この作品で、次の仕事につながるかな、とか、ハラハラしなくていいし、参加者が単純に少ないから、衝突も無いし、稽古が少ないから給料が著しく減ることも無い。

舞台をやることになる日が来ても、今までと違う角度でいろんなこと意識できるといいな、と思います。

ともあれ、今回は食事付きだったので、終わってからのお客さんの反応がゆっくり感じられて、良かったです。あ!ひょっとしたら食事がメインで、それが楽しみでみんないい顔してたかもしれない・・・・!!!

それもありかな。

いい前菜になれたようです。

めでたしめでたし。

朗読会の写真はコチラから。

2009年8月20日木曜日

アーカイブの見方

最近、日記が増えて参りました。

最初から見たい方はアーカイブから観ると便利なのですが、
このサイトには直接出てこないので、裏技を伝授します。

この日記の右下に、『春口あい』と記されているところをクリックすると、


このブログの元になっているサイトにリンクします。

そちらにはアーカイブがございますので、そちらから覗いてみて下さい。

ちなみに、新しいスケジュール等の更新も時にありますので、

ブックマークはコチラのAI Cafe Gaiaのトップサイトを使って下さったら有難いです。

よろしくお願いいたします。

あっという間に

あさって、朗読会の本番です。

何故かもう一日あるかと思い込んでました。

いやいや、土曜日って、明後日じゃん!と、気づいた木曜日の23時。

何故か学生の時に、テストの時間割を間違えてたみたいに焦りました。

今回も、予定を調整して、いろんな方々が来て下さいます。

今回は楽しいコメディ!私の役は本当にスタミナ勝負な全力投球です。
2回ともいい球を投げれるように、頑張ろうと思います。

順調に席も埋まって参りました。17時の回はまだ若干ゆとりがあります。

今週末、お時間ある方は是非、ご来場下さい。

心よりお待ちしております。

2009年8月15日土曜日

終戦記念日

今日は父の劇団の公演を観てきました。

去年も上演した作品、『群青 夏へんろ』。

戦争で兄弟を亡くしたお遍路さんの思い出話から、かつて若くして亡くなった方々の手記を追っていく作品です。

学徒出陣で戦地へ赴いた方々の手記です。
当たり前ですが、『学徒』というのは、学歴のある方々です。

とても上品に、純粋に、母、家族、恋人への愛を最後に伝えています。

その裏に、もっともっといた、学校へ行く余裕すらなく、家族を支えていた青年、少年達も沢山、沢山居たと思います。

その人たちにも、赤紙は訪れて。

何も伝える言葉を残せずに逝かれた方も居たでしょう。

沢山の愛が引き離された体験だったでしょう。

待つ人のもとへ還ってくるものは、空っぽの白木の箱。一握りの白い砂。

逝く人の最期の言葉が、『お母さん』だったひと、『お父さん』だった人、そう思いながら『天皇万歳』だったひと。

これは、ドラマではなく、歴史的事実だったんですよね。

しかも、20代、10代の人たちです。

この作品は、荒削りだけど、本当の言葉で出来ているから、涙が出ます。魂に、響いてきます。


戦争の悲劇は、もはや日本の専売特許ではありません。

でも、私達は日本人です。日本の悲劇から、実感を得て学べることが沢山あります。

もちろん、日本が作った悲劇も沢山あります。

どちらも、しっかり知ること。これからも、記録が打ち消される前に知れることは知りたいと思います。それは、原爆が落とされた国に産まれた私達の使命でもあると思うのです。

世界の平和を心から祈ります。

どうか、世界中で、戦争で傷ついた生きてる人も亡くなられた人も、その魂が癒されるときが来ますように。


今日、この芝居が観れて、良かったと思います。

2009年8月9日日曜日

売り切れ間近

おかげさまで22日の朗読会のチケットが順調に売れています。

20時の回は間もなく完売です。

17時の回はまだ若干の余裕があります。



皆様、是非お誘い合わせの上、ご予約ください。

心よりご来場お待ちしております!

2009年8月6日木曜日

ライブ

最近、知り合いのライブになかなか行けない。

行けないと分かると余計行きたくなるもので、

そんな風に悶々としていたら、ものすごい久しぶりにライブに行きたくなった人と、

一度ライブに出向いてみたいと思っていた人のことも気になり始め、

検索してみたら、二人ともありました。

お二人とも宇宙とつながってる感じが大好きです。

中ムラサトコ

ちみん

お二人とも全く知り合いではありませんが、
ミュージシャンとして純粋に素晴らしいと思っています。


はぁ、ライブ行きたい・・・。

2009年8月4日火曜日

お呼ばれ

先日、ワークショップの帰りにとても気分が高揚したまま、本屋に寄って帰るという、絶対本買っちゃうコースに突入しました。

お目当ての本は無かったのですが、そうだ、インド旅行のガイド本!と思い、何冊かインド旅関係の本を購入。

(ついでに宇宙兄弟の6巻も購入。私はムッタが大好きです。)


すると、次の日。

ずっと待ちわびていた去年の仕事のギャラを、元所属事務所から振り込まれ、インド旅行に行く予算が、最低ラインまで達成されました!


