2012年1月14日土曜日

江古田の家の絵本語り、無事終了しました!


ご報告遅くなりましたが、先週日曜日、江古田の新築のおうちにて、絵本語りが無事に終了いたしました。

お陰さまです。

ありがとうございました。

新しいおうち、リビングの気持ちよいスペースにて、お日様もポカポカの感じで、2回の絵本語りをしました。

おやこで来て下さった方、子供が、気持ちよく寝てしまったり、小さい男の子が一人でしっかり聞いてくれたり、どれも、居心地が良かったよー、という、子供達のアピールに守られて、とても気持ちの通い合う会となりました。施主さんもとても優しい方でした。

大人の皆さんも終わると顔が柔らかくなっていて、あ、楽しんで下さったんだーと感じました。
御陰様で、チャージとカンパがほぼ同額、集まりました。
ありがとうございます。



皆さんの優しい心に守られて、東北の子供達は楽しい時間が過ごせます。

私達も、せっかくの心のお届け、いい作品を常に探して、いい音と常につながって、楽しみたいと思います。

今年も、絵本語りは続いて行きます。
どうぞ応援お願いいたします。

江古田にて、絵本を楽しんで下さった皆様、来れないけど応援して下さった皆様、本当にありがとうございました!







2012年1月2日月曜日

イベントのご案内


今週の日曜日は、江古田の家にて、絵本語りをします。
皆さんが参加してくださると、東北へ行く資金が出来ます。
ぜひ、お時間のある方、いらしてください。

今回は、3冊の絵本と、ギター演奏です。
絵本のうちの1冊は、福島で絵本語りしてきた絵本をやります。

今回は、2本立て。
1回は、2冊の絵本、そしてもう1回は別の絵本を語ります。
どのお話も、勿論私も直樹さんも大好きなお話です。

1回40分のミニライブを2回。
1回500円で楽しめます。

『江古田の家』は、佐藤建築事務所さんとおうちの注文をされた方が丁寧に丁寧につくられたおうちです。
環境を考えて、ご家族のことも考えて、作られたのだと思うのですが、更にこうして皆さんにオープンハウスとして提供する。
とても素敵な方達だと思います。
まだ家具の入らない、新品のおうちで一日だけのお楽しみ。
皮のスリッパ作りや、木のいす作りなど、楽しいワークショップも体験できるし、将来おうちを建てることを考えているかたには、とっても気軽なモデルハウス見学です。

いろーんなことを楽しみに、ぜひぜひ、いらしてください。

1月8日(日)『江古田の家』
絵本語り チャージ:1回500円
13時~13時40分
14時~14時40分

東北へ12月へ行ったときの写真も飾ります。

気持ちよい日曜日に、お散歩しにいらしてください♪


2011年12月23日金曜日

☆の語録 その3

久々の☆の語録です。

今日は休みを利用して、東北へ行ってきた報告を沢山の方に送り続けています。

今年の絵本語りの始まりからの記事を、パソコンを使わない方に印刷しまくって整理していると、読むだけで疲労が蘇ってくる、ハードスケジュールだったと、しみじみしそうになりました。

そんな場合じゃない!

そう、☆の語録を思い出したのです(笑)。


部活動が終わると、職員室の前で集合します。連絡事項と、簡単な先生からのお話し。
そんな時間に面白いことが産まれる時もありました。

その頃は、部長、キャプテン、と言う立場の人は、人の10倍大変な、中間管理職を既に始めている訳です。
大変さは全ての人が分かってます。人3倍怒られて、人3倍練習して、人3倍愚痴られて、人3倍泣いて。。そんな中でも、笑顔で、さぼらずに部活を続けて。
はっきり言って、『頑張って』るんです。
そんな部長に、☆の先生は言います。
『お前、私頑張ってるな、とか思ってるんじゃない?』
いたずら好きな子供のように茶化します。
でも、また、皆に言います。
『えー、頑張ってる、と思ってる人は、頑張ってません。』
『頑張ってると思ってない人程、端から見れば頑張ってるんです。』
だから、田舎の中学生ほど、バレーボールはレベルが高かった。
『辛い、とか、頑張ってるのに、とか、考えずに、やる。そう言う人が強くなります。』

今思えば、感情に浸かるな、とか、振り回されるな、とか、そんな意味だったのだと思います。

過労はダメです。
でも、過剰評価もダメです。

俯瞰力で、生きたいですね。


2011年12月18日日曜日

イベント三昧

本日は、お陰様で昼間は楽しいリトルツリー本番、夜は先日福島へご一緒してくださった柳家さん若さん、紹介してくださった柳亭こみちちゃん、そして古今亭志ん八さんの『三日月』の会へ行って参りました。

さん若さんは、枕でも福島のお話しを織り混ぜて下さり感謝。

架け橋になってくれたこみちちゃんも、今夜から気仙沼市に向かい、日曜日に3回のお話しをしてくるのだそうです。

本当に皆さん、心意気のある方々で、今日は終わってからお誘い頂き、妹と一緒にご三方と宴をして参りました。
志ん八さんもとても優しい方で、三人のバランスのよさに気持ち良い時間を過ごさせて頂きました。

これからの現実的な問題と向き合っていく東北の方々に、ストレスを笑って発散してもらいたいし、これからこそ落語も是非回ってきて下さい、なんてお話しもしつつ、あっという間の楽しい時間でした。

リトルツリーも、想像以上のお客様が来てくださり、
『全国でやってください』なんて笑顔で感想をお話ししてくださる方もいらして、とてもうれしかったです。

リトルツリーには、火事のシーンがあるため、まだ東北は難しいのですが、時が許されれば、いつか東北でもやりたい、本当にいいお話しだと思っています。
本日、ご来場してくださった皆さま、そして祈りやエネルギーを送ってくださった皆さま、お陰様で素敵な一日となりました。
ありがとうございました!

