2013年10月13日日曜日

一人登山デビューしました。

この時期は毎週日曜日がひまわり号の実行委員なのですが、昨日はひまわり号説明会だったので、今日はお休みでした。

久々の日曜日、運動不足解消に、どーーーーしても登山をしたくなり、高尾山へ行ってきました!

高尾山から、奥高尾の小仏峠までのコースです。

どうやら12キロほどだったようです。

休憩込みでかかった時間は3時間半。



とーーーーーーーーーーーーーーっても、楽しかった!!!


一昨年、谷ヶ岳へ行ったっきりでしたので、身体がだいぶ弱ってるのでは、と思いましたが、
身体は自然の中に行きたがってたのですね。歩くほどに、何かがみなぎってきました。

一昨年ご一緒した方が、トレランしてたこともあり、『休憩は長くなくてよい』という(自分にとっては)新しい発想を体験させて頂いてたのが良かったのか、心拍数落ち着いたらまた動く、という感じで比較的動き続けました。

あとは、聞いてはいましたが、高尾山口駅は、本当に人が多い。新宿並です。連休中というのもあったとは思うのですが。

だから、休憩所にいると、人の声が賑やかなので、自然の音が聞こえず。それが勿体なくて、歩き続けた、というのもあります。

立派な杉を触りながら、湧き水を手にあてながら。

自分の体のリズムで歩く。

すれ違う人と挨拶する。

あとは、自然の音を聞き、野草を楽しむ。

一人、最高です。

全力で、高尾山の自然と、自分の身体の中にいました。
頭の中が考え事に移動するのはなるべく避けて。

面白かったのは、一昨年に登山へ行った時も思いましたが、

システマは、登山にすごく役立ちます(わたしにとってですが)。

登りは、足の裏を柔らかく、肩の力を抜いて、息を吐いて、背中をまっすぐに。疲れたら、ファストブリージング。

そうすると、ひょいひょいと身体が動いてしまうのですね。

そして、下るときは、ヨガも役に立って。

丹田力を意識して、膝を柔らかく、股関節は回転エネルギーを意識して。


そうやって、いろんなヒントを発見、実験、検証、、、。あっという間に登山が終わってしまいました。

人の声がしないところでは、立ち止まって鳥の声に耳を澄ましたり、花の写真を撮ったりしたのですが、静かな環境が少なかったのは残念です。

不思議なくらい、山の中にいるときはエネルギーがみなぎって、帰ってきても充実感が残っています。高尾山も霊山なんだなぁ、と肌で実感。

まだまだ初心者ですが、小仏から陣馬山までも、再び挑戦したいと思います。

あまりにも混んでいたので、下から歩くことに。

びわ滝コースで、小川のせせらぎと共に登ります。

高尾山頂からの富士山

一枚だけ、隣にいたおじさんに撮ってもらいました♪

奥高尾、一丁平の広場。私の一番のお気に入りスポットでした!

一丁平からの富士山。高尾山山頂と変わらない写真にびっくり。

城山山頂の名物、なめこ汁。美味しかった~。

木に隠れた富士山を見ながら食す。


小仏からの相模湖。

次回はここからですな。



2013年10月11日金曜日

銭湯絵の描き替えを拝見しました!

知る人ぞ知る、日本で二人しかいらっしゃらない、銭湯の背景絵師(本人自称)。
その貴重なお一人、丸山清人さんの塗り替え現場を拝見させていただきました。

友達のたびたろうこと、太朗ちゃんが、今年も塗り替え日を告知してくださり、幸運にもその日がお休みに!

前夜ながらも、明日行きます!と連絡して、ほぼ飛び入りです。

書き換えをされるのは、千葉県検見川の梅乃湯さん。

普通は2,3年に1度の書き換え、この銭湯は毎年されているのだそうです。

それだけ、お客さんとの関わりも深く、温かいお店なのですね。素敵です。


私はちょうど12時ころに到着、まだ男湯の絵を描いていらっしゃいました。




私がこの日一番驚いたのは、太朗ちゃんのこの一言。

「すごいですよ、丸山さん、あれで78歳だそうです。」

ええええええ!!