ちょっとずつ、インドが近づいています。

インドに行きたいと思い始めたのは19歳のとき。

NASAへ若田さんの初のシャトル搭乗打ち上げを観に行ったときです。

そこで知り合った、大切な女性との出会いで、私の感覚は大きく開いていきます。

「あいちゃんは、ちょっと変わった大人になるかもね。」

あのとき言われた一言。何故か、うれしかった。

そして、ちょっと変わった大人になっています。わたし、ご期待に添えているでしょうか?

インドに行きたい。

『インドは呼ばれないでいくと、ひどい目に遭うから本当にいけるときはちゃんと条件が揃うから、その時がいいですよ。』

その言葉に忠実に、待つこと14年。

私が独身自由人なのはこのためなのではないかと思い始めた2009年。

人生2度目くらいの貯金を地味にして、珍しく、くじけてなかった、8月。

奇跡の給与支払い。(昨年分。)

やっと、呼ばれた感。

ああ、支払い督促、出してよかった、と思いました。

このまま地道に節約して、良い旅にしたいと思います。

33歳、女、初インド旅行。安全第一です。

早速、期限の切れたパスポート、申請に行かなくては。

2009年8月3日月曜日

演技力強化ワークショップ2

本日は2回目、そして最後のワークショップでした。

前回よりも、お互い同じくらいのキャリアの方が増えて、今回は見学してても充実。

トライも皆にチャンスがあって、楽しかったです。


イリーナさんの芝居、一番すごいのはスピード感。
ロシア語が早口な言語なのか、とっても速い。行動も、芝居も、返しも受けも、速い。

でも、成立してる。

焦って、噛み合なくなることもしばしばだけど、シャープ。

且つ、、ナチュラル。

且つ、物凄く広範囲に稽古場を使う。

どこからがシーンで、どこが素なのか、本当に分からないくらい、自然体に消化されて動いている。


今回のテキストは
『ガラスの動物園』
でした。

この作品を仕上げるためにイリーナさんの劇団は200時間稽古をしたそうです。
今までのメッソドは使えない、という結論から、徹底的に関係性を洗い出した、そうです。

そんな説明を受けはしましたが、イリーナさんの演技はというと、『桜の園』をしたときと変わらなく観える、つまり、洗練された自然体がそこにあっただけでした。

そんなイリーナさんと一緒にワンシーンを共有出来たことも去ることながら、今日の私の収穫は、台本を読むまでのコンディションの作り方。

一番のネックは、想像が固定してしまうこと。

『ちょっとでも、展開したい衝動があったら、やる。』

これが、非常に苦手なのが凡人役者。(何を隠そう、私は凡人役者です。)

そう、何故か、展開してはいけないのでは、という勝手なブレーキをかけているのです。
そう言うときは、集中や注意力、そして想像力が働かないとき。

これからは、自分のなかに起こる衝動(インプルスというそうです)にもっと敏感に行動力を養ってみたいと思います。

これは、ヨガにも、システマにも、もちろん日常生活にも、すごく練習出来るチャンスがある。

ということは、私の生き方にとって、物凄く大事なドリルになるのではないかと思っています。

劇団員でもないのに、イリーナさんとともに時間を過ごせるチャンスが2回もあったこと、
本当に幸せでした。

しかも、『熊』を今度一緒にやる松田輝宏さんと一緒に参加して、二人で今度『熊』をやります、と話したら、「この二人なら、面白そうですね!」と、言って下さいました。

この言葉だけでも、大分嬉しいです。

今回のた〜〜〜〜〜くさんのヒントをありがたく活用して、22日の朗読会、必ず面白くしようと思いました。


席が残り少なくなっておりますが、来れそうな方は、是非是非、ご予約のご連絡ください。
お待ちしております。


ワークショップの実現に関わった、全ての方に心から感謝します。

素敵な時間をありがとうございました。

茶話会

先日行われた朗読会の稽古の帰り、稽古を見学に来て下さった、凉恵さんと、Sさんのミュージシャン達、そして、フィンランドからつい2ヶ月前に戻り、役者デビューしたSちゃんの4人でお茶して帰りました。

皆さん、自分のペースで、しっかり歩んでいる人で、何を話してても面白い。

フィンランド帰りのSちゃんは、ドリンクバーに感動していました。

いや〜、日本ていいですね〜。と、この日一番の笑顔です。何でか、私も嬉しくなります。

最後までのこっていたミュージシャンのお二人と、3人になってからも、随分いろいろ話して、気づいたら、3時間もお茶してた!