2011年12月14日水曜日

更年期障害と、発達障害

今日はいつもお世話になっている、国立にほどなく近い国分寺のHair+Cafe縁の、『えんがわサロン』という企画に初参加してきました。

ここでは、主催のゆかりさんを筆頭に、発達障害と向き合い、社会の中でどんな関わりをしていくかをいろんな視点から考えてシェアしています。

私の家族は、私を含め、軽く発達障害の傾向があります。
おそらく、診断で判定されるほどではありませんが、障害だと気づかない頃は、本当に親から愛されていないのだと、何度も苦しんでいました。
それが、障害だと分かって、やっと理解出来るようになったことがいくつかあるのです。

そのきっかけをくれたのは、縁のゆかりさんでした。
ご本人がいろいろ乗り越えた結果、明るく体験談をシェアしてくれて、たくさんのヒントをもらったのです。

人ごとのようで、発達障害は、すごく身近な障害です。
その身近さは、日本で見かける外国人より身近なんではないかと思います。
私もまだまだ勉強中なのですが、とてもさりげなく、しかし、ちょっと変わってる人、くらいに見られてしまうことが多い為、発達障害の人にとって、何が困難なものなのか、認知度が広がるといいよね、なんて話を今日はしました。

私は、それは、更年期障害みたいな、認知度があって欲しいものだと思うのです。
重度によっては、立派な障害者でもあるし、軽い場合は、本当にささやかなすれ違いとなってしまうものでもあるのです。

でも、その人が『更年期だから、イライラしてるんだ〜』、と思ってあげれるだけで、場が変わることはあるではないですか。
そのような感じで、『ああ、この人は今、私達の感覚と全く違う理由があって、急にいなくなったのかもな』、とか、人間性を疑う前にヒントになる知識を共有出来たらと思うのです。

発達障害の代表的な種類は、アスペルガー症候群とADHDです。
ともに、学校教育でも、知的遅れがない場合は、普通学級の扱いとなります。
遺伝的であることが多いのですが、親御さんが自覚がない場合が殆どです。
40過ぎてから分かった、子供が発覚して分かった、と言う方もとても多いです。この障害は、自分で自覚出来ると、とても楽になる、という体験もよく伺うし、私もそう思います。



まだまだ勉強不足ですので、あくまで私の見解であり、合ってるか間違ってるかと言うお話しではありません。私自身、きっとその傾向は受け継いでますので、もっと知りたいと思っています。
そして、皆さんとも共有する機会があれば光栄です。


そして、もし私の挙動が気になった場合は、遠慮なく聞いて下さい。どうしてそんなことしちゃったの?って!

2011年12月13日火曜日

リトルツリー、今週末です♪

お知らせが遅くなり、大変申し訳ありません。

今週土曜日、下北沢のタウンホールにて、朗読音楽劇『リトルツリー』に出演します!

しいらさん、吉田佐由子さん率いる、リトルツリー・トループのメンバーとして、張り切って参りたいと思います。

このリトルツリーは、本っっっっ当に今の日本で必要な作品です。
東北ではまだまだ出来ませんが、日本の心の代弁者になってくれる一面も持ち合わせています。

葉祥明さん原作の絵本もとってもかわいいし、この音楽劇のナンバーは、おむつはいた赤ちゃんでも踊りだすという、とても楽しい、そして美しいナンバー揃いです。
後半は、私は涙がいつもあふれてしまいます。
なんどやっても、大好きな作品で、私はナレーションをします!歌はプロに任せて!
素晴らしいメンバーです。聞き応えバッチリ!
美しい四季を言葉にのせて、物語を紡ぎたいと思っています。
入場無料、リトルツリーの開演時間は14時半頃です。

お申し込みの上、ぜひご来場ください♪


釜石保育園事務局長さんの想い

先日お伝えした、事務局長さん、八幡先生の、群馬の大学へ提出される予定の原稿をご紹介致します。
非常に現実味のある、貴重なお話しです。
是非ご一読し、どんどんシェアして下さい。
それが、八幡先生が、9ヶ月間お伝えし続けたことの最大のお手伝いになると思うのです。

英訳出来る方がいましたら、英文にもして頂けたらと思います。
もしよかったら、その英文を私達にもシェアして下さい。

みんなで広めましょう!






出来立ての原稿を下さったので、多少の活字ミスはありますが、ご了承ください。
また、頂いた原稿をスキャン致しましたので、画像処理などおぼつかない点もございます。
どうぞご了承ください。データで欲しい方にはメールで送りますので、
info@haruguchiai.comまでご連絡ください。