9月に封切り予定の朗読会、『ピエタ』に向けて、チラシ用の写真撮影をしました。
場所は目黒区駒場にある駒場公園。
写真家のあこちゃんと、そのルームメイトのかおりちゃんと3人で行きました。
かおりちゃんはとってもメイクが上手なので、メイクさんで来てくれました。
本当に上手で、普段童顔に観られがちな私の、年相応の顔に仕立ててくれました。
背伸びしてない感じに綺麗に見せてくれて、とてもいい写真になる気がします。
すごい仕上がりが楽しみです。
『ピエタ』の稽古は、順調に進んでいます。
最近は自分でも演出して作っていく、という練習課題をもらっています。
演出家に作ってもらうのではなく、役者が作るのでもなく、『一緒に作り上げていく。』を目指して。
初めて『ピエタ』を読んだ日から、今日まで、心が揺さぶられる箇所が、どんどん変化していきます。
それだけこの作品にはいろんな状況のいろんな人の心との共鳴項を持っているんだなぁ、と、作品のすごさに感動します。
皆さんの心をもみほぐして、優しい気持ちになって帰ってもらえる作品にしたいと思います。
チラシを作るのが楽しみです♪
2010年7月22日木曜日
2010年7月17日土曜日
下見
2010年7月16日金曜日
出来ました♪
2010年6月27日日曜日
GATE
昨日、『GATE』という映画の上映会に行ってきました。
『GATE』
これは、5年前のお話ですが、日本に落ちた原爆の炎をずっと保管していた所から分けて頂き、監督の提案により、日本の僧侶が、アメリカのトリニティ・サイトという原爆を作った所へ歩くことで炎を持ち帰り、これ以上悲劇が起こらないように、悲劇の『輪』をとじて、平和を祈る、というドキュメンタリーです。
アメリカまでも、原爆が運ばれたのと同じルートを逆行して船で向かい、アメリカ上陸からは2500キロを25日間で歩きます。
とても共感の持てる映画でした。
いろいろな平和活動がありますが、『抗議』ではなく、祈りによる『浄化』を試みたわけです。
さらに感動したのは、民間の核兵器買い取り組織が存在していたことです。民間で買い取り、解体するのです。これが許されることで、世界の核兵器は劇的に減らせるのだそうです。
核兵器なんて怖いのもが、今はテロリストの間で、闇取引されています。
あっけなくも地球を変えてしまう、恐ろしい武器が、地球上に恐ろしく沢山あること。
その地球人の私達が出来ること。
ぜひ、機会のある時に、この映画を観に行ってみて下さい。
この映画は自主上映会でのみ、見ることが出来ます。ホームページから、お近くの上映会をお探しください。
私も仲間達と上映会をする予定です。その時は告知します。
『GATE』
これは、5年前のお話ですが、日本に落ちた原爆の炎をずっと保管していた所から分けて頂き、監督の提案により、日本の僧侶が、アメリカのトリニティ・サイトという原爆を作った所へ歩くことで炎を持ち帰り、これ以上悲劇が起こらないように、悲劇の『輪』をとじて、平和を祈る、というドキュメンタリーです。
アメリカまでも、原爆が運ばれたのと同じルートを逆行して船で向かい、アメリカ上陸からは2500キロを25日間で歩きます。
とても共感の持てる映画でした。
いろいろな平和活動がありますが、『抗議』ではなく、祈りによる『浄化』を試みたわけです。
さらに感動したのは、民間の核兵器買い取り組織が存在していたことです。民間で買い取り、解体するのです。これが許されることで、世界の核兵器は劇的に減らせるのだそうです。
核兵器なんて怖いのもが、今はテロリストの間で、闇取引されています。
あっけなくも地球を変えてしまう、恐ろしい武器が、地球上に恐ろしく沢山あること。
その地球人の私達が出来ること。
ぜひ、機会のある時に、この映画を観に行ってみて下さい。
この映画は自主上映会でのみ、見ることが出来ます。ホームページから、お近くの上映会をお探しください。
