2013年4月28日日曜日

ブログに載りました♪

昨日のライブの様子が、葉祥明美術館のブログに掲載されました。
ライブ風景も見られますので、是非ご覧下さい(^^)。

ミュージアムミュージック


本当に素敵な美術館です。

表札には、『The house of Rila』って書いてあるんですよ。
誰かのおうちで、サロンコンサートをした気分です。

葉祥明美術館は大成功でした!

昨日は葉祥明美術館、やっぱり素敵なライブとなりました〜(^^)!
11時の回も15時の回も、椅子を追加して、部屋いっぱいのお客様に楽しんで頂けました。午前と午後で少し内容が違ったので、両方とも見に来て下さったかたも!
きらきら光る新緑にもパワーを頂いて、幸せな一日でした♪
御陰様です。ありがとうございました!

なかなかひとりひとりにお声かけするチャンスがなく、このようにブログやホームページでイベントを紹介しておりますが、私と出会って下さったみなさま一人一人にお誘いをかけているつもりでいつもアップしています。

フラッと来て下さったら、とっても嬉しいので、いつでも、ホームページ観たよ〜、と遊びにいらしてくださいね(^^)!

今日もいい天気ですね!
素敵なGWをお過ごしください!

2013年4月12日金曜日

リトルツリーを葉祥明美術館で!!

すっかり若葉が美しい季節となりました。
若葉から、みどりが日に日に濃くなっていくのは、みててワクワクします。

そんな、木の命を身近に感じるこの季節に、久しぶりに葉祥明美術館で朗読します!

葉祥明さんは、絵本『リトルツリー』の作者さんです。
そう、ホームグランドでのリトルツリーライブとなります♪
4月27日の土曜日です。
今回は、
11時
15時

の2回公演。

いつもリトルツリーの音楽朗読劇でご一緒している、ピアニスト吉田佐由子さんと、尺八のブルース・ヒューバナーさんとご一緒させて頂きます。

11時の回は、絵本の原作を、15時の回は、音楽朗読劇のナレーションバージョンをやらせて頂きます。
すごく素敵なのは、佐由子さんのピアノが、11時と15時で演奏が違う事です!
佐由子さんの腕の見所です!いつもながら、これはこれでかっこいいのです!
ブルースさんの尺八は15時のバージョンで聞けます。

葉祥明美術館は、北鎌倉と熊本の阿蘇にあります。
今回は北鎌倉です。

ゴールデンウィークスタートの週末、きっと晴れて気持ちよい日になりそうな気がします。

今回は、入場料のみでライブを見ることが出来ます(なんと大人700円!)ので、ライブの合間は、リビングのように居心地の良い美術館で、葉さんの絵本の世界を味わう、なんてゆったりした一日が過ごせてしまいます。
近くには素敵なスポットも盛りだくさん!
お時間ある方は、ぜひぜひいらして下さい♪

電車で来れば、渋滞も心配いらずデス(^^)!

すでに、幸せな気分ですが、きっと当日も、優しい気持ちになれる一日になると思います!お待ちしております!

リトルツリートループの美しい歌声が聞けます!佐由子さんの優しいピアノ、ブルースさんの風のような尺八、是非ご視聴ください♪
リトルツリー 森のうた
リトルツリーメドレー