最近、こういうあっという間が本当に増えました。

思春期の友達とのおしゃべりと本当に変わらないですね。

悩みを分かち合い、将来を語らい、趣味の話しをし・・・。

帰らなきゃ、を気にする暇がなく楽しんでいます。

何より、稽古を観て下さったので、活動量や収益に全く関係なく、私が役者だと、心から認めて下さっている空間だったことが、とても自分がありのままで居られた理由でした。

とても、有難い空間でした。感謝。

2009年8月2日日曜日

スパイスカフェ

先日、思いがけずお休みを頂き、次回のワークショップの課題脚本を片手に念願のスパイスカフェに行ってきました。

コチラは以前、私のバイト先である自然食品店の社員さんが転職された、カレーのおいしいカフェです。
春からずっと行きたくて、でも時間がなくて、なかなかこういうお出かけのためにバイと休む余裕もないので、思いがけず頂けたお休みは本当にラッキー!

ちょっと遅めに予約を入れて、ゆっくりくつろがせていただきました。

店に入ると、2時過ぎでも、ほぼ満席。
久しぶりにお会いしたOさん、
「ソファー席になるけどすいません」

「え〜!いいんですか!(喜)」
Oさん
「え、食べにくいので普通、喜ばないですから・・・」

言われてみればそうですが、台本もゆっくり読みたかったので、何も抵抗がありませんでした。

さて、食べるぞ!
普段食べきれない量のカレー。でも、せっかくなので2種類くらい味わいたい!と思い、チャレンジ。
手前がベジタブルで、隣はマトンです。

さりげなくご飯に添えてるザワークラフトが私には密かなヒットでした。


実際、ベジタブルが私にはストライク。
胸打たれました。
あの美味しさは何なんだろう。。。


途中、休憩もしながら、完食!!!

外食ではいつも完食が出来ないので、これはかなりの頑張りです。

しかも!!!これもかなりのヒット!!!名脇役のくるみパン。

これも、一つ食べたんです。
美味しかった!!!カレーとよく合うのです。
バターが利いてて、ナンほど大きくなくて。。。

もはやくるみパンのファンです。

いつだってマイナーが好きです。






席も途中で食事しやすい席に移動して下さって、ゆっくり食べたあとには・・・・


はい、もちろんデザートです。

私、ゼリー頼んだのに、Oさんのニクいサービス心で、盛り合わせになってる・・・・♡









日記にハートとか使わないけど、もう、これしか表現方法が出てこないくらい嬉しかったです。Oさん、そして、お店の皆さん、ありがとうございました。

このお店のお外は、店長のお母様が丁寧に緑の手入れをされていて、とても気持ちのよい景色です。

お盆に帰る田舎のないわたしには、おばあちゃんの家に行ったときのような安心感がありました。



心もおなかも幸せ一杯な昼下がりでした。ごちそうさま〜!

