2012年8月5日日曜日

友は宝!

今日は久しぶりに個人的な出来事です。

久しぶりに、ゆっくりと次回の朗読会の事を考える時間が持てた土曜日、一人になりたくてお茶しに出かけました。
帰りに商店街を歩いていると、『春口!』と。

私を春口と呼ぶのは中学の同級生だけです。

気づくと、今、フィリピンにいる筈の同級生が目の前に!

お盆で帰郷中でした。

去年はガリガリにやつれていて、辛い仕事をしてるんだろうなあ、と思ってたけど、普通の顔に戻っていて、会った途端に一安心。

偶然彼も時間を持て余してたので、余してる同士で、お茶をしました。

いま、彼はフィリピンの日本大使館で警備の仕事をしています。
日本から家族も連れて行き、こどもも二人。

私とは全く異なる人生を送っているけれど、旅が好きだったり、絵を描く事が好きだったり、なんやかんやで人が好きだったりするので、彼の感性のお陰で話せる事は以外と尽きない。

普段は、5人くらいでよく会うメンバーなんだけど、ふと、二人で食事したり、鍋したり、お茶したりする事が何年かに1度ある。

 自由人過ぎる私には、好んでそうな訳では決してないのだけど、職場仲間というものが普段はいなくて、時に寂しさを感じる事もあり。
でも、こうしてふっと現れる友は、気づくと13歳から、23年目の付き合いで。会えば話しが尽きなくて、学生時代は気づくと3時、4時という事もよくあったなあ、なんて思い出させてくれる。

マメに会えなくても、きっとこれからも切れる事無なくつき合って行く友がいる事が、こんなに嬉しく感じたことも久しぶりで、すこし寂しさにくじけそうになってた私は、今日の再会で再び潤いました。

友は宝ですね!