2013年3月6日水曜日

驚きの出会い

ホーチミン、4日目です。ほぼ、中間でしょうか。

若干、クラクションが賑やかなものの、インドのそれに比べればたいしたこと無いホーチミンです。

今日は、地元ランチを求めて、フラっと入った袋小路で、想わぬ出会いが待っていました。

私の元へ、必死に駆け寄ってくる、小さな命。


そう、子猫です。それも、歩けるようになったばかりであろう。。。もう、親に見捨てられたのか、

「お願いします、お願いします、私を養ってください」と、私の足の間を八の字に行ったりきたり。

なんてかわいいんだ~~~~~!!!でも、ここは外国だ~~~~(涙)。

日本でこんな出会いがあったらもう、即効お持ち帰りだったと思います。

「がんばって生きるんだよ」と激励して、小さな命とお別れしました。

今日は何をしてても、誰かあの子にミルクをあげてくれてますように・・・・。と、またしても何かに祈るばかりでした。


私の足は、23センチ。そのつま先に乗ってしまう小さな、小さな、積極的に生きてる子猫に胸打たれたのでした。。。。

旅に出ています。

みなさまこんにちは。

ご無沙汰しております。

2月は2回、ライブをさせていただきまして、2月の末から、花粉が多くなりそうな日本を脱出して、旅をしています。
といっても、淡々と観光をしているのですが。

上海に2泊、そして今はベトナムのホーチミンにいます。

アジア圏は30過ぎてからのほうがよくお邪魔してるでしょうか。

どちらも初めて訪れた国で、とても新鮮です。

上海は、どこにいっても、高層ビル、なるほど、大きな街でした。

で、噂のPM2.5対策をしている感じは全くありませんでした。
むしろ、日本でも愛用してた竹布のマスクをしてたら、注目の的でした。

何より感心したのは、原付がたくさん走ってますが、8割が、電気。音もなく、サーっと走り抜けます。街の排ガスは無くはないけど、日本より数の多い原付が電気ていうのは、電気自動車より活気的に思えました。

上海では、とある駅前で、2回も危ない勧誘に知らずに会い、ところがこちらのテンションが低すぎて話に乗れず、だまされなかった、という奇跡的な出来事が起こりました。守られてるなあ。。。。

上海は、容赦なく冷えました、気温は3度くらいだったでしょうか。着られるものすべて着ました。

さて、ベトナムへ移動したのは、ひなまつり。残念ながら日本の美しい行事のことは頭からぶっ飛ぶほど、こっちは排ガスがすごい!バイクは更に多い!!
でも、一人で信号なき路を横断しなければならない、という試練と出会いました。

少しでもひるんで道路の真ん中で立ち往生すると、暴走族並みのバイク集団が、暴走せずに自分の周りを駆け抜けていきます。ひいいいぃぃぃぃぃ。。。。もはや、日々修行です。

もはや何を信じてるかわかりませんが、大丈夫、誰もぶつからないのだ、と信じて、ゆっくり渡る。それが作法の模様です。

ちなみにこちらは30度。一気に毛穴が開き、汗が出ました。温度差を感じた初日が一番汗ばみました。
でも、洗濯物が早く乾いて嬉しいです。

今日はバッグの衝動買いと、自分で作ったワンピースに合う、サンダルをオーダーメイドで作ってきました。サンダルは、好きな靴底に、好きな革のバンドを組み合わせるつっかけサンダルで、600円くらいで作れるんです!アジア、素晴らしい。

とにかく今回はのんびりするのもひとつのテーマ。日本から持ってきた本を少しずつ読んだり、散歩をしたり、充実の日々です。

これで、充電して、また表現活動の潤滑油にしてきたいと思います!

2013年2月22日金曜日

ありがとう、大内先生。

私の大学時代の恩師の一人、大内博先生が、2月14日、お亡くなりになりました。

私がそれを知ったのは、18日の朝。

オランダの友人がメールで教えてくれました。
時差もあったのでしょう、おそらく前日に届いていた訃報でした。

すでにお別れ会がおわっていて、参加できませんでした。

ご病気されていた事を全く知らず、昨年11月に回復した、というお知らせを頂いて初めて体調が悪かったのだと知ったくらいでした。しかも、回復したと思っていたので、訃報に固まってしまいました。

私は大内先生はが大好きで、当時、そうとは気づかず、今思えば明らかに、先生の魂の光に引き寄せられるように、先生のゼミに懇願して入りました。

英語学科の、コミュニケーションゼミを担当されていましたが、数々の精神世界の本の翻訳というお仕事もされていた、大内先生。

私は英語は上達しませんでしたが、先生の、誠実に精神世界と向き合う姿に、沢山のものを学ばせていただきました。
当時はスピリチュアルはあまり一般化されていませんでしたので、先生の精神性を掘り下げるワークショップにも学生で参加していたのは、私しかいない状況でした。