後姿はせいぜい歳が行っても60代くらいの背中です。

しかも、渡し板の上で、ひょいひょい、立ったり座ったり。
とても重いお手製パレット(ペンキの小さいバケツが5つ載ってます)を持ち上げるときだけ、
「よいしょっ」と小さな掛け声。



えええええ!!!


若い。素晴らしい身体をされている。。。。



なんというか、とおおお~~~ってもしなやかなのです。
ピンピンしてるとかじゃなく、軽やか、しなやか。最高です。


以後、私はこの素敵な丸山さんという男性を、そしてその素晴らしいお仕事をずーっと拝見する、
という至福の時間を過ごさせていただくことに。


外は台風の影響で強風でしたが、お風呂場には、気持ち良い風も流れてきます。銭湯の風鈴がなります。
梅乃湯の御嬢さんが飲み物を下さいます。

検見川って、天国らしい。

そんな中、丸山さんがふと振り返っての一言。

「一本松、描きますよ~。」

今年は男湯に、朝焼けの一本松。勿論、陸前高田の一本松を描くことになってたのでした。

私が着いた時点では、素敵な朝日と朝の雲が描かれたところで、ちょうど一本松を描く段階にお邪魔できたわけです。ああ、今日はついてる。


新聞社の方も取材にいらしてたのと、私たちとで、やじうま撮影大会。

写真を参考に描く一本松。
逆光にスッと栄えるその姿は、復興の夜明けを願わざるを得ない、誰もが、祈りと希望を抱く風景に仕上がりました。
  


銭湯絵は、浴場に入る瞬間にバッと視界に入ります。『その瞬間に「絵」になってないとダメなんだ』
梅乃湯のご主人がそう言い、

「いいですね!」
「去年よりもこっちがいい!」

と、感想が出てきました。
梅乃湯さんは去年も、復興を祈って、女湯に一本松を描いたのです。

その時は初めての一本松、そして今年は二度目。
丸山さん自身も
「これはいいね」と、脱衣所に座って、遠くから確認しておりました。

とてもシンプルに、潔く完成させるそのセンスも素敵です。










皆さんと一緒に昼食を頂き、今度は女湯です。
こちらは去年の一本松がまだ残っています。
銭湯絵は、上からどんどん塗り重ねられているそうで、下には歴代の背景絵が眠っているんだそうです。修復師さんにはたまらにかもしれませんね。

しばし写真でお楽しみください。
今しか見れない!二本の(?)一本松。

この沢山の刷毛と筆で描かれます。
これがお手製パレット。もはやお膳並です。この5色だけで描かれていくのだからすごい。
  

さあ、始まります。

チョークで下描き。






あっという間に上半分は富士山に。


8割完成。

終わったのは夕方5時。
昔は二人組で、一日2か所、しかも、営業日で営業前に終わらせる、という猛スピードで描いてたのだそうです。

一日でこの大きな壁画を描いてしまうだけでも、すごい速さだなあ、と思ってしまうのですが。。。

しかも、丸山さんは、俳優の橋爪功さんのようなひょうひょうとした話口で、とてもお話しやすい方でした。

仕事のペースは「一か月に1回が理想」とおっしゃってましたが、実際は全国駆け回っているので、今月だけでも、5か所くらい描いてそうでした。きっと、もっと回ってらっしゃると思います。


78歳の働き者の職人さんに、脱帽。

そして、そんなご縁を大切にされて、銭湯も大切に営業されている、梅乃湯のみなさんの温かさに感謝です。

こんどはお湯に浸かりに行きたいと思います!
梅乃湯の美人親子と。

丸山さん、太朗ちゃんと。


2013年10月4日金曜日

空茶を吸す。(くうちゃをきゅうす)

はて。なんのこっちゃ?