私も仲間達と上映会をする予定です。その時は告知します。
2010年5月19日水曜日
少しずつ
ゼルダの動画の再生回数が上がっています。
普通の人気動画に比べれば僅かですが、私には本当にありがたい。
みなさんありがとうございます!見てくださる方がいて何ぼです。感謝。
この作品の説明をしていませんでしたね。
『ゼルダ~最後のフラッパー~』は、20年代アメリカで、とてもバブリーな時代の先駆者となった、スコット・フィッツジェラルドの妻、ゼルダ・フィッツジェラルドの話です。実在の女性です。
フラッパーとは、おてんば娘のことで、ゼルダは元祖おてんば娘、今でいえばちょっと変わったことする女の走りのようなカリスマ的存在わけです。
スコットは小説家で、有名な作品は、『華麗なるギャッツビー』というハリソン・フォード主演の映画になったものです。
そして、この舞台は、7年前に先立ったスコットに精神病院に入れられたままのゼルダが、自分の生涯を振り返っていく話。そしてそして、実は、この日の夜に彼女は病院の火事により、亡くなられます。そう、これは彼女の生涯最後の日です。
『ゼルダ』は舞台が精神病院だから暗いお話なイメージが強いかもしれないですが、
ゼルダのいろんな面がさらけ出されるので、シーンシーンで楽しめると思います。
何より希望があります。そして今改めて観ていると、ゼルダの発言は真髄をついている所があります。今の方がハッとしたり、グッと来たりしてます。
この公演中に撮影してくれた、たけしさんの配慮で、この舞台は『寄り』のカメラの映像が残りました。
『寄り』と『引き』の映像でお楽しみいただけます。
結果、桟敷席の迫力でビデオをお届け出来るのがとてもうれしいし、舞台のよさがあまり色あせずに残せた勝因のような気がします。
ゼルダパワーは、インド並みに一筋縄には事を運ばせてもらえず、何度もやり直しながら、もうじきDVDが完成しそうです。4年越しの子供との再会のような気分です。
この作品、制作側の役者はじめ、スタッフ全員が、この作品がとても好きでした。
だからカメラマンも丁寧に撮影してくれたし、衣装も照明も音響も、みんな芝居心をいっぱい込めて仕事をしてくださいました。そのエネルギーが映像からもジンジン伝わってきました。
ときどき、なぜ一人で芝居をするのですか?と聞かれます。
私は、いろんな人と芝居するのも好きだし、一人も好きです。
でも、本当に一人では芝居は出来なくて。必ず、演出やスタッフさんがいます。
そして、必ず、お客さんがいます。
だから、一人芝居は一人じゃないのです。
寂しくもないです。
皆でやっても、一人でやっても、好きですし、楽しいです。
だから、時々、自分のお客さんと、私、という空間を作らせていただいています。
全国にわずかひと握り、私を好いてくださる、その人たちのために。
もちろん、これを機に好いてくださるかもしれない人のためにも。
どうぞよろしくおねがいいたします。
今年も久しぶりに一人でがんばるかもです。
普通の人気動画に比べれば僅かですが、私には本当にありがたい。
みなさんありがとうございます!見てくださる方がいて何ぼです。感謝。
この作品の説明をしていませんでしたね。
『ゼルダ~最後のフラッパー~』は、20年代アメリカで、とてもバブリーな時代の先駆者となった、スコット・フィッツジェラルドの妻、ゼルダ・フィッツジェラルドの話です。実在の女性です。
フラッパーとは、おてんば娘のことで、ゼルダは元祖おてんば娘、今でいえばちょっと変わったことする女の走りのようなカリスマ的存在わけです。
スコットは小説家で、有名な作品は、『華麗なるギャッツビー』というハリソン・フォード主演の映画になったものです。
そして、この舞台は、7年前に先立ったスコットに精神病院に入れられたままのゼルダが、自分の生涯を振り返っていく話。そしてそして、実は、この日の夜に彼女は病院の火事により、亡くなられます。そう、これは彼女の生涯最後の日です。