でも、「愛ちゃん、よく来たね〜」という先生の声と、そして、初めて知った、ハグの挨拶。その優しく温かい歓迎はいつも変わる事なく、私を迎えてくださいました。

そんな、きっといつでも会える、と思っていた、心の父のような、大内先生。

私はもう会えない、という事を中々理解出来ませんでした。

その日は一人になると、子供のように泣き続け、寂しさと、ここ10年、お会いする事なく過ぎてしまった時間にただただ後悔しました。

先生と会う度に、先生がとても誠実に誠実に言葉を選んで翻訳された本を買わせて頂いていました。ふと、その1冊1冊に、先生からのメッセージがあった事を思い出しました。
両親に貸したまま出て来ていない本もまだまだあるのですが、先生との思い出をたどれる唯一のもの、という気がして、自分で保管してた何冊かの本の、そのページだけを写真に収めました。思いもかけぬ早さで、このメッセージは私の宝物になりました。

私が、先生から教わった事。
それは、自分の中にはとても美しい魂があるということ。
人を愛するということ。
そして、人をゆるす、ということ。



不思議な事に、翌日、私の中から、悔しさも、寂しさも、ふわっとなくなり、先生の事を思い出す度に、やさしい何かに包まれるような感覚になりました。

『リトルツリー』の絵本にあるように、ああ、先生はこれからも見守ってくれるんだな、とわかりました。

 「愛ちゃん」と微笑みで呼びかけてくれる先生の声を胸に、感謝の気持ちで再び歩んでいきたいと思います。


大内先生、ありがとうございました。






『ゆるし』先生からの最後のメッセージでした。





 

2013年2月2日土曜日

LIVING without MONEY!

今日は、ワークショップへ行ってきました。
『自分の中の豊かさを見つめる』というテーマです。

前半には、ハイデマリーさんというドイツ人のかたの『LIVING without MONEY』というドキュメンタリー映画を観ました。

彼女は、16年間お金を所有せずに生きています。
いえ、正確には、彼女の所有物は、ボストンバッグひとつ、スースケースひとつ。
以上。

家も、お金も、所有せずに暮らしているのです。

では、野宿なのかと言うと、野宿した事はなく、長期で旅に出るお友達の家で留守番をしたり、一人で暮らしている友人の家に滞在したり、子供の家に行って、孫と留守番したり、講演会に呼ばれてホテルを手配されたり・・・。そのようにされていました。
そして、とてもお洒落で、身なりもきれいにされています。
ヒッピーのそれとは異なり、普通の欧州の女性です。

彼女の生き方はとても豊かでした。
自分の納得いく生き方をただただしているだけでした。

私は、以前から考えていた事がありました。

今の私の起源でもありますが、
もし世界にお金がなかったら、なにをしているか?なにをするのか?

家賃を払う必要もなく、光熱費も要りません。食材も必要なだけ得られます。
好きな服も選べます。
今、お金がないから出来ない事が全て出来る世界にいるとしたら、なにをするか?
どう生きるか、何をするのか。だれと結婚するのか、仕事をするのか・・・・。
そうやって決めるのが、一番後悔しないと思います。

ハイデマリーさんは、ただただ、お金はもう要らない時代が来るよ、というメッセンジャーである事を体現する、という生き方をされている気がしました。そして、とても輝いていました。それは、本物の人に流れる、静かな輝き。

そして、私は、自分のなかにある、資本主義経済への引っかかりが何なのか、気づく事が出来ました。

後半はいよいよワークショップです。
前半の映画の通訳もして下さった、マリアさんのリードで、バイロン・ケイティ・ワークをシンプルにしたものを使って、自分の感じているお金の概念を再認識。そして、それを『あるもの』と置き換えて考えてゆくと、とても発見!驚き!という時間になりました。

春に向かって、私は自分の働き方を今、再調整しています。
何か、魂の奥のほうから、『そろそろ変わっていく時期ですよ〜』というお声がかかってるので。
何をしていこうか、検討中です。
勿論、演者として、ヨガをするものとして。

自分のなかにあるヒントを見つける作業は、とても楽しいですね。

マリアさんは、グラウンディングセラピストとして、活躍中です。
東中野で個人セッションもされています。
自分の身体とつながることを、的確に優しく導いてくれます。
気になる方は、ぜひ。
グラウンディング・セラピスト・マリア
http://profile.ameba.jp/maria-grounding/