このような言葉を聞いたことがある方は、まずいないかもしれません。

これは、私が役者の道を歩こうと決めたとき、不思議なおじいさんから授かった言葉です。

この不思議なおじいさんは、丸一先生と呼ばれていました。

筆と墨で、○と一を書かせ、生年月日を聞き、いろいろ話してくれるわけです。


その時は、『物への感謝が足りん』『あんたはとてもいい子だ』『大学辞めて役者になってはダメだ』
など、いろいろ言われ、

『空茶を吸す』

という言葉が出てきました。

その時は、その言葉の意味も教えて下さり、その言葉を書いた書も頂いたのですが、

若気の至りで、何かのはずみに捨ててしまいました。正確な意味は忘れました。

丸一先生は当時すでに90代でしたので、その数年後、亡くなられました。



今日は、久しぶりにお会いしたかたとお話をしていたら、ふと、自分の中に久々にその言葉が蘇りました。



もはや、正確にはその言葉の意味を覚えていないのですが、何か、とても俯瞰した、ニュートラルな考え方を吸収していきなさい、というような意味だったと思います。


そこには、あなたが望んでいるものがあるとは限りませんよ、とか。

そんな何かだったような気がします。


捨ててしまっても、ふと思い出せた言葉ということは、私の魂にとって何か意味があるし、まだ、その意味を知っておくべき時なのだろうなぁ、と直感しました。

しばし、その意味を再び吟味したいと思います。

秋の夜長の独り言でした。

2013年9月30日月曜日

かがみ屋『Blue』のお申込みが、こちらから出来ます!

最近は小さな朗読劇しかやっていないので、50人以上のお客様だとこんな機能を使うのか!
という、今どきの予約システムを教えていただきました。

カルテットオンライン

といいます。


皆様にここから予約していただくと、自動的に枚数が集計される、素晴らしいソフトです。


慣れない手つきで設定を繰り返し、いよいよ使う時が来ています。

いえ、ぜひ、使っていただきたい次第です。


ブログをみたり、アマゾンでお買い物される方なら使える程度のお申込みソフトです。

改めまして。

かがみ屋『Blue』。



▼あらすじ

牧師に養子として育てられた三人の異父母兄弟が、
かつて我が家でもあった教会の取り壊しのため久しぶりに集まる。

彼らはそこで起きた事件の犯人探しの手伝いをすることになる。

姉弟が見つけたのは犯人だけではなく、もっと大事なもの。

それぞれの思いを廻らせながら姉弟は帰りのバスを待つ。


<会場>
阿佐ヶ谷 アルシェ


<日程>
2013-10/24~27

24(木) 19:30
25(金) 19:30
26(土) 14:00/18:00
27(日) 13:00/17:00

<cast>
佐藤潤平
鶴田まや
春口ゆめ
沖山麻生
藤原基樹
本山由乃
山森弘毅
蔀 英治

<チケット料金>
前売 3000円
当日 3500円

待望のお申込みは、こちらから!↓
https://www.quartet-online.net/ticket/kagamiya_blue?m=0achhce

ご来場、心よりお待ちしております!

2013年9月28日土曜日

SF芝居

 本日は梨をいただきました。大きな幸水。今日も秋でございます。。


昨日の予告通り、今日は芝居を2本観て参りました。

奇遇なことに、両社共にSF芝居でございました。

   MouseHunt



どちらも演出にこだわりと思い入れを感じる舞台で、また昨日の『かもめ』とは違った味わい。

楽しい週末となっております。


『夢見る機械』
こちらは、かがみ屋に出演してくださる本山由乃さん出演でした。
客席と舞台が一体となった、首を非常に動かす観劇で、疲れたような、肩こりが楽になったような。
役者さんがそれぞれ、この作品が好きで出演されている感じがあり、勢いに気持ちよく身を委ねました。
行ったことないけど、ニューヨークでオフ・オフ・シアター巡りとかしたら、こんな作品が待ってるんじゃないか、そんな気持ちになりました。
人間ドラマも含めて、すべてがモダンアート、空間芸術、そういう印象があり、そんな視点で拝見すると、楽でした。本気でエピソードだけ追ったら、なんか疲れたろうな、という。あくまで私の見方です。


『Mouse Hunt 狩りの夜』
こちらは、かがみ屋主宰の鶴田まやの出演でした。
まやとは長い付き合いなのに、彼女の芝居はそんなに観てません。
ましてや現代劇に出てる姿は、研究所(養成所)の卒業公演以来。ゆうに10年以上前です。おお。
こちらは、小さい劇場とはいえ、満席ぎゅうぎゅう、閉所恐怖症の私は、パニクらないように、呼吸を整えて挑みました。
まあ、なんと、役者さんの早替えの多い!!!!こんなに衣装がクルクル変わる芝居は初めて観ました。
きっと、舞台裏では皆さんタンクトップにスパッツで、猛烈に着替え続けたことと思います。
小さい舞台なのに、巧妙なセットで、場面転換もうまく作られていて、美術にも感心しました。
お昼に観た舞台の効果か、物語を必死に追うこともなかったので、場面場面で柔軟に変化する役者さんの演技をひたすらに楽しみました。