2009年7月26日日曜日

演技力強化ワークショップ

本日は東京芸術座というところで、ワークショップに参加して参りました。

今回は、ロシアから女優さんを客演で御呼びしての稽古の合間に、一緒に作品に触れさせていただける、貴重なワークショップ。

演技指導が非常にシステマチックに、そして、洗練された環境で教えられている国、ロシア。

そこの役者さんとの共演、または同席出来る環境。


それは、英語以上に厚い言葉の壁もある状態で、とっっっっっっっても有難い機会です。

しかも私は何故か最近、チェーホフとシステマが大好きです。

ロシア流のアプローチ法を直接役者さんにシェアしていただけるのは、本当に興味深い時間でした。

実際、沢山の学びがありました。

日本人の役者が抱える特有のとある悩みは、ロシア演劇界では、役者が役に取りかかる初歩段階でぶつかる悩みである、つまり、問題ではなくステップである、とか、

役をよく見せようとして取り組むのではなく、作品をよく見せようとして取り組む、とか、

注意をどこへ向けるか、とか、

これ以上書くとマニアックすぎると思うので、この辺にしときますが、とにかく、

科学的で、柔軟で、大人。

10年後、習得していたいスタイルを持っている人に出会えたんだな、と思いました。

どこへ行っても、だれとでも。

これを私の師はプロの条件としていますが、まさにこういう役者さんのことを言うのだな、と思いました。

もちろん、ロシアだっていろんな気質の役者さんがいらっしゃいますが、だからこそ今回、この女優さんのワークショップに出れてよかったと思います。

8月2日にもう一度ワークショップがあります。楽しみです。

イリーナさんと言います。

写真は無表情に見えますが、愛にあふれる、素敵な女優さんです。

イリーナさんの出演される公演、ぜひご覧下さい。私ももちろん行きます。

皆既日食

皆既日食を観に、ヨガのお友達と根府川のヨガ道場へ行きました。
ここは裏手にある山肌の柑橘畑をのぼると、海が見える、なかなか気持ちのよいところです。

曇り空を見上げながら、
「このまま暗くなって、ああ、今ですね、とかなるんですかね〜」

なんて笑っていたら、
いよいよそんな感じになってきました。

皆さんご存知のように、どこも悪天候でしたからね。

鳥も変な鳴き方下したり、そわそわ飛んでいる、

・・・ような気がするかも。

ぐらいの微妙さでしたが、東海で最高に欠けているであろう時間、いよいよ昼間とは思えない暗さに。まるで早朝の山に居るようでした。

そこに、ちらっと雲のすきまが!
「あ!出た!」

もう最高潮のときは過ぎたかと思いきや、今なんじゃない??という美しさで、
2日月ならぬ2日太陽という感じの、細くて明るい太陽が見えました。

ほんの30秒くらいだったと思います。

各地で全く見えない中、雲の晴れ間からほんとに綺麗に拝ませていただきました。

感謝です。ラッキーです。

感動している間に友達が素早く撮っていた写真があったのですが、残念ながらうまくアップ出来ず!!!

うまくいったときにまたアップさせていただきます。

そのエネルギーのすごいこと、そのあと2日くらいはぐったり来ました。

自分が太陽や月にどれだけ左右されるか、思い知らされた気がしました。。。

2009年7月22日水曜日

お仕事

先日久しぶりに映像のお仕事をさせていただきました。

女性向けマンション購入の物件紹介や選び方等をしている会社の

物件閲覧ライブラリーの紹介ビデオです。

よかったらご覧下さい。

女性のための快適住まいづくり研究会  ライブラリーとは

なんだか久しぶりに台詞覚えたり、楽しかったです。

すごい連休

この連休はとっっっっっても濃い3日間でした。

濃すぎたので、それぞれのトピックに分けてブログを書きました。

どうぞごゆっくり、ご覧下さい。

濃すぎて、疲れる方は、何日かに分けてご覧下さい。

それぞれ、コアなお話です。

先におつきあいくださったことにお礼申し上げます。

顔合わせ

7月19日、夜に次回の朗読会の顔合わせをしました。

正確には私と演出家先生だけ初顔合わせでした。

他の方はお互い知ってる方で。

今回はチェーホフの『熊』です。

久しぶりに同世代の役者さんと共演です。

でも、演出家の吉兼さんはもう超ベテランの75歳。お年が分からないくらい、つるつるのお顔で、若者のエネルギーと上手に接して来ていらっしゃる方でした。
『久しぶりに大人と芝居つくるので楽しみます』とおっしゃって下さって、私を筆頭にあまり大人ではない面子も、ちょっと嬉しくて苦笑いでした。


久々に同じスタンスで、同じくらいのキャリアの役者さんと、稽古。

とても幸せな時間でした。

今回を含め計5回の稽古で作り上げます。
朗読会なので、舞台とは稽古時間も、稽古スタンスも違いますが、今の私には経済的にもこれが丁度いいです。


偉そうな話しではなく、芝居をすることは天から授かった天職だと思っています。
だから、台詞で何かを表現する、ということをすると、私の魂は物凄くみなぎります。潤います。

魂の栄養補給でもあり、デトックスでもある、大切な行為なのだと思いました。

だから、それに触れた人が喜んでくれるのだと思います。

今回も沢山の人と、この空間を共有出来たらと思います。

ぜひ、阿佐ヶ谷へいらして下さい。

ちなみにお店の名前、『ラ・フェリーチェ』は幸せな出会い、という意味だそうです。
皆さんとの幸せな出会いになるように、楽しく稽古に励もうと思います!!!

2009年7月21日火曜日

ヴェーダーンタ

7月19日と20日、新宿のお寺でヴェーダーンタという聖典の勉強会がありました。

この新しい私のサイトを作る前の、アイカフェサイトで紹介させていただいたこともあるのですが、4月に初めて、インドから聖典を教えて下さる先生が来日されて、一週間のキャンプをしました。

そのときに初めて私も学びに触れたのですが、来年もスワミジ(先生)が来て下さることになり、もっと学びを深めて準備をして、来年のキャンプを向かえよう、と一年で18日間の勉強会が始まったのです。
といっても今回はオリエンテーション。
今後の勉強会に向けて、実験的に、時間割を組んでみたり、システムを試してみたりしました。

このオリエンテーション、そもそもヴェーダーンタとは何なのか、ということも改めてゆっくり聞けたのが私にはラッキーでした。
以前私は、これはインド哲学だそうです、と紹介しましたが、