『ゼルダ』は舞台が精神病院だから暗いお話なイメージが強いかもしれないですが、
ゼルダのいろんな面がさらけ出されるので、シーンシーンで楽しめると思います。
何より希望があります。そして今改めて観ていると、ゼルダの発言は真髄をついている所があります。今の方がハッとしたり、グッと来たりしてます。
この公演中に撮影してくれた、たけしさんの配慮で、この舞台は『寄り』のカメラの映像が残りました。
『寄り』と『引き』の映像でお楽しみいただけます。
結果、桟敷席の迫力でビデオをお届け出来るのがとてもうれしいし、舞台のよさがあまり色あせずに残せた勝因のような気がします。
ゼルダパワーは、インド並みに一筋縄には事を運ばせてもらえず、何度もやり直しながら、もうじきDVDが完成しそうです。4年越しの子供との再会のような気分です。
この作品、制作側の役者はじめ、スタッフ全員が、この作品がとても好きでした。
だからカメラマンも丁寧に撮影してくれたし、衣装も照明も音響も、みんな芝居心をいっぱい込めて仕事をしてくださいました。そのエネルギーが映像からもジンジン伝わってきました。
ときどき、なぜ一人で芝居をするのですか?と聞かれます。
私は、いろんな人と芝居するのも好きだし、一人も好きです。
でも、本当に一人では芝居は出来なくて。必ず、演出やスタッフさんがいます。
そして、必ず、お客さんがいます。
だから、一人芝居は一人じゃないのです。
寂しくもないです。
皆でやっても、一人でやっても、好きですし、楽しいです。
だから、時々、自分のお客さんと、私、という空間を作らせていただいています。
全国にわずかひと握り、私を好いてくださる、その人たちのために。
もちろん、これを機に好いてくださるかもしれない人のためにも。
どうぞよろしくおねがいいたします。
今年も久しぶりに一人でがんばるかもです。
2010年5月13日木曜日
ゼルダ!ゼルダ!ゼルダ!
最近一念発起して、以前の一人芝居『ゼルダ 〜最後のフラッパー〜』のビデオを編集しています。
4年前の作品となりましたが、はじめて自分で見ました。見るの怖かったんですね。
必死にもがいて演じた舞台、しょぼかったらどうしようかと。。。
見てみたら、カメラマンが上手に撮影してくれたので、意外と見れました。
さっそくYOU TUBEにアップしましたので、是非皆さんplayingの動画コーナーでご覧になって下さい。
今回はPC版と、モバイル版で、2つアップしてます。
どちらも梅干し食べた後のような顔しか出てこなくて、ちょっとどこぞのモノマネショーみたいなトップ映像になってますが、意外と頑張ってるシーンの顔なんで。
クスッと笑いながらクリックされてはいかがかと思います。
ご来場くださった方はこんな事もあったね〜、と楽しんで頂ければこれ幸いです。
4年前の作品となりましたが、はじめて自分で見ました。見るの怖かったんですね。
必死にもがいて演じた舞台、しょぼかったらどうしようかと。。。
見てみたら、カメラマンが上手に撮影してくれたので、意外と見れました。
さっそくYOU TUBEにアップしましたので、是非皆さんplayingの動画コーナーでご覧になって下さい。
今回はPC版と、モバイル版で、2つアップしてます。
どちらも梅干し食べた後のような顔しか出てこなくて、ちょっとどこぞのモノマネショーみたいなトップ映像になってますが、意外と頑張ってるシーンの顔なんで。
クスッと笑いながらクリックされてはいかがかと思います。
ご来場くださった方はこんな事もあったね〜、と楽しんで頂ければこれ幸いです。
2010年5月6日木曜日
日本が好きさ
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