どちらも、その戯曲構成の複雑さに感心しました。
そして、もう、一般のお客さんのように、こう思った次第です。

『よく覚えられたねぇ・・・・。』


戯曲のドラマ性に重きを置いてない芝居だと、これも一つの褒め言葉かと。


私は、ドラマ重視の脚本を選ぶので、記憶したことを賞賛されても嬉しくないのですが、
今回は、本当に敬意を込めて、この一言です。


みなさま、明日まで頑張ってください。


秋、満喫!

昨日はゆで栗をいただき、早速、栗ごはんを炊きました。

土鍋炊きに慣れず、張り切りすぎて、ちょっと焦がしちゃいましたが、それもまた美味しく。

そして、今日明日は芸術祭りです。

マチネは、楽しみにしていた、シスカンパニープロデュース、『かもめ』。の観劇!
チェーホフの代表作の一つです。東京公演は明日までとなります。さすが!立ち見も結構いらっしゃいました。

私は、初めて舞台で拝見したので、演出のどうこうは、あまり気になりませんでしたが、野村萬斎さんのセリフは何を言っているかよく分からず、役負け?とでも言いましょうか、設定ほど魅力的な役には見えませんでした。

今まで戯曲として触れていたものが立体になるとこんな感じってこともあるんだ~、という感じでとても新鮮に、興味深く拝見しました。

斬新というよりかは誠実な舞台でした。

年々、観劇感度、とでも言いましょうか、発見は増えるものですが、最近は役者さんが消化できていない場面が分かるようになりました。これは、同業だからなのか、年の功なのか・・・。

そうすると、わたしだったら、消化できたかな~、と、セリフやシーンを吟味しつつ、流れる物語を追い、何だかとっても忙しく、すごく楽しいのです。

大竹しのぶさんのアルカージナ、蒼井優さんのニーナ、生田斗真さんのコースチャ・・・みなさんとても素敵でした。


ソワレは国分寺に出来た新しいライブハウス、ギブハーツにて、ジャズライブ。

今回はジャズライブの楽しみ方レクチャー付き、年配の方も楽しめる、美空ひばりジャズ、なども出てきて、入門的で、分かりやすい、ライブでした。


ギブハーツさんは私の実家から、歩いて5分!

ご縁をいただき、今後朗読ライブをしてみたいと思っている会場です。

小さいけど、きれいで禁煙で(外では吸えます)、設備は整っています。

今後、国分寺でちょっとコンスタンスに出来るように、心地よいジャズを聴きながら、これまた構想を練っていました。


今日はとても濃厚に、楽しい一日でした。

明日も、演劇2本梯子の予定です。

はてさて、どうなるでしょう…????

2013年9月16日月曜日

幻のフルキャスト。

制作目下勉強中でございます。

先週、今月はなんとこの日だけのフルキャスト稽古がありました。

お忙しい役者さんが、来月にはみんな集まるのかと思うと、とても楽しみですが、

取り合えず、初のフルキャスト。

私は、久々にお芝居に関わっているため、複数の役者さんがこの場にいるってだけでもはや異次元空間に感じています。


それにしても、ぎりぎりまで決まらなかった割に、とても素敵なゲストさんが揃いました。

ゲストさんのみのお写真を、先取り公開♪

(左から)蔀英治さん、沖山麻生さん、本山由乃さん、山森弘毅さん、藤原基樹さん。



それぞれに華があって、粒ぞろいでございます。制作の自慢でございます。(私が揃えたわけではないです)。

詳しいキャスト紹介は、かがみ屋のブログをどうぞ。



私はお芝居に関わることで人の幸せをお手伝い出来るのだろうかと、
日々考えさせられますが、この公演が終わるまでは、笑顔で過ごしていそうです。


日々進化中のかがみ屋、どうぞよろしくお願いいたします!