間違ってました。

訂正します。

ヴェーダーンタは、一つの文明です。

????て感じですよね、きっと。

そう、一つの文明なのです。

哲学ではありません。宗教でもありません。インドのものでもありません。


昔はインダス文明とか、エジプト文明とかありましたよね。

今の時代って何文明って言うのでしょうね?私はもの知らずなので分からないのですが。
ちょっとそれは余談ですが、ヴェーダーンタ、いえ、ヴェーダは『文明』でした。

細かく言えば、ヴェーダとは、『知識』『章』
       アーンタとは、『最後』
という意味だそうで、ヴェーダーンタは自分の準備を整えて、世界と真実を結ぶ『最後の章』
という意味なのだそうです。

この教えは
宇宙が現れた源から発し、始まっている聖典
で、
真実の知識
であり、
唯一残り続けている文明
なのだそうです。ですから、これを消化していく作業とは、闇雲に『信仰』するのではなく、つじつまを合わせて一つ一つの言葉をつなぎ合わせていく作業です。
 
・・・・ついて来れますか?まあ何となく読んで下さい。


さて。

今回、最初に問われたことは、


あなたの

やりたいことと、
やらなければならないことと、
やっていることは、

同じですか?分かれてますか?

ということでした。

この学びのゴールは、完璧な自己受容、すなわち自由、すなわち満たされている感覚のようです。

そのためのヴェーダのメッセージは一つ、大きなトピックは二つ。
メッセージは『あなたは全体です。』

それを知るためのトピックは
『私とはなんでしょう?』
『世界とはなんでしょう?』

ここを説いている唯一のものだそうです。

ヨガや、システマや、哲学や、演劇で、自分を整えて、その考えを扱うその『先』もあると言うわけです。

ここに学びにくるとき、人はその準備が出来るのだそうです。

私は今回、本当に準備ができたのだと思いました。

お金じゃなくて、
時間じゃなくて、
家でもなくて、
恋愛でもない、
家族でもない、
健康でもない、

自分が本当に満たされるには?もう外に何かを欲求しなくても穏やかで居られるようになりたい、それって何があればいい?と、この2ヶ月くらい何度も考えていました。
なんで私は寂しいの?何が寂しいの?

自分の中身を探索しました。

で、ああ、だから人は神の愛に達するのかもしれない、と思いました。
100パーセント、完璧な存在、すなわち完璧な愛し方が出来る存在、それは神しか居ないじゃんって。

さらに、私には『神』というより、『宇宙のエネルギー』の方がしっくり響きます。呼び方は何であれ、そこに感じるものは、未完成な感じがしません。あくまで私の感覚の話しです。

で、ヴェーダーンタでは、宇宙全体、この世界と意識されているものを『イーシュワラ』といいます。
漫画なんかでもイシュヴァラの民とか出て来ますよね。

イーシュワラが神と呼ばれることもあります。

で、『あなたは全体です』というのは、『イーシュワラは全てであり、あなたはイーシュワラなのです』というのが結論なのです。

ええ!あんなすごいのが私?

てなるわけです。私は大分情緒に波があるし、どうあがいても正反対な存在。。。
てなるわけです。

でも、神様の愛の、宇宙のエネルギーの、コチラへの注がれ方を少しでも理解出来たら私、ちょっとだけ安定するかもしれない、自立して大人になれるかもしれない・・・。
て思ってたから、もう少しヴェーダ学んでみよう、

てなるわけです。

そしたら聞かれるわけです。
『さて、私とは何でしょうね?』
って。


もうここからは果てしなく面白いです。私、私を勘違いしてた!
てなっていくんです。
それは思ったより性格良かったかも、とか、美人かも、とかいうこととは全然違って、もっともっと面白いです。

でも、本当に消化するまでは時間がかかりますが、一通り学ぶためには、この一年かけたあと16日の勉強会に出れば、一通り学べるんです!

面白いと思いませんか?


とっても、へたくそな説明と感想だったので、
これだけじゃ全然分からん、て方、そして、面白そうだからもっと知りたいわ、って方、

コチラをご覧下さい☞東京ヴェーダーンタキャンプ2010/4月へGO!


もちろん私もまだまだ無知です。興味のある方は一緒に学びましょう。
私はヨガを初めて、ヴェーダーンタに出会えたことが今、一番の恩恵です。
本当に何も偏っていない教えです。朗らかに吸収していきたいと思います。

システマセミナー

7月18日、大好きなシステマのセミナーへ参加しました。

ヴラデミア・バシリエフ セミナーです。

英語名はブラッド。みんなブラッドと呼んでいる、カナダ在住のシニアインストラクターが来日しての、セミナーです。
(システマはソ連崩壊後、亡命してトロントに本部があるそうです。そこから世界に広まったとか。モスクワにもマスターがいます。)

システマを今年の1月から本格的に始めて、2度目のセミナーでしたが、今回は予定がぎっしりだったので、初日だけの参加でした。

この初日は、寝転がって、ゴロンゴロンと、転がったり、ダラーンと、誰かの上に横たわったり、かと思うと、上に何人か横たわっている所から脱出してみたり、とても面白かったです。

ただ、参加者が多方面から集まっていいたため、いつもに増して知らない人が多く、私の首筋はカチーン、と緊張。必死に呼吸して、リラックスしようとするのですが、なかなか緩まないまま、一日が終わってしまいました。これは残念。

ブラッドは、セミナーに参加している誰よりもシステマを楽しみながらデモンストレーションを見せてくれました。というか、誰よりも楽しむ術があるのでね。当然と言えば当然ですが、
私には、『こうやって楽しむんだよ』と、遊び方を教えてくれてるように見えました。初日だからかもしれません。

嬉しかったのは、力を使わない、体重差を問題としないワークがいくつもあって、自分より重い男性が上に横たわっていても、『大丈夫』と分かるだけで体が緊張しないで、動ける、という体験でした。

武術って、とある辞書を引くと、
『武士が戦いのために身につける技術』
と出てきますし、
実際システマは、最強の格闘技とか、そもそもロシアの特殊部隊のためにつくられたものであるとか、本当に『戦う』ためのもの、のように捉えられています。

女性でも、格闘技が好き、とか、護身術に、とか、けっこう強い人が集まってたりします。

ところが、私は大分へなちょこで、大勢の男性の中で参加すること自体、今でも時々緊張します。ビクビクしてます。
ライバル心とか、競争意識とか、戦闘意欲とか、内在しているだろうけど、全く興味がありません。


ただただ、ロシアという大国ならではの発想の感覚に興味があって、しかもヨガよりも体が変わるようだ、と聞いて、システマを始めました。


と言うわけで、『力いらず技』、すごい好きです。
システマに来てから、これにハマり続けています。
改めて、私こういうの好きだな〜と実感しました。

システマは力いらず技を始め、生活に反映できるヒントが沢山あります。
私は、戦うためのものではないと感じています。

むしろいろいろなものがそうであるように、『よりよく生きるため』のものだと思います。

あえて言うなら、最高の避難訓練だと思います。
『いざというときパニクらないために』
という練習です。
頭も心も、関節も筋肉も柔軟に使う練習です。

で、私はまだパニクります。
100人くらい中、女子2人とかって割合で、全員でもみくちゃになって床でゴロゴロ転がって、乗ったり乗られたり、巨大肉団子みたいになるともう、カッチカチに全身固まります。
冷静な優しい男子が持ち上げて逃がしてくれたりしましたが、もう感謝と尊敬です。

ケロっと 立ち向かえる心の強い女子になりたいです。
緊張するのはある種自意識過剰で、ほんと、恥ずかしいです。私、何様だよ、って。

でも、一日だけでも参加出来て楽しかったです。ブラッドと次に会うときは、私ももっと楽しめる自分になっていたいと思いました。

セミナーの様子等、お世話になっている、インストラクターのブログで是非ご覧下さい。このかたのブログを読んだらあなたもシステマをやりたくなるかもしれません。うふふ。


こちら☞   ロシアの武術 システマブログ

2009年7月14日火曜日

芝居モード

急に脚本が私の生活の中に溢れ出してきました。

そろそろ役者モードですよ〜、と天からアナウンスが出ているようです。

しかも、
チェーホフ、シェイクスピア、アイスキュロス、ジャン・コクトー。。。

なんだか、歴代のいろいろな脚本達が集まって来ているのです。

こんなことって今まで、研究所時代にすらありませんでしたね〜。。。

やっと、読めるようになって来ているのでしょうか。感性の目覚めがいろいろ遅咲きなので、今来た、て言うのが嬉しいです。

どんな風に自分の中にしみ込んでくれるのだろう。と、楽しく読んでいきたいと思います。


しかし、集まりぶりが、尋常でない気が・・・・(^^;。

2009年7月12日日曜日

牛久

本日は牛久に新居を構えた友達夫婦に会いにいって参りました。

取手まで迎えに来てくれたので、そこからはドライブ。

二人ともヨガを通して知り合った、とても気さくな質なので、何話しても笑う。

笑う→和む→笑う

のリフレインです。

東京出ると、空が広くて、物価も安くて、食べ物もおいしくて、なんで東京にいるんだろう、って、感覚になります。

日本は東京じゃなくてもいいところが沢山あるのだから、人口密度をならして、好きなところに住めたらいいのに、と思います。憧れです。

私は、もしそれが可能なら、福岡に住んでみたいです。親の故郷ですが、行くと落ち着きます。

京都の賀茂川沿いも好きです。

今日は牛久でもいいかも。と思いました。
ただ、山が見えるところはなお好きです。

そして牛久には大仏があります。牛久大仏と言います。

これが、なかなか現代的な大仏様で、ギネスに載るデカさ。120メートルあります。
立ってます。



ちょっと逆光ですが、分かるでしょうか?でかいです。

そして、中に入れます。
浄土へ行くまでの4つの世界というところを紹介してくれるシステムになっています。

最上階では、霞ヶ浦の海や、晴れると富士山が見えるようです。

でも、とても現代的なので、こんなものもお寺においてあります。



最近、アミ・アウトレットていうのが近くに出来たので、買い物ついでにご堪能してみてはいかがでしょう?

きっと大仏さんが歓迎してくれますよ。

ちなみに春のインド哲学のキャンプで、インドの先生がこのスタンディング・ブッダを観に、新宿から昼休みに出かけたのがきっかけで今回行って参りました。

ただし、お寺なので、お墓、分骨堂等、普通にあります。霊感とか敏感な方はお塩等持っていかれるといいかもしれません。

いつでもおいで〜。(と言っていらっしゃるかも。)

2009年6月27日土曜日

前祝い

今日は友達が誕生日の前祝いをしてくれました。

私の勝手なリクエストで星を観たい、と頼んでおいたら、なんとプラネタリウムのバーへ連れて行ってくれました。

今日は曇っちゃったから、星はあきらめなきゃかな、と思っていたので、これはいい!て感じで。

しかも、サービスで産まれた日の星空を写してくれるんです。

友達のはからい違いで、私の2歳の誕生日の日の空でしたが、こんなに星が、街の光の向こうに眠っているんだなあ、と嬉しくなるくらい、沢山あることが改めて感じられて、とっても嬉しかったです。

空っていいです。
今日はぐっすり眠れそうです。

友よ、ありがとう。

準備。

街はボーナスの影響かにぎわっていますね。

次のお仕事に向けて、今日は準備大会でした。いつものことながら持ち服がないので、衣装調達。セールに感謝。

月曜日に髪型チェックが入るので、ボサッと伸びてた髪も整えにお友達の美容室へ。

友達のなおこちゃんが一人で代官山にオープンするお店。看板は出ていないので、プレオープン中ですが、すごくいいお店です。一番のお気に入りは入り口のドア。女心をグッと鷲掴みです。


ドアを開けると正面に大きな窓があって、気持ちよい開放感。


極み付けはこのシャンプー用の椅子。今日は3回熟睡しました。
指圧力も抜群なので、頭が気持ち良くマッサージされるこの時間はたまりません。


私は長さより、先に髪の量が増えてしまう、超健康毛髪。
ボヘッと広がる髪をすっきり押さえてもらいました。
今日もありがとう。



2009年6月21日日曜日

どにち。

今週は司会業で充実しました。

昨日の夜は次回朗読公演する、阿佐ヶ谷のラ・フェリーチェというイタリアンレストランへ行ってきました。

仕事の後に行ったので、残念ながら朗読は聞けなかったのですが、次回共演の松田光宏さんという、男前の役者さんと、次回公演に向けていろいろおしゃべりしてきました。

残念ながらいい画像がみあたらないので、ぜひ実物を観にいらしてください。

この8月の朗読会はなんとお食事付き。
今回のお食事はこれにサラダもついてました。

まずは前菜。






そしてメイン。


おいしいし、しっかり食べれます。ビュッフェかと思いきや、ちゃんと人数分皿で出ます。

是非いろいろ堪能しにいらしてください。

皆さんが最後にワイワイ美味しくお食事出来る会になるのが今から楽しみです。

もう楽しんじゃおうと思います。


今日は父の日でしたね。
私は父にご飯作りました。

父よ、いつもありがとう。

そんなドニチでした。

2009年6月20日土曜日

おそうじ

結構お掃除が好きです。

今日は物置と化していた2階のお風呂がひょんなことで荷物が消えたので、お風呂として再生させるべく、バイトから帰ってから、3時間くらい掃除し続けました。
見事復活。嬉しい。

うちは以前寮をしていて、寮生用に2階にもお風呂をつくってあるのですが、このお風呂が私の部屋からすぐ。 すぐ前。

朝、シャワーをガーッと浴びたいなあ、とか、自分好みの入浴剤を楽しみたいなあ、という欲に任せて掃除しました。小さなお風呂ですが、かなり贅沢です。親に感謝です。

お礼に流し場を含め、水回りもしっかり掃除しました。
国分寺市はゴミの分別も細かいので、散乱したゴミ箱達もキュッと集めて。
ほんと、掃除するたびに悟りが開けそうな気がしちゃいます。

掃除すると、心が本当にすっきりします。
今まで使っていた家に改めていろいろ感謝の気持ちも湧いてきます。
『ありがとう、ありがとう』って心のなかでつぶやきながら、ひとつひとつ綺麗にしていきます。

もともと親が建てた、立派なおうちです。いっぱしの大工さんが作ってくれてるのです。
うちの親は掃除や片付けに興味がないので、おかげでものすごいやりがいがあります。

心も掃除も一緒のところがありました。

磨きすぎると、傷になります。

何だか笑天みたいです。すいません。
でも、これは、いつも何かしらやり過ぎてしまう私にとって、いい教訓になりました。
肝に銘じようと思います。


春口家はいま、緑が濃く生い茂り始めました。気持ちのよいジャングルです。
植物が元気ということは、家族も家も元気ってことだと思います。

友達が小さな鉢植えをくれました。プミラ、という種類なので、プーちゃんと呼ぶことにしました。


プーちゃんかわいいです。

2009年6月16日火曜日

すいません。

うっかり、サーバーへの支払いを忘れて、週末にサイトが見れなくなりました。

もしも週末に覗きに来てくださった方、いらしたら、すいませんでした。


あっという間に、アイカフェは3年目に突入したわけです。

バックナンバーの打ち込みもなかなか進みませんが、夏休みの宿題並みに、いつかバシっっと出そうと思います。

今年は小さく身近に活躍していこうと思っていますので、小さい空間でも大丈夫な方は是非足を運んでくださったら、光栄です。終わってから、ゆっくり感想とか、近況とか、聞かせてくれたら嬉しいですし。

次回は8月に阿佐ヶ谷です。
久々のチェーホフです。楽しみです。そろそろ台本読もうかと思います。

『熊』は短編で、読んでも面白いので、是非皆さん図書館とかで読んでみてください。

読んでみて、朗読を聞いてみる。ちょっと通な楽しみ方ですが、読んだら30分もかからない作品ですよ。是非に。

そうそう、アイカフェ3年目です。これからもどうぞ、よろしくお願いいたします。


雨音の気持ちよい夜に。

2009年6月12日金曜日

動画アップしました。

先週のライブの動画をアップしました。

いろいろ格闘しましたが、やっとすんなりと制作手順が分かりました。

今後もチャンスがあれば今までのもこれからのもアップして参りたいと思います。
よかったら覗いてください。

こういうことは家族の誰もやりませんが楽しく出来るあたり、母方の祖父にそっくりなのだと気づきました。

おじいちゃんはファミコンが出始めた頃に、パソコンでテニスゲームを自作し、2年に一度九州へくる孫のために用意してくれてました。賢い人ですが、頑固な上に入れ歯がずれている福岡弁は、小学生の私には難易度が高かったのを覚えています。

賢者なおじいちゃんの一部を引き継げたことを有難く思ったのでした。。


ちなみに今回は私の朗読部分だけをアップしているため、若干私のライブのようになっていますが、あくまでも凉恵さんの歌声響くライブがメインでしたことをご了承ください。

今日は頑張りました。

2009年6月10日水曜日

食品の裏側


昨日は錦糸町で司会のお仕事をしました。

私は主に週末、セミナーの司会のお仕事をしています。

今回は平日に働いている、自然食品店主催のセミナー。

安倍司先生という、北九州弁の面白いおじさんが、面白く、本格的に食品添加物の話をしてくださいました。

司会してるときの私は、小さいので、司会台やマイクとの格闘です。うっかりひっそり、姿が見えない人もいると思います。


食品添加物、普段意識しますか?
先生のお言葉をお借りすると、『添加物は、簡単にいうと毒です。』だそうです。
安倍先生は添加物を取り扱うトップセールスマンだった人です。

自分が開発した、くず肉を沢山の添加物で加工したミートボールを3歳の娘さんが好物だと知り、ぞっとして次の日に辞表を出し、退社したのだそうです。

それから添加物についての知識を活かした講演会を幼稚園から、大人の会まで、幅広くされています。
こんな方です。




で、これが公演中に使用する添加物達。



コンビニなんかで買い物すると、サンドウィッチやおにぎりの材料に、ずらっと添加物が載ってます。
最近、『合成着色料は使っておりません。』とか、『保存料は使っておりません』
と記載されていますが、天然着色料なら使ってたり、ph調整材、という腐らせないための添加物はふんだんに使われている、というのが分かりました。

もう、ぎょっとしすぎて、笑うしかない、って感じです。

安い、早い、美しい、簡単、味が濃い。

この選択基準で買うものはほぼ、添加物満載です。一品で、20から50品目くらい入っているそうです。

ネズミで、一匹につき一種類の添加物の実験をして安全性を確認するので、混ざるとどうなるかは市場に出ないと分からず、急に癌が発生して、使用禁止になる、というのが普通なのだそうです。
怖いですよね。

しかも!
スーパーで売っている手作りっぽいお惣菜、弁当屋さんのお弁当などは、

添加物を表示しなくていい。

もちろん、日があけても色が変わらないスーパーのポテトサラダには、しっかりいろーんな添加物=毒が盛り込まれているのです。

怖いです。知らなかったし、大体の人が知らないことですよね。

便利さにあやかるか、作れるものは自分で作るか。

知った今だからこそ上手く選択して行きたいと思います。


皆さんも安いものを見つけたら、ぜひ、商品を裏返して、何が入っているのか表示をご確認ください。